橋本勝21世紀風刺絵日記
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欧州
マリ侵攻とフランス
マリに軍事介入したフランス軍だが、フランス国内でアフリカ系フランス人に要注意だとフランスの判事(Marc Trevidic氏)がニューヨークタイムズで語っている。これまでフランス当局のテロ警戒の対象となってきたのはアフリカでも、アルジェリア、チュニジアといった北アフリカ出身の移民だった。ところが、マリ介入後の現在はマリ、セネガル、ナイジェリア、ニジェールといった国々出身の移民にまで広がっているという。(2013/02/25 21:51)
アジア
【人びとのタイ】(15)人が行き交う峠道 スリーパコダ峠の子どもたち 岡本和之
2011年末の段階で、タイ人以外の外国人はスリーパゴダ峠の国境チェックポイントを通過してビルマに入国することは許されなかった。また、ビルマから国境を超えてタイにやってくる人々も滞在が許されるのは国境市場や工場のあるあたりまで。国境市場の樹の下でポツポツとやってくる観光客相手に線香を売っていた子どもたち、タイ語の話せる付き添いのおばさんによると、この女の子と男の子の父親はダム湖で漁をしていて亡くなってしまったという。(2013/02/25 12:40)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 モロッコ軍事法廷がデモ逮捕者24人に重罪判決 平田伊都子
西サハラ最新情報No54でお知らせした24人西サハラ被告全員に、モロッコ軍事法廷は有罪判決を下しました。審議を突然打ち切り、2013年2月16日から17日にかけて9人に終身刑、4人に禁錮30年、7人に禁錮25年、2人に禁錮20年、残りに禁錮2年を宣告しました。24人は2010年に、西サハラ住民による平和テントデモに参加しただけなのです。モロッコ軍事裁判所によるあまりに常軌を逸した重罪判決と、逮捕後27か月間にわたり被告を獄につなぎ拷問や性的暴行を続けてきたモロッコに対して、国際社会では糾弾の声が湧き上がっています。(2013/02/25 12:01)
文化
【核を詠う】(91)『現代万葉集 2012年版』(日本歌人クラブ編)から原発短歌を読む(3) 山崎芳彦
アベノミクス効果を持ち上げる空気が、危険域に入っている。円安、株高、デフレ誘導、日米同盟強化などがマスコミではやされ、つれて原発、沖縄、社会福祉の切り下げ、格差の増幅などについてのまともな検証、事実にもとづく評価、地を這うようにして続けられている社会の変革への動きなどは、軽視され、社会の崩壊現象ともいうべきさまざまな人間の尊厳を毀損する事件の続発などについてその深部の闇を抉るような報道は衰えている。(2013/02/24 13:06)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】「活断層隠し」は許されない 下北半島全体の地体構造を解明すべきだ 山崎久隆
東北電力東通原発敷地内で確認された「活断層」。しかしこれは「点と線」の問題ではない。「面」の問題だ。下北半島全体の地形は、地殻変動で形成された。断層は頻繁に繰り返し動いてきたことも今回の調査で明らかになってきた。これが意味するのは、この場所で見つかる「活断層」は、この地域の最大の断層である「大陸棚外縁断層」の派生または連動で形成された可能性があることだ。(2013/02/24 12:35)
核・原子力
「原発にもメーカー責任を」 グリーンピースが免責制度改正へキャンペーン
東電の福島原発事故からまもなく2年になるのを控えて、国際環境団体グリーンピースが2月19日、『福島原発事故 空白の責任――守られた原子力産業』(原題: Fukushima Fallout: Nuclear business makes people pay and suffer)と題した報告書を発表した。報告書は、原子炉メーカーなど原子力産業が原発事故時の損害賠償責任を免除され、その代償を最終的に国民が負担するという現行の「制度的不公平」を指摘し、グリーンピースが今夏までの予定で「原発にもメーカー責任を」キャンペーンを開始した。(クアラルンプール=和田等)(2013/02/24 09:59)
コラム
私の情報源 鬼塚忠
私のような仕事をしていると、日頃からいかに面白い話をするかが、仕事で重要になってくる。そのためにはいかに面白い考え方を日頃から身につけているか、面白い情報をインプットするかが大切なのだ。 そのために私が実行しているにのは、毎朝、朝日新聞、朝鮮日報(韓国)、人民日報(中国)、ロシアの声(ロシア)、CNN(アメリカ)を読むこと。これが実はとても面白い。(2013/02/23 05:57)
みる・よむ・きく
拷問は正当化されるかをあなたに問う番組 −英チャンネル4のドラマ「Complicit」(共謀)
今月17日、「もう1つの視点」を出すことを特徴とする英チャンネル4が、「Complicit(コンプリシット)」(共謀)と題するドラマを放映した。英国内でのみ視聴できるドラマなのだけれども、いつか日本で放映されることを願い、内容を紹介してみたい。 〈ロンドン=小林恭子)(2013/02/22 19:24)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】ロシア、チェリャビンスクに隕石落下−ロシアの核施設からわずか90キロの近さ あわや第二のチェルノブイリ 山崎久隆
「異常な天災地変とは隕石落下など」と説明されて、「まあそんなことは、ほとんどあり得ない」と妙に納得していたのではないだろうか。2月15日にロシア、ウラル地方に落下した隕石は、最も近い町の名前が「チェリャビンスク」と聞いたとたんに、背筋が凍り付いた人もいたであろう。ソ連時代に核兵器開発の拠点だった「秘密都市チェリャビンスク65」と「プルトニウム生産施設マヤーク核施設」は、核実験場とともに、旧ソ連の大規模放射能汚染現場になった施設だからだ。(2013/02/22 00:21)
労働問題
労働者酷使の牛丼すき家の敗北 首都圏青年ユニオンが23日に報告集会
牛丼チェーン「すき家」を経営する株式会社ゼンショーが首都圏青年ユニオンと団体交渉拒否をしていた事件について、和解が成立し、2月23日に同ユニオンは報告集会を開催する。外食産業の劣悪な労働条件は周知のことだが、ゼンショーの場合、特に悪質だった。ここで改めて、牛丼すき家をめぐる問題を整理してみる。(大野和興)(2013/02/22 00:12)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
197回 続・北朝鮮が核実験してナゼ悪い
北朝鮮が3回目の核実験をやった/その成功を大きな街頭テレビで見て歓声をあげ喜ぶピョンヤン市民/そのニュースの映像に私は苦い笑いを禁じえなかった(2013/02/21 23:59)
人権/反差別/司法
谷垣法相の死刑執行に人権団体アムネスティが抗議声明
法務省は21日、3人の死刑囚の刑を執行したと発表した。死刑執行は昨年9月以来で、安倍政権下では初めて。国際人権団体アムネスティは「(日本政府は)複数の国連人権機関から、繰り返し、死刑の執行停止と死刑廃止に向けた取り組みを強く勧告されていることを忘れてはならない」との抗議声明を発表した。(大野和興)(2013/02/21 12:59)
文化
【核を詠う】(90)『現代万葉集 2012年版』(日本歌人クラブ編)から原発短歌を読む(2) 山崎芳彦
前回に引き続いて、日本歌人クラブ編『現代万葉集2012年版』に収録された作品から、原発にかかわる短歌を読んでいくが、本連載でこれまでに読んできた作品も含めて、3・11の福島原発事故以前から原発の危険な実態に着目して詠い続けた歌人が少くない作品をさまざまな形で発表してきたこと、そして3・11以後福島、東北に限らない全国で原発にかかわる作品が詠われていることに、短歌文学のもつ優れた、貴重な意義を、改めて痛感する。(2013/02/21 12:46)
アジア
比から侵入の武装集団とマレーシア治安部隊の対峙つづく 野党が政府の対応を批判
2月初旬、マレーシアと国境を接するフィリピン南部のスールー州からボルネオ島北部のサバ州東海岸にあるラハ・ダトゥに武装集団約100人が侵入したのを受け、マレーシアの治安部隊が包囲網を敷き、集団に投降の説得にあたってから1週間以上が経過したものの、両者が対峙する、緊張した状況が続いている。政府の対応を野党が批判するとともに、これに関連して同国の人権政策に批判的なオーストラリア議員の入国拒否問題をめぐり与野党が対立、事態は混迷している。(クアラルンプール=和田等)(2013/02/20 16:54)
脱グローバリゼーション
TPP交渉 米・豪・ニュージーランド、日本の労働組合が強い懸念 労働者の賃金・雇用・公共サービスを壊す
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に参加している国の労働組合から、TPPの内容や方向性に疑問が出されている。2012年12月にニュージ−ランドで開催されたTPP交渉に際し、ニュ−ジ−ランド、オ−ストラリア、アメリカ、日本の労働組合が声明を発し、いま進められている交渉内容では労働者の賃金や雇用、公共サービスや医療などの権利を侵害するばかりでなく、これまで国際労働運動が積み上げてきたILO(国際労働機関)の基本条約を無視し、移民労働者の権利侵害をもたらすという危惧が示されている。そして、もし交渉を進めるなら「労働者を強力に保護する労働に関する章を含めるべき」と主張している。(大野和興)(2013/02/20 13:50)
旅
【人びとのタイ】(14)ビルマ国境の工場街にて 岡本和之
スリーパゴダ峠には小さな工場街があり、毎日ビルマから人々が国境を越えてタイに働きに来ている。アンダマン海でとれた魚の加工工場や高級ワイシャツを縫製する日系企業の工場などがあった。(2013/02/20 13:18)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】使用済燃料を青森県に搬出してはならない 東京電力はサイト内乾式貯蔵を地元に説明する義務がある 山崎 久隆
24年にわたり東京電力の株主総会に出席し、使用済燃料の再処理と青森への核ゴミ輸送に反対してきた立場から、使用済核燃料についての私個人の考えを述べる。敢えて言うまでもないが、いかなる団体の意見も代表するわけではないし、もちろん原発現地の人々にとって容認できる話でも無いことは十分認識している。しかし多分、当面方法はこれしかないとも思っている。(2013/02/20 13:13)
検証・メディア
朝日「Journalism」が沖縄報道特集 −「沖縄を感じる皮膚感覚」の欠落はどこから来るのか?
沖縄問題、沖縄報道は、気になるトピックである。沖縄の現地と東京を中心とした報道界には「温度差」があると言われている。その温度差(もしあるとすれば)は一体、どういうことなのか、現地で報道する人はどんな気持ちを持っているのか?これを検証したのが、朝日新聞出版の月刊誌「Journalism」2月号。沖縄報道の特集が組まれている。(小林恭子)(2013/02/19 00:12)
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