2024年06月18日12時23分掲載
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難民
都内で「クルド」を伝える写真展 22日まで
国を持たない最大の民族と呼ばれるクルド人の歴史や現状を伝える写真展が、東京・神保町で開催中だ。
今月17日から始まった写真展では、写真家・鈴木雄介さんらの作品が展示されている。クルド人は長年、トルコ政府から迫害の対象とされており、中東現地で撮影された写真には、クルド人が現地当局から不当な弾圧を受ける様子などが写し出されている。
また、写真展では、埼玉県内に集住する在日クルド人の日常を収めた作品もあり、言葉が分からないまま入学式に参加するクルド人の親子や、地元でパトロールを行うクルド人の様子などが紹介されている。
写真展は22日(13時から19時)まで開催される。※最終日は17時まで
以下、主催者からのご案内。
【写真家 鈴木雄介さんギャラリートーク】
写真展に多くの作品を提供してくださった鈴木雄介さんのギャラリートークが実施されます。
6月19日(水)、20日(木)、21日(金)、各日とも14時から14時30分に会場内で写真の解説をされます。参加費無料。
写真家のお話しを直接聞くことができる貴重な機会です。ぜひお越し下さい!
【写真・パネル展】世界難民の日企画 在日クルド人は今−送還の危機に立たされるクルド難民とトルコにおける抑圧−
観覧料:入場無料
会場:日本教育会館1階 一ッ橋画廊(東京都千代田区一ッ橋2−6−2)
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