2021年11月06日22時02分掲載
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関生反弾圧市民情報センター
武建一が語る「いま関生に何が起きているか」
連帯労組関西生コン支部委員長を辞任した武建一委員長は、一組合員に戻り、関生再生委員会を立ち上げ、関西生コン支部を本来の労働組合に再生する活動を開始しました。武前委員長は10月30日、沈黙を破り、東京都内で「いま関生支部で何が起こってるか」
を語りました。(大野和興)
641日の長期拘留に耐え21年7月13日に一部無罪・執行猶予の判決を勝ち取った連帯労組関西生コン支部の武建一委員長が10月10日に開かれた同支部第57回定期大会で委員長を辞任することを表明しました。日本には珍しい産業別労働組合を作り上げ、戦闘的労働運動を率いてきた武委員長は国際的にも名を知られており、同委員長の辞任は周辺にショックを与えました。
同大会直後、武委員長は「一組合員として関生再生に奮闘します」と題する声明を発表しました。突然の辞任の背景として、いま関生支部は『関生を語る資格のない者が関生を乗っ取っている』事態が進行しています」と述べ、「一労働者、一組合員として、産別労働運動の志を高く掲げ、関生再生のため、関生労働運動の闘いを最初の一歩から歩み直します」と宣言しています。武さんと関生に何が起こったのか、武建一関生再生委員会代表の話をお聞きください。
youtube チャンネル関生再生
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