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News & Features
2013/05/30 11:17:08 更新

コラム
新聞のテレビ欄 〜なぜある番組だけ色をつけるのか?〜  村上良太
  新聞のテレビ欄(業界ではラテ欄と呼ばれている)にはそれぞれの放送局の番組担当プロデューサーたちが苦心して書いた番組の売りが印刷されている。1つの番組の持つスペースは放送時間の長さに比例するわけだが、その限られた枠の中で何とか読者(視聴者)の関心を引くために担当者たちはしのぎを削っているのである。欄が小さく、字数が少なければ少ないほど言葉の選択は難しい。だからラテ欄は戦場でもあるし、株式市場のようなフェアを要する場で本来はあるべきだと思っている。ところが最近、いくつかの番組だけが赤で色づけされていて、そこだけ放っておいても目に飛び込んでくる、という現象が起きている。本来フェアな戦いであるべき場と思ってきたテレビ欄に異変が起きているのだ。(2013/05/30 11:17)



コラム
転移じゃないみたいです(\^o^/)  信友直子
  虎の門病院乳腺外科の三浦先生のところに行ってきました。腹部エコー検査で肝臓に10ミリの黒い影(高エコー斑)が2つあることが分かったので相談に行ったのです。(TVディレクター信友直子の乳癌日記から)(2013/05/30 01:41)



核・原子力
【たんぽぽ舎発】東海村で被曝事故  環境中に放出された放射能は   山崎久隆 
 なぜ、核分裂反応を行っている施設ではないところから大量放射能放出事故を起こしたのか。第一報からして分からないことだらけだった。放出された核種や量も未だに正確には分かっていないという。(2013/05/30 00:29)



オバマの米国
米当局が「ウォール街を占拠せよ」の活動家の情報を民間企業に流していた
  フランスの新興ウェブ新聞、メディアパール(Mediapart)によると、アメリカのテロ対策に携わる当局が、「ウォール街を占拠せよ」の活動家の情報を民間企業にも流していた。運動の内部に多数の警察官が潜入して情報収集していたようである。(2013/05/29 17:02)



みる・よむ・きく
ニコラ・ド・クレシー作「氷河期」
 ニコラ・ド・クレシーはフランスの人気BD作家(BD=バンドデシネと呼ばれるフランス独自の漫画)で、最近日本でも「氷河期」「サルヴァトール」「天空のビバンドゥム」などが翻訳出版されている。愛嬌のある風変わりな動物が主人公になるケースが多く、それらの動物たちの突飛な行動によって独自の世界を披露する。(村上良太)(2013/05/29 02:36)



核・原子力
ニジェールのウラン鉱山が襲われるのを警戒していたフランス 
  先週木曜、イスラム原理主義勢力によって襲われたアレバ社のウラン鉱山だが、フランスの週刊誌やニューヨークタイムズなどの報道によれば、最近、フランスは警戒を強め、警備体制を強化していたと伝えられている。フランスは電力の75%を原子力に依存しており、その原料となるウランの多くがニジェールのArlitやImourarenで採掘されている。ニューヨークタイムズによると、アレバ社の全ウラン採掘量の30〜35%がニジェール国内で採掘されている。(村上良太)(2013/05/28 22:25)



核・原子力
ニジェールでフランス原子力大手アレバ社のウラン鉱山を狙ったテロが起こる 原子力テロ時代の到来か
ニジェールで先週23日木曜、イスラム原理主義勢力Mujaoによる新たなテロが起こり、約20人が死亡したとされる。このテロについては複数のイスラム原理主義グループが声明を出していた。血盟団はニジェールに対する最初の報復攻撃に過ぎない、という内容の警告を伝えている。テロを起こしたとされるグループのMujaoはマリを占領していたイスラム原理主義勢力の1つで、今年1月、フランス軍によってマリから駆逐されていた。フランスの週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥール誌などの報道によると、木曜にニジェールで起きたテロは2つのテロからなる。1つ目のテロは午前5時ころ、車に仕込んでいた爆弾が爆発したものだ。場所はウラン鉱山のあるアガデスのニジェール軍の軍事キャンプだった。死者の中には民間人もいる模様だ。それから30分後に2つ目のテロが行われた。場所は同じアガデス州だが今度は標的がニジェール軍ではなく、フランスの民間企業だった。(村上良太)(2013/05/28 14:42)



遺伝子組み換え/クローン食品
米国産米にGM(遺伝子組み換え)米検出 トルコで輸出入業者をバイオテロイズム容疑で逮捕
 トルコ南部の港メルヘンで米国から輸入されたコメ2万3000トンが税関によって押収された。未承認のGM米「LL601」と「Bt63」が検出されたため。『バイオジャーナル誌』6月号が伝えた。(大野和興)(2013/05/28 14:27)



アフリカ
【西サハラ最新情報】いいニュース、ノー・ニュース  平田伊都子
 国会議員有志による西サハラ共同声明発表に続き、またひとつ、いいニュースが入ってきました。西サハラ難民高校生に日本国費留学試験の門が開かれたのです。西サハラ難民はアルジェリアの難民キャンプで生活をしています。が、アルジェリア国籍を持っていないし、日本語を含む受験勉強をする施設などありません。さらに駐アルジェリア日本大使館は数年来、試験を中止していました。2012年5月から一年かかってようやく駐アルジェリア日本大使館をして試験再開に至らしめたのは、文科省国費留学生室と外務省人物交流室による、優しい配慮と作戦があったからです。(2013/05/28 14:22)



政治
経済界が唱える「安保の再構築」 アジア太平洋で日米同盟の強化へ 安原和雄
  安倍政権の右傾化に歩調を合わせるかのように、経済界も急速に右旋回の動きを見せ始めている。財界の一翼を担う経済同友会が公表した提言「安全保障の再構築」はその具体例である。提言は「アジア太平洋での日米同盟の強化」を軸に「集団的自衛権行使」の解釈変更、さらに「武器輸出三原則」の緩和拡大など、財界得意の算盤勘定にも遠慮しない。さらに見逃せないのは「人間中心の安全保障」を唱えながら、実態は「軍事中心の安全保障」へと傾斜していることである。「(2013/05/27 15:39)



核・原子力
【経産省前テントひろば 621日目】明け渡し請求訴訟」裁判口頭弁論開かれる 300名が結集し地裁周辺をデモ  味岡修
 街ではまだ幾分か早いのであるが紫陽花が目につくようになってきた。紫陽花は僕の好きな花だがこの季節も好きである。なにげなしに目をやる草花もいいものだし、散歩の最中に自然にそれらにこころも寄せられて行く。自然の生き生きした姿に魅せられることは僕が老いてきた証拠かもしれないが、それでもいいじゃないかと自分に言い聞かせながらそれを楽しんでいる。テントの周辺にも人知れず咲いている草花は結構あってそれをめでるのは愉しい。こういう光景が当たり前であり、そんなことなど意識もしないところまで習慣化され、身体化されてあった人々がある日、それを奪われたらどうなのか、そんな思いを繰り返しながらテントに足を運んできたのだが、テントの「明け渡し請求訴訟」の第一回口頭弁論を迎えての僕の思いはいつもと変わらない。(2013/05/27 14:40)



核・原子力
東海村からのお願い−東海村村長村上達也さんへ激れい文を  脱原発とうかい塾代表・東海村議会議員 相沢一正
 柏崎刈羽を始め、原発立地地域や首都圏ほか全国で原発再稼働阻止・廃炉を求めて闘っている皆さん、ご苦労様です。連帯の挨拶をしつつ東海村からのお願いを申しあげます。この9月初めに、東海村の村長選挙が行われます。現職の村上達也氏は、全国の原発立地自治体の首長としてはただ一人、脱原発を主張しております。そして昨年までの民主党政権下の政府に対して、地元の東海第二原発の再稼働中止・廃炉を強く要求して来ました。その主張を今もって維持しております。(5月柏崎刈羽原発の再稼働NO集会での発言から)(2013/05/27 14:27)



アジア
南部タイでの国軍兵士の行動
 タイの人権活動家アンカナー・ニーラパイチットさんがアムネスティ・インターナショナルのタイ支部開催の年度セミナーでの発言した内容が、26日付のNation紙(電子版)に掲載されています。南部タイで国軍兵士によって強姦された女性たちが政府の「見舞金」で口封じされていること、誘拐された彼女の夫ソムチャイ弁護士を含めタイの「失踪行方不明者」の多くがイスラム教徒を始めとするマイノリティであること、などの事実が語られています。(2013/05/27 14:19)



脱グローバリゼーション
全国から2000人が集結 東京で「TPP参加をとめる!5・25大集会」
 今からでも遅くはない、TPP参加を撤回しよう…5月25日、東京・港区芝公園で「TPP参加を止める!5・25大集会」が開催された。9月で終了すると伝えられる交渉に今から参加しても日本が得るものは何もないばかりか、日本の社会制度そのものが破壊されかねないこのおかしな協定に、日本政府はなぜそれほどまでに参加したがるのか…。集会では「TPPは、多国籍巨大企業の利益のために、日本を含むアジア太平洋地域の人々のいのちとくらしを壊し、主権を脅かす協定。交渉参加を撤回させよう」とのアピール文を採択、トラクターを先頭に銀座までの約3kmをデモ行進した。(上林裕子)(2013/05/26 21:02)



遺伝子組み換え/クローン食品
モンサントの元研究者が科学専門誌の編集幹部に  「査読論文の信用性が問われる」
 このほど元モンサントの研究者で遺伝子組み換え推進団体とも関係あるとされるリチャード・E・グッドマンが、Food and Chemical Toxicologysi(FCT)誌の上級編集者に就任した。FCT誌は2012年9月、センセーションを巻き起こした仏・カン大学のセラリニ教授らのラウンドアップ(グリホサート)とそれに耐性のある遺伝子組み換えコーンによるラットの給餌実験とその健康被害の結果を発表した専門誌である。(有機農業ニュースクリップ)(2013/05/26 13:00)



科学
【SMC発】CTスキャンで児童の癌発症率が高まる
 オーストラリアの研究チームは、児童がCTスキャンをとると、癌の発症するリスクがCTスキャンをとらなかった児童と比べて24パーセント高くなる可能性があることを発見した。(サイエンス・メディア・センター)(2013/05/26 11:12)



科学
【SMC発】犬を飼っている家の中は細菌がうようよ
 米国の研究チームは、犬を飼っている家の中には、飼っていない家の中と比べて細菌の種類が多く、また犬がいない家ではほとんど見つからない種類の細菌も存在することを発見した。(サイエンス・メディア・センター)(2013/05/26 11:07)



国際
【北沢洋子の世界の底流】イスラエル国内の危機 とアメリカ世論のイスラエル離れ
 国家には、領土、国民、統治権力の3つの要素が不可欠である。しかし、シオニストのイスラエルは、この3条件を備えていない。イスラエルの領土は、旧約聖書という“神話”に書かれた土地をいう。そうすると、ユダヤ人が住んでいたヨルダン川両岸、レバノン、シリア、イラク、それにシナイ半島、エジプトを包摂した「豊かな三日月地帯」という広大な土地になる。したがって、イスラエルは、今後、無限に領土を拡張していかねばならない。しかし、これは、無限にアラブ国家と紛争を巻き起こす。その分だけ、イスラエルの存在自体が脅かされる。(本文から)(2013/05/26 11:01)




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