2021年09月17日10時16分掲載
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核・原子力
脱原発の国民投票を! 自民党総裁選候補者の原発論議回避は危険 O・A生
現在,自民党総裁選での候補者それぞれの意見,思惑などなどが問題にされています。原発に関しては、河野候補は反原発を主張していたにも拘らず、当選を目ざすためにか、原発必要性派に豹変。その他の候補も含めて、原発に関しては、どのような原発(新型)をとか、核兵器保持のためにはリサイクル施設をなどなど、原発を廃棄するかどうかは、問題外になってしまったようである。これは非常に危険な状態である。
ドイツ,台湾、韓国などでは、脱原発を決定しているのに反して、原発や原爆の悪をいやというほど味あわされた日本なのに、懲りもしないで(政治家達はそんな経験はしていないので、懲りたこともなく、問題の深さなどにも気がついていないのでしょう)、原発を継続しようなどという馬鹿げたことを平気で、議論している。もちろん、政府の後ろ盾の経済界も、(直前の利害にしか目がいかないので)原発継続のバカさ加減には気がついていない。こんな政党(といっても立憲民主などもあてにならないようだが)に日本の国を任せていたら大変なことになります。
原発廃止か、継続かは、国民投票に持って行くべきです。そして、その投票のためには、全メデイアが、どちら(反原発、継続)の論点も充分に国民に知らせる方法を取る。これしか、方法はないと思う。こうした国民投票を皆さんが提案し、実現させてください。
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