2025年03月19日21時26分掲載
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イスラエル/パレスチナ
「イスラエルはジェノサイドをやめろ!」市民が大使館前で緊急抗議
イスラエルが18日未明、ガザ地区に対する大規模空爆を実施したことを受け、日本の市民団体「武器取引反対ネットワーク」(NAJAT)などは昨夜、駐日イスラエル大使館付近に集まり、イスラエル軍による“ジェノサイド”に対し抗議の声を上げた。
同行動の詳細は以下を参照。(杉原こうじ=NAJAT代表のブログより)https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2025/03/19/012021
3月18日夕方、イスラエル大使館そばで、国際指名手配犯の戦争犯罪人ネタニヤフによるガザへの大規模空爆=大虐殺への緊急抗議が行われました。
飢餓によるジェノサイドに加えて、既に今回の空爆で400人以上が虐殺されたと報じられています。
集まった65人ほどの参加者は、麹町署による不当警備にも抗議しつつ、約2時間にわたり声を上げました。スマホをかざして、通行人にガザの惨状を伝える人々も。
私は、「警察が、入国したら逮捕しなければならない首相(ネタニヤフ容疑者)のいる国の大使館を守り、市民を弾圧するのは許されない。トランプは大虐殺を許可し、AIでパレスチナに連帯する学生を弾圧している。何が“日米同盟”だ。石破首相や大臣、国会議員はイスラエル大使館を訪れ、強く抗議すべきだ」と訴えました。
さらに、NAJATの杉原浩司代表は、イスラエル大使館などに対し、電話やメール、FAXなどを用いて、ジェノサイドに対する抗議の声を届けるよう求めている。
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