2024年07月12日20時45分掲載
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アジア
ミャンマーで拘束のイオン現地法人社員を起訴
ミャンマーの軍評議会(SAC)は11日、コメ販売価格の違反で拘束した小売り大手イオンの合弁会社AEON Orangeの商品本部長、笠松洋氏を起訴し、ヤンゴン市内の裁判所で初公判が行われた。判決の期日は明らかになっていないが、有罪となれば最高で禁固3年の刑になる可能性もある。
日本政府は笠松氏の早期解放を求めているが、拘束の長期化が懸念されている。ミャンマージャポンが報じた。
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