2025年04月27日20時41分掲載
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国際
【パプアニューギニアの森と人その8】木材積出港 朽ち果てる桟橋と作業所 倉川秀明
南海岸にある浜辺の村アミオ村には、かつてSBLCが内陸部で伐採した木材を海外へ積み出していた作業所と桟橋があった。しかし、SBLCは2003年に撤退し、桟橋はそのまま朽ち果て、作業所と機材は打ち捨てられたまま今でも草に埋もれている。
村人は取り除くともできず、畑にもきず、困っている。水場は汚され、今では30分も歩かなければ飲み水は得られない。
写真1、写真2、写真3 捨てられたままの当時のSBLCの機材で、小船まで放置されている。
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