橋本勝21世紀風刺絵日記
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アフリカ
ベルモフタル容疑者の死亡写真 本人かどうか議論を呼ぶ
1月にアルジェリアで起きた人質事件の首謀者とされるモフタル・ベルモフタル容疑者がマリ北部に展開するチャド軍によって殺されたというニュースが先週土曜に入った。フランスの雑誌ヌーベル・オプセルバテゥール誌(3月5日付)によると、チャド軍兵士の撮影したベルモフタル氏の死体とされる写真はさまざまなメディアに配布され、その1つRFI(フランスの国営国際ラジオ局)がウェブサイトで公開したという。(2013/03/07 22:46)
人権/反差別/司法
「売春ババア殺せ!」 日本のロックバンド、韓国従軍慰安婦を侮辱
「愛国」を称する日本のロックバンドが「売春ババア殺せ チョン斬れ!」と絶叫する曲をyoutubeにあげ、ハングル字幕をつけたCDを、元日本軍慰安婦が共同生活を営む「ナヌムの家」に送りつけた。日本軍 "慰安婦"被害者ハルモニたち8人が2013年3月4日、ソウル中央地検に、ロッックバンド桜乱舞流(Scramble)を名誉毀損で告訴した。韓国では各メディアが大きく取り上げている。(大野和興)(2013/03/07 16:03)
中南米
チャベス大統領の死 金曜に葬儀
ベネズエラのウゴ・チャベス大統領(Hugo Chavez,58)が亡くなった。キューバで癌の治療を終えて帰国して間もなくのことだった。南米のチリではピニエラ大統領が金曜の午前10時からベネズエラの首都カラカス行われる葬儀に参列する予定だ(テルセラ紙による)。同時に、チリ政府は3日間の喪の期間を設けることにした。一方、ベネズエラでは7日間の喪を設けている。(2013/03/07 00:44)
人権/反差別/司法
【三鷹事件再審請求を追う】(上)裁判長が再審請求第3回進行協議に出席した 坂本正義
1967(昭和42)年1月18日、再審開始の決定を聞くことも叶わず、収監先の巣鴨拘置所内で亡くなった竹内景助元死刑囚が、脳腫瘍による記憶力の低下や後頭部の激痛、嘔吐などで苦しむ中、面会に訪れた妻の政さんに伝えた最後の言葉は「くやしいョ!」だったという。1949(昭和24)年に立て続けに起こった下山事件、松川事件と並ぶ国鉄3大疑惑事件の1つ「三鷹事件」(現在の東京都三鷹市と武蔵野市にまたがる国鉄中央本線の三鷹駅構内で発生した、死者6人、負傷者20人を出した無人列車の暴走事件)の犯人として逮捕された竹内さんの無念の死から44年後の2011年11月、竹内さんの親族と高見澤昭治弁護士を団長とする弁護団は、竹内さんの無実を晴らすべく再審請求に乗り出した。弁護団はこの間、東京高裁第4刑事部(小川正持裁判長)などを相手に3回の進行協議を実施している。(2013/03/06 13:16)
アジア
マレーシアが比から侵入の武装集団に空爆 両国に大きな波紋
フィリピン南部からマレーシアのボルネオ島北部サバ州に侵入したイスラム系武装集団に対して、マレーシア政府は5日、F−18やホーク戦闘機による空爆を実施、掃討作戦を強化した。だが武装集団はゲリラ戦に転じ、事態は「泥沼化」の様相を呈してきた。フィリピン国内でもマレーシアへの抗議行動が展開され、マレーシアでは近年で最大の治安面での危機的状況を迎えたとの指摘が出てきている。(クアラルンプール=和田等)(2013/03/06 09:51)
文化
舞台「忘却のキス」(ボートー・シュトラウス作)
練馬で独自の演劇活動を半世紀にわたって続けてきた東京演劇アンサンブルは今、ドイツの劇作家ボートー・シュトラウス作「忘却のキス」を上演している。ボートー・シュトラウスはドイツ演劇界では大物なのだが、日本の大衆にとっては未知数だろう。(実は小生も少し前まで知らなかった・・・。)だからこそ、今がチャンスと言えよう。というのも、この劇作家はドイツで相当注目され、人気が高いらしいからだ。ユーロ危機解決の鍵を握る現代ドイツ人が何に関心を持っているのかを考えるバロメーターになりうる可能性がある。(2013/03/06 03:18)
農と食
≪twitterから≫世界の食品企業 500社が7割をコントロール
国際NGO、Oxfamは2月26日、世界の10大食品企業(ネスレ、コカ・コーラ、ダノン、ケロッグなど)についてのレポート『ブランドの裏側』を公表。各社の小農民、農場労働者、水、土地、気候変動、女性の権利、透明性について採点。(有機農業ニュースクリップ)(2013/03/05 23:35)
みる・よむ・きく
「恋文讃歌」 鬼塚忠
老人ホームに暮らす96歳になる私の祖母を、私が数十時間インタビューし、それを元に小説化し、ようやく今年三月に出版させていただくことになりました。タイトルは「恋文讃歌」。出版社は河出書房新社。(2013/03/05 23:13)
核・原子力
英国で原発の新規建設交渉が難航
英国で新たな原子力発電所の建設に向けての交渉が、難航している。イングランド地方南西部サマーセット州ヒンクリーポイントで、EDFエナジーが140億ポンド(約1兆9700億円)をかけて建設予定となっているが、英政府からの補助金の額をめぐり、こう着状態となっている。EDFは建設に2万5000人を雇用する予定だ。(ロンドン=小林恭子)(2013/03/05 22:47)
文化
【核を詠う】(92)『現代万葉集 2012年版』(日本歌人クラブ編)から原発短歌を読む(4) 山崎芳彦
前回、孫引きによってだがドイツのメルケル首相諮問委員会の『ドイツのエネルギー転換・安全なエネルギー供給のための倫理委員会』の提言について触れたが、「倫理委員会〜安全なエネルギー供給」報告書 『ドイツのエネルギー転換・未来への共同事業』(2011年5月30日)と題する文書(翻訳 百濟勇駒澤大学名誉教授)によって、もう少し内容を見たい。(2013/03/05 20:48)
人権/反差別/司法
英幼児殺害事件の実行犯の写真がツイッターに ー法務長官が法廷侮辱罪適用に動く
20年前に、英イングランド地方北西部リバプールで、2歳の幼児ジェームズ・バルジャー(James Bulger)ちゃんが、10歳の少年二人に惨殺されるという痛ましい事件があった。(ロンドン=小林恭子)(2013/03/05 19:58)
人権/反差別/司法
ベアテ・ゴードンさんと日本国憲法
昨年暮れ、ベアテ・ゴードンさん(89)が亡くなった。ゴードンさんは日本国憲法を起草した米国チームの唯一の女性スタッフだった。そして、戦後憲法を起草した最後の現存するスタッフでもあった。それは戦後レジームからの脱却を唱え、憲法改正を訴える安倍内閣の登場と期を一にしていた。ベアテ・ゴードンさんが現存する最後の米国人スタッフだった理由は彼女が当時22歳という若さだったことにあった。ゴードンさんが起草したのは憲法14条と憲法24条である。(2013/03/05 10:19)
コラム
機内持ち込み品 2 村上良太
何年か前にロシアの地方都市からサハリン(樺太)行きの飛行機に乗り込んだことがあった。飛行機は小型で、年季が入っているようだった。中央の通路をはさんで両側に2列ずつ座席があった。僕の隣の窓際の席には見知らぬロシア人の男が座っていたのだが、男は飛行機が離陸してしばらくすると、アタッシュケースを無造作に開いた。(2013/03/04 22:31)
アフリカ
「ベルモフタル司令官は生きている」 イスラム主義者が死亡を否定 フランス軍も死亡を未確認
アルジェリアの天然ガスプラントで外国人を多数殺戮した首謀者のテロリスト、モフタル・ベルモフタル容疑者がチャド軍との交戦で死亡したという情報が流れている。しかし、フランスのヌーベルオプセルバトゥール誌は3月3日、慎重な報道を行った。(2013/03/04 11:40)
みる・よむ・きく
サンぺ著「飛行機で」(folio文庫)
フランスの漫画家サンぺは子供が主人公の漫画「プチ・ニコラ」で知られている。少年時代の様々なエピソードを洗練された筆遣いで描いたシリーズだ。多くの人にとってサンぺと言えば「プチ・ニコラ」だろう。しかし、サンぺには「Par avion」(飛行機で)と題した大人向けの漫画本がある。否、漫画本というより、エッセイと漫画を組み合わせたものだ。「飛行機で」は漫画家サンぺがニューヨークに旅行し、滞在した時の経験をつづったものだ。(2013/03/04 02:42)
みる・よむ・きく
「皆のため」という大欲に生きること いただいた恩を返してバランスをとる 安原和雄
2013年3月は、私にとって満78歳の誕生月である。気がついてみれば、この高齢に辿り着いているわけで、ここまで生きのびてきたのかという感慨も湧いてくる。最近、年齢相応に脚にしびれを感じるが、幸い歩行困難というほどではない。これからなお10年、いや20年程度は生き抜いてみようという意欲も捨てがたい。だからといって私利私欲に囚われていると、生きることの充実感は遠のいてゆくに違いない。これまでいただいた多くの恩を返してバランスをとること、さらに自分中心の「小欲」でなく、「皆のため」、「社会のため」という「大欲」に生きることはできないか。(2013/03/03 17:16)
アジア
比から侵入の武装集団とマレーシア治安部隊が銃撃戦 14人が死亡
フィリピン南部のスルー州からボルネオ島のマレーシア領サバ州北部ラハ・ダトゥに侵入した武装集団とマレーシア治安部隊が3月1日、銃撃戦を展開し、武装グループに12人、治安部隊に2人の計14人が死亡した。流血の事態を避けようとマレーシア当局は2週間以上にわたる交渉を実施してきたが、立ち退きの断固拒否を主張する武装グループの強硬姿勢の前にその努力は実らなかった。(クアラルンプール=和田等)(2013/03/03 13:42)
文化
ステファン・エセル氏、死去 (享年95) 世界の人権運動に貢献
2月27日、パリの自宅でステファン・エセル(Stephane Hessel)氏が亡くなった。第二次大戦後、世界人権宣言の執筆に参加しただけでなく、近年は「ウォール街を占拠せよ!」という運動やアラブの春などの抗議運動にも大きな影響を与えた。その著書は、Stephane Hessel著「Indignez-vous!」(「怒りなさい!」。英訳のタイトルは「Time for Outrage(怒るとき)」)である。(2013/03/03 02:27)
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