2021年05月04日09時30分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=202105040930342
社会
後手後手が 誤手に重なり 民草は スガル術なく 息も絶え絶え
「マスク飲食」などと、およそ実用にかけ離れた奇策を強いる行政だが、あれでコロナ対策と思っているのが不可思議と思うのだが、どうなのか? 連休は特に関係ないが、憤懣のハケ口に綴りし狂句、暇つぶしに…。
コロナなる、目にも見えで、ただ猖獗を極めし災厄(わざわい)に
打つ手、打つ手が後手に終始。
ただただ民草(たみくさ)、商人(あきうど)に故なき無理を強いるほか策なき菅(すが)宰相と
その無策に忖度のほか術(すべ)なき百官僚(ももつかさ)。
都はもとより、国中(くんなか)に民草の怨嗟の声満てるを嘆きて―:
●幾波を 越え去り来たり コロナ禍の
果(はて)なむ国ぞ 今日も魔救布(マスク)を
●後手後手が 誤手に重なり 民草は
スガル術なく 息も絶え絶え
●「人類が打ち勝つ」術など なからんに
コロナも嗤う 菅の空言(そらごと)
●「お・も・て・な・し」 はしゃぎ、浮かれし声遠く
追い打ちかけしは 森(もり)の木霊(こだま)ぞ!
詠み人 まつもと之法師)
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。