2025年03月06日11時36分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=202503061136024
アジア
【3/7実施予定】中国政府はミャンマーの内政に干渉するな！中国大使館前デモ
ミャンマーでの影響力拡大を狙う中国政府の対応を批判するため、民主派を掲げる在日ミャンマー人有志は3月7日、駐日中国大使館前（港区）で「反中デモ」を実施する予定だ。
以下、主催者の呼びかけ文。
在日ミャンマーコミュニティは在日本中国大使館前において抗議デモを実施します。民主化勢力によって徐々に追い詰められつつあるミャンマーのクーデタ軍を支援するため、中国政府の手先によって結成された、軍事組織（表面上、「共同警備会社」を装っています）がミャンマー国内に駐留し、民主化勢力を攻撃しようとしています。これは明らかに、ミャンマーへの悪意のある内政干渉であり、ミャンマー民主化活動への妨害です。私たち、在日ミャンマーコミュニティは中国の手先が武器を持ってミャンマーに侵入することに対して強く抗議するとともに、中国政府はミャンマーの内政に干渉しないようあらためて求める抗議デモを実施します。久々の中国大使館に対するデモですが、どうかご参加ください。
＜日時＞2025年3月7日(金)15時30分から17時00分
＜場所＞駐日中国大使館前（東京都港区元麻布3-4-33）
※地下鉄六本木駅から徒歩10分。麻布十番駅から徒歩12分
＜主催＞在日ミャンマーコミュニティ
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。