2025年01月31日12時30分掲載
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核・原子力
「核のごみ」地層処分 原子力資料情報室がコメント発表 経産省とNUMOの認識に深い懸念
高レベル放射性廃棄物(「核のごみ」)の地層処分事業を進める原子力発電環境整備機構(NUMO)及び経産省は、「核のごみ」の地層処分に対する理解を広げることを目的として全国的な対話型説明会を実施している。
これに関連し、特定非営利活動法人(認定NPO)原子力資料情報室は、1月30日、この対話型説明会におけるNUMOと経産省側の発言を問題視してコメント(※)を発表した。
なお、地層処分については、原子力や地質学の専門家などから危険性が指摘されるなど、否定的な意見も多く出ているが、NUMO及び経産省は地層処分事業をなんとしても進める意向である。
(※)【1月23日の対話型説明会における経産省とNUMOの発言に対するコメント】
https://cnic.jp/59747
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