2022年04月23日13時47分掲載
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市民活動
サンフランシスコ講和条約から70年〜沖縄・安保・天皇制を問う 4.28-29連続行動
今年でサンフランシスコ講和条約発効から70年、沖縄の本土「復帰」から50年が経過した。
講和条約と同時に発効した日米安保条約は拡大の一途を遂げ、沖縄・南西諸島への軍事配備強化も進められている。また、安倍元首相らによる「核シェアリング」や「防衛費のGDP比2%への拡大」発言など、ウクライナ危機を受けて更なる軍備拡張をはかろうとする動きも顕著だ。
条約発効からちょうど70年目を迎える4月28日に合わせ、改めて沖縄・安保・天皇制といった日本の「戦後」を問うための連続行動が市民団体によって企画されている。主催は「沖縄 安保 天皇制を問う4.28-29 連続行動実行委員会」。
沖縄・安保・天皇制を問う 4.28-29 連続行動
4月28日(木)
集会「象徴天皇制・日米安保体制下の日本と沖縄の歴史と現在」
18時20分 (18時から開場)
文京区民センター・2 地下鉄後楽園駅・春日駅)
資料代 500円
〈問題提起〉
「日本(ヤマト)にとっての『沖縄問題への視座』」
大野光明さん(運動研究史、著書『沖縄闘争の時代 1960/70
「象徴天皇制と日米安保体制がもたらした現在の日本を問う」
池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
4月29日(金・休)
反「昭和の日」デモ
12時集合 12時30分出発
内神田尾嶋公園集合
【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/スペース21/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/天皇制問題情報交換会/ピープルズプラン研究所/「日の丸・君が代」の強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労運動活動者評議会
【連絡先】050-3630-8945
行動の詳細は以下を参照。(WEBサイト「反天ジャーナル」より)
https://www.jca.apc.org/hanten-journal/?page_id=521
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