2023年10月16日10時33分掲載
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中東
占領をやめろ!植民地化を打倒せよ!スタンディング・新宿
イスラエルの“ガザ地上侵攻”が間近に迫る中、日本国内でもパレスチナを支持する集会が各地で開催されている。
10月15日には、東京・JR新宿駅東南口広場で、ガザ地区への大規模空爆を続けるイスラエル政府を非難する抗議スタンディング「占領をやめろ!植民地化を打倒せよ!スタンディング」が実施された。主催は、BDS運動(イスラエル製品のボイコットなどを求めるキャンペーン)に取り組む「BDS Tokyo」 と、武器輸出問題などに取り組む「武器取引反対ネットワーク」(NAJAT)。
抗議スタンディングには、日本に住むムスリムを含む約300人の参加者が駆けつけ、「虐殺をやめて!」、「イスラエルは封鎖を解いて撤退しろ」などと書かれたプラカードを掲げ、パレスチナ自治区ガザ地区で無差別空爆を繰り返すイスラエル政府を批判した。
また、日本の市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、本日午後6時から、イスラエル大使館前(千代田区二番町)で抗議行動〈「パレスチナに平和を!全ての人びとを殺すな!」10・16イスラエル大使館行動〉を実施する予定だ。
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