橋本勝21世紀風刺絵日記
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脱グローバリゼーション
≪twitterから≫違法な形で進むチリ政府のTPP交渉との批判 印鑰智哉
チリ政府が進める #TPP 交渉は違法な形態で進められているという批判。(2013/04/07 14:06)
欧州
ドイツ傘下の欧州連合 ウルリッヒ・ベック教授の「リスク社会論」とドイツ
ベック教授はドイツとユーロの状況自体がリスク社会のよい例だという。ドイツのメルケル首相はギリシアが欧州連合を揺さぶるとはまさか思っていなかったというのだ。(さらに福島の原発事故を見て原子力発電からも撤退を決めた。)先にどんなリスクが待ち受けているか見えなくなってきている。こうした状況にあっても、この先に待ち構えるリスクへの準備を行うことは可能だとベック教授は考えている。そのためには国境を越えた諸国の連携と、新自由主義にはできない未知のリスクに対する国家の政策と予算が必要だと説いている。(2013/04/07 13:18)
脱グローバリゼーション
【女たちのTPP】(4)農産物自由化とたたかった女たちの歴史に学ぶ 西沢江美子
農業の女たちは、戦後六〇年、自分で自由に使えるお金を得ようと農産物の直売所をつくり、加工所をつくり、知人、友人をたよって宅配し、これまで家族のために積み上げてきた生活技術を商品化し続けてきた。(2013/04/07 13:02)
遺伝子組み換え/クローン食品
食品安全委 掛け合わせ遺伝子組み換え品種に次々お墨付き 実質的な安全評価抜き
政府の食品安全委員会は実質評価抜きでGMトウモロコシ35品種を「安全」と評価した。3月18日開催の食品安全委員会・遺伝子組み換え食品等専門調査会は、シンジェンタ申請の6系統の掛け合わせ遺伝子組み換えトウモロコシ35品種について、安全性の確認不要の判断を報告した。(有機農業ニュースクリップ)(2013/04/07 00:15)
旅
【人びとのタイ】(20)クラブリーの波止場裏で 岡本和之
アンダマン海から溺れ谷状のクラ川が奥深く入り込んだ、クラ地峡西端に位置するラノーン県クラブリー。そのクラブリーの波止場裏で見かけた舟作り。こういう手作りの場がまだ残っているとホッとする。(2013/04/07 00:02)
文化
スペイン映画の名匠、ビガス・ルナ監督逝去(67)
エロチックな恋愛映画「ハモンハモン」や「おっぱいとお月様」「裸のマハ」「ビルバオ」などの現代スペイン映画のヒット作で知られるビガス・ルナ監督が今朝、カタルーニャ州タラゴナの自宅で亡くなった。死因はがんで、67歳だった。アリアドナ・ジル、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルスなどの俳優を多数発掘したことでも知られ、スペイン映画界にとって痛手となった。(2013/04/06 22:02)
沖縄/日米安保/米軍再編
≪twitterから≫ 沖縄の基地返還計画 返還時期は「またはその後」 伊波洋一
返還統合計画・沖縄タイムスの詳細記事。返還時期は努力目標。(2013/04/06 18:56)
農と食
食料の高値と供給の不安定さは続くと世界銀行が警告 「それは飢餓だけでなく肥満も増やすだろう」
国際食料価格の高値と不安定さはあい変わらす続いていて、飢餓、栄養不足や病的肥満といった状況に拍車をかけていると世界銀行は警告している。NNN(非同盟運動ニュース・ネットワーク、NAM News Network)が伝えた。(大野和興)(2013/04/06 18:42)
コラム
4月8日の花まつりに想うこと 二一世紀の「天上天下唯我独尊」 安原和雄
お釈迦様の誕生を祝う4月8日の恒例の花まつりが今年も巡ってきた。例年のこととはいえ、考えてみるべきことは、やはり釈迦の宣言として知られる「天上天下唯我独尊」に込められた意味合いであり、肝心なことはそれを実践していくことである。実践を伴わないただの知識で満足するのでは、お釈迦様も喜ばないだろう。では21世紀の今、どう実践していくのが望ましいのか。(2013/04/06 17:14)
文化
【核を詠う】(98)波汐國芳歌集『姥貝の歌』の原発詠を読む(1)『原発を詠み次ぎ警鐘鳴らししに叶えられざりき無力なるゆえ』 山崎芳彦
今回から、福島の歌人・波汐国芳さんの歌集『姥貝の歌』(<うばがいのうた>、平成24年8月 いりの舎刊)を読ませていただく。波汐さんの第12歌集だが、その原発詠を多く含む、「平成二十三年三月十一日以降の作品に新作未発表の作品を加えたものを主として、大震災以後の今日的視座で編集構成し、この時代に生きている者の生の証にしようと考え」(あとがき)刊行されたこの歌集は、短歌界だけでなく各方面からの注目を集めている。(2013/04/06 16:04)
みる・よむ・きく
松本道弘著「giveとget〜発想から学ぶ英語〜」
最近の書店で見かけなくなったいい本はたくさんある。松本道弘著「giveと get〜発想で学ぶ英語〜」もそんな一冊だ。英語をもう一度、やり直したい、という人が多いようだが、この本は刺激になるのではないか。というのも、松本氏はgiveと getの2つの動詞で相当多くのことが表現できるばかりでなく、この2語に英語の思考法が集約されていると説いているからだ。(村上良太)(2013/04/06 11:53)
科学
【SMC発】ビタミンD不足が妊娠中の女性と生まれてくる赤ん坊の健康に悪影響する可能性
カナダの研究チームは、ビタミンD不足が妊娠中の女性と生まれてくる赤ん坊の健康に悪影響する可能性があることを発見した。(サイエンス・メディア・センンター)(2013/04/05 11:41)
オバマの米国
世界のベタ記事から 全米ライフル協会の提言
アメリカの学校では無差別乱射事件が普通に起きている。そこで米上院で銃規制について議論されている今月、NRA(全米ライフル協会)が招集した政策チームが提言書を出した。ニューヨークタイムズによると政策チームを率いたのはアーカンサス州の元下院議員(共和党)、Asa Hutchinton氏。(2013/04/05 01:21)
経済
キプロスとロシア
国が金融破たんしたキプロスとその背後のロシアの関係について、インターナショナルヘラルドトリビューンで面白い寄稿を読んだ。欧州連合にあってキプロスは小さな国だが、そこに対するロシアの関係はなかなかに深い。その構図をわかりやすく説明したのが寄稿者のBen Judah氏である。(村上良太)(2013/04/04 21:18)
アジア
マレーシア国会解散、総選挙は与野党の接戦模様 初の政権交代も
マレーシアのナジブ首相は、就任からちょうど4年目にあたる3日、国会(議員任期:5年)を解散した。これを受け60日以内に国会222議席と2011年4月に選挙がおこなわれたサラワク州を除く11の州議会計505議席をめぐる選挙が実施される。与野党の接戦が予想され、独立以来初めての政権交代が実現するかどうかが注目されている。(クアラルンプール=和田等)(2013/04/04 16:40)
脱グローバリゼーション
米国最大の労働団体がTPPに懸念を表明 「内外の労働者同士の対立と底辺への競争を助長」
米国内にもTPP(環太平洋経済連携協定)には根強い反対勢力が存在する。自動車業界と労働組合だ。その労働組合のナショナルセンターで米国最大の米国労働総同盟産別会議(AFL-CIO)が、2月22日の日米首脳会談の直後にTPPに何する執行委員会見解を発表した。「働く仲間たちは新しい貿易モデルを必要としている」と題されたこの見解は、NAFTA(北米自由貿易協定)の経験を踏まえながら、韓米FTA(韓米自由貿易協定)やTPPは国内でも国際的にも労働者どうしの対立を生み、「労働者の諸権利、賃金、年金及び労働条件、そして資源の保護、食の安全及び消費者保護の面で底辺への競争(最低水準を導くような競争)が助長さいる」と強い懸念を示している。AFL-CIOはオバマ政権の最大の支援団体。市民団体「TPPに反対する人々の運動」翻訳グループの翻訳で、同見解を紹介する。(大野和興)(2013/04/04 00:20)
アジア
製品ボイコット運動を恐れるタイのブラック企業
タイのパイナップル缶詰会社の劣悪な労働条件を公にしたNGOの協力者が、業務妨害を行ったとして告訴されました。(岡本和之)(2013/04/04 00:15)
遺伝子組み換え/クローン食品
自給率ゼロのトウモロコシ 輸入トウモロコシの9割が米国産 米国産トウモロコシの9割以上が遺伝子組み換え
日本の輸入トウモロコシ年間約1千5百万トンのうち、米国産のシェアは90%を占める。一方、米国のトウモロコシの遺伝子組み換え比率は、米国農務省の統計でも90%を超えている。単純計算では、日本の輸入トウモロコシの8割以上が遺伝子組み換え品種である。飼料用トウモロコシは、コメの国内生産量約8百万トンを超える1千1百万トン。国産であったとしても畜産物の多くが、GMトウモロコシをエサとして育てられていることになる。TPP参加により、日本の畜産が大きな打撃を受けると政府は試算している。当然ながら、この飼料用トウモロコシの輸入量は激減するだろう。(有機農業ニュースクリップ)(2013/04/04 00:05)
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