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Introduction
2016年11月02日掲載 リンク記事

TPPに乗じて拡大、したたかなアフラック


TPPに乗じて拡大、したたかなアフラック(東洋経済 2013年8月の記事)

「それから2年半後の7月26日、日本郵政はアフラックとの提携を発表した。日本郵政はすでに約1000の郵便局で、アフラックのがん保険を取り扱っているが、それを約2万の郵便局に拡大するほか、79あるかんぽ生命の直営店でも販売する。また、傘下の日本郵便およびかんぽ生命で取り扱う専用商品をアフラックが開発する。」(東洋経済 2013年8月記事)

2013年、麻生太郎金融担当大臣は日本郵政傘下のかんぽ生命に今後数年間、がん保険などの医療保険には参入させないと発表した。東洋経済によればその理由は外資が圧倒的なシェアを持っているからだ、という。自由競争を建前にしているグローバリズムからすればまったく変な理屈である。その結果何が起きたかと言えば、日本郵政がアフラックと提携してアフラックの医療保険を郵便局の店頭で販売することだった。記事によればこれは日本がTPP交渉入りするための持参金だったというのだ。それまでかんぽ生命と提携して医療保険の開発をしていた日本生命は損を被ることになった。TPPは米金融保険業界の日本での攻勢にさらなる拍車をかけると見られている。これが「日本を取り戻す」を建前にしている自民党の政策なのである。


  • http://toyokeizai.net/




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