2023年05月18日10時00分掲載  無料記事
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環境

気候変動人為説による馬鹿げた考えがまた一つ:米が食べられなくなる 落合栄一郎

フランスのエージェントの一つAgence Franceなる組織が、とんでもない考えを発表した(注)。これが実現すれば、我々は米を食べられなくなる。 
 
”水田稲作では、他の農地とは違い水を張って耕作する。だからそこにメタンを作り出す細菌が生息し、全世界のメタン発生の10パーセントを発生。メタンの温室効果は、2酸化炭素より大きいので、20年間では、2酸化炭素の80倍もの熱量を取り込むことになる。したがって、温室効果ガス削減という点で、米の生産を無視するわけにはいかない。”という考えである。 
 
 これは、気候変動人為説なる根本的に間違った考えに基づいて、なんでもかんでも、少しでも温室効果がある物質を作り出すことを止めようという、気違いじみた考えの一つである。今のところ、政府関係からの対応は出ていないようである。 
 
(注) 
 
https://www.climate.news/2023-04-19-insane-climate-change-study-claims-rice-destroying-planet.html 


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