2023年05月09日00時11分掲載
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反戦・平和
【5/11】〈公開討論会 大軍拡に歯止めをかける〜戦争ではなく平和の準備を〜〉
政府による大軍拡路線に歯止めをかけるべく、研究者やNGO関係者などでつくる有志グループ「平和構想研究会」は5月11日、衆議院第2議員会館で公開討論会〈大軍拡に歯止めをかける〜戦争ではなく平和の準備を〜〉を開催する予定だ。講師には、石井暁氏(共同通信社編集局専任編集委員)や杉原浩司氏(武器取引反対ネットワーク〈NAJAT〉代表)らが予定されている。
同集会の詳細は以下を参照。(杉原こうじ=NAJAT代表のブログより)https://kosugihara.exblog.jp/241794044/
5月11日(木)12時〜13時45分
※11時30分より通行証を配布します。
衆議院第2議員会館第6会議室(国会議事堂前駅、永田町駅)
【問題提起】
<防衛省/自衛隊はどう変わるか>
石井暁さん(共同通信社編集局専任編集委員)
<「死の商人国家」を選ぶのか>
杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
<「米軍基地使用には必ずしも同意しない」と今から米に伝えよ― 日米事前協議がカギ>
猿田佐世さん(新外交イニシアティブ[ND]代表、弁護士)
昨年末、「敵基地攻撃能力」保有や5年で43兆円の大軍拡に道を開く「安保3文書」が閣議決定され、それを具体化するための2023年度予算も年度末にあっさりと成立しました。現在、軍需産業強化法案と軍拡財源確保法案が成立に向かい、殺傷武器の輸出などの武器輸出全面解禁に向けた与党協議も始まっています。
タガの外れた戦争準備の流れをどうすれば止められるのでしょうか。国会審議などを検証しながら、大軍拡に歯止めをかけるための手がかりを探りたいと思います。ぜひご参加ください。
参加費 無料
<主催> 平和構想研究会
shudantekijieiken@gmail.com
http://heiwakosoken.org/
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