橋本勝21世紀風刺絵日記
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女子柔道選手たちの異議申し立て 三上 治
いじめや体罰の問題に続いてロンドンオリンピックの日本代表も含めた女子柔道選手たちの監督やコーチに対する告発問題が話題を呼んでいる。かつて金メダリストでもあった内柴監督の選手への性的暴行事件の判決も出たところだ。いじめや体罰などこうした問題では個別の事情が大きな要因としてあるから一般化には注意がいるが、これらはやはり個別事情に還元してしまえない事態を内包しているように思える。告発した選手たちはいろいろな意味で困難を抱えており、選手生命をかけてこれをやったのだと思う。時間が経つにつれた機構側の反撃が強くなると思うが、彼女らを孤立から守らねばならない。それはこの事態を僕らが考え抜き今後の動きを監視し続けることである。(2013/02/09 23:24)
アジア
テロ容疑者の射殺は報復テロ招く恐れ インドネシア特殊部隊に専門家が警告
オーストラリアと米国による訓練や資金援助を受けインドネシア国家警察に設置されたテロ対策特殊部隊「88分隊(デタッチメント88)」が、次々とテロリストとみられる容疑者を射殺している。これについて、国際的な危機管理非政府組織インターナショナル・クライシス・グループのテロ問題専門家、シドニー・ジョーンズさんが、テロリストの復讐心をかきたて「ジハード(聖戦)」運動に火をつける恐れがあると警告、慎重な掃討作戦をとるよう求めた。(クアラルンプール=和田等)(2013/02/09 16:44)
アジア
マレーシア、テロ容疑の3人を治安新法で逮捕 人権団体が人権侵害と釈放要求
マレーシア警察は2月7日、テロ活動に関与しているとしてマレーシア人3人を治安違反(特別措置)法を適用して逮捕した。同国では、国の安全に脅威をおよぼしたとみなした者を裁判なしで事実上無期限に拘束できる国内治安法を2012年に撤廃、同年6月に治安違反(特別措置)法が新たに制定された。新法の適用は初めてだが、容疑者取調べのため28日間裁判なしで拘束できるとされていることから、国内外の人権団体は「依然人権侵害的な要素を残した欠陥法である」と批判、3人の釈放か、起訴して裁判で白黒を明らかにすべきであると主張している。(クアラルンプール=和田等)(2013/02/09 15:50)
世界のベタ記事から 「スターリングラード」が復活
スターリングラードというロシア南西部の都市の名前がロシアで復活することが決まったとされる。それも1年で6日だけだという。スターリングラードは独裁者ヨシフ・スターリン(1878−1953)の名前を冠しているため、ボルゴグラードに改名されていた。しかし、先日、スターリングラードの勝利の70周年記念式典の際、ボルゴグラード市政府が毎年一時的にも歴史的勝利を讃えて、スターリングラードという名前を復活させる決定をしたとされる。(2013/02/09 10:48)
検証・メディア
訂正は速やかに、情報源は明示を 報道への信頼損なう「中国レーダー照射」 藤田博司
報道機関であれば、どの社の報道指針にも、報道内容に誤りがあったときはできるだけ速やかに訂正をだすこと、という1項があるはずである。わかりやすい指針だが、実はなかなかこれがきちんと守られない。最近の中国軍艦が日本の護衛艦やヘリに射撃管制レーダーを照射したかどうかをめぐる問題でこんな事例がある。日本経済新聞は2月7日付朝刊紙面で、レーダー照射は今回の1月の2例が最初ではなく、「民主党政権時代にも尖閣国有化後に中国艦船からレーダーを照射された事実が明らかになった」と伝えた。(2013/02/09 09:54)
コラム
不思議な世界 村上良太
パリで彫刻家をしているフランス人の友人ヴァンサン・ベルゴン氏から聞いた話。彼の彫刻作品を扱っているギャラリーに、ロンドンからカタール首長の息子がやってきた。首長の息子の後ろには何人も護衛がついている。友人の彫像はブロンズの人間像だ。ジャコメッティを思わせる彫像は細くて、大胆なデフォルメが施されている。それでいて、ジャコメッティの猿真似ではない。仏像のように人間の魂が宿っている。そんなギャラリーに突然やって来たアラブの王族。なんと友人の彫像はただちに11体すべて売却済みになった。(2013/02/09 01:33)
オバマの米国
無人攻撃機ドローンの是非 新CIA長官が上院の公聴会で問われる
無人攻撃機ドローンを使用することの是非についてオバマ政権の新CIA長官に任命されたジョン・ブレナン氏が上院インテリジェンス委員会で問われたそうである。情報はインターナショナルヘラルドトリビューン社説による。ドローンは2001年9月11日の同時多発テロをきっかけに使用頻度が高まってきたハイテク兵器である。社説によればパキスタン、イエメン、ソマリア合わせて3000人以上がドローンによる攻撃で殺されている。(2013/02/09 00:01)
経済
デフレ不況脱出のカギは賃上げ 企業内部留保の還元を社員にも 安原和雄
信用金庫の経営トップが「デフレ不況脱出のカギは賃上げであり、逆に給与を削減すれば、消費が減り、企業の業績も悪化する」と指摘している。これは大企業経営者たちの「賃上げは、コスト負担増となって経営を圧迫する」という賃金抑制策への反旗というべきだろう。どちらに軍配を挙げるべきだろうか。前者の賃上げ是認説に賛成したい。率直に採点すれば、後者の大企業経営者群は怠惰な集団である。(2013/02/08 09:27)
核・原子力
《たんぽぽ舎発》「日本原子力発電」株(原電)をどうする? 「解体撤去」ではなく原発の廃炉「管理会社」に 山崎久隆
日本原子力発電(以下原電)の将来は、発電会社としては終わった。全電力会社と電源開発が株式の全てを保有する国策会社なので、市場で株価が暴落することもないし、直接消費者が「選択」出来る会社でもないので不買運動などとも無縁だから、一ワットも商品が売れない(生産できない)のに、存在そのものが問われることもない。しかし東電社員の給料の額を問題にするのならば(するなと言うのではない。あくまでもバランスの問題という意味だ)日本原電に支払っている年間あたり1000億円もの費用は、さらに問題にすべきことだ。(2013/02/07 13:59)
アジア
【人びとのタイ】お寺と環境運動 岡本和之
2012年10月、タイのインラック首相が南部ナコーンシータンマラートにあるプラマハータートワラマハーウィハーン寺を訪問した際、同地の海岸に建設が予定されている石油備蓄基地が漁業に与える影響を懸念する環境活動家たちが道路に座り込み、彼女たちの車列をストップさせている。(2013/02/07 13:04)
文化
【核を詠う】(87)角川『短歌年鑑 平成25年版』所載の自選作品集から原発詠を読む(1) 山崎芳彦
角川『短歌年鑑 平成25年版』には、679名の歌人の「平成24年自選作品集」(各5首)が収録されている。誌上では歌人の生年により年代別にまとめているが、それぞれの作品のなかから原発にかかわって詠われたと筆者が読んだ作品を抽いておきたい。作者の意に反した読みがあれば、お詫びするしかないが、作者5首に限定しての自選作品であるから、原発詠があってもこの作品集には収められていない作品がそれぞれの作者の作品には少なくないであろうことは推測される。(2013/02/06 14:25)
アフリカ
ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長、オランド仏大統領とトンブクトゥに入る
フランスの侵攻でイスラム原理主義者が撤退したマリのトンブクトゥにユネスコのイリナ・ボコバ事務局長が入った。フランスのオランド大統領とともにである。(2013/02/06 02:10)
文化
駐車場からリチャード三世の骨見つかる DNA鑑定で確かめられる
シェイクスピア劇の名高い悪役、リチャード三世。そのモデルになった亡き王の骨が見つかったようだ。ニューヨークタイムズやBBCらが報じている。リチャード三世かどうか、リチャード三世一族の末裔のDNAと照合をしたところ、一致したという。(2013/02/06 01:44)
地域
【BeritaTV】柏崎刈羽原発から25キロの山村からの映像 天明伸浩
原発から25km離れた場所にある新潟の山村からの報告です。村の現実を3分の映像にまとめました。昨年開催された国際有機農業映画祭で上映したもらいました。(2013/02/05 21:31)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】再処理工場を始め、危険なプール保管中の使用済み燃料を乾式貯蔵に移行するよう求める 山崎久隆
「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」という不気味な題名のつけられた報告書が2011年3月25日に菅直人首相に提出された。作成者は近藤駿介原子力委員長。このシナリオに書かれていたことは、福島第一原発の事故が使用済燃料プール破壊にまで至ると東京を含む250キロ圏にまで避難区域が拡大し、3000万人が難民と化す恐怖の内容だった。これを「悪夢の連鎖」と呼んだのが枝野幸男官房長官だった。(2013/02/05 14:17)
文化
みる・よむ・きく
パスカル・バレジカ著「パリの歴史的通り (Rue Historique de Paris)〜パリはシュールレアリストの町〜」
パスカル・バレジカさんの新著が欧州で発売となった。タイトルは「パリの歴史的通り(Rue Historique de Paris)」。バレジカ氏はパリは超現実主義の町だという。その真意はパリは単に物質や歴史で構成されるだけでもなく、虚構が巧妙にまぜられた町だということだ。だからパリはシュールレアリストの町だという。それが何を意味しているかは、実際に本書をひもといていただくしかない。(2013/02/05 01:43)
検証・メディア
イラク戦争10年目の検証 藤田博司
米、英がイラクに強引に軍隊を送り込み、サダム・フセイン政権を崩壊させたイラク戦争の開始からこの3月で10年になる。フセイン政権が大量破壊兵器を保有し、国際的テロ組織アルカイダとつながりを持っている、というのが、米英側の戦争に踏み切った大義名分だった。しかしその大義名分はどちらも間違っていたことがほどなく明らかになった。日本は小泉政権が米国のイラク介入にいち早く支持を表明、国内世論の懸念や反対を押し切って自衛隊をイラクに派遣した。(2013/02/04 15:40)
政治
アベノミクスは人びとの生活を破壊 新政党「緑の党」が安倍政権を批判 安原和雄
2012年夏発足した新政党「緑の党」が最近、安倍政権を手厳しく批判する姿勢を打ち出した。「アベノミクスは人々の生活を破壊する」というのだ。正論であり、支持したい。ただ「緑の党」といってもまだ広く知れ渡っているわけではない。しかしその政策は、変革意欲にあふれている。今2013年夏の参院選で果たしてどれほどの存在感を印象づけることが出来るか、そこに注目したい。(2013/02/04 15:25)
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