橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・みる・よむ・きく
・検証・メディア
・反貧困
・ITフロント
・アフリカ
・コラム
・核・原子力
・オバマの米国
・遺伝子組み換え/クローン食品
・政治
・アジア
・脱グローバリゼーション
・科学
・国際
・地域
・文化
・経済
・沖縄/日米安保/米軍再編
・イスラエル/パレスチナ
・橋本勝の21世紀風刺絵日記
・欧州
・市民活動・催し情報
・中東
・反戦・平和
・人権/反差別/司法
・国際
・憲法
・旅
・農と食
・中南米
・労働問題
・中国
提携・契約メディア
・AIニュース
・マニラ新聞
・TUP速報
・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus
・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2013年06月01日
・2013年05月31日
・2013年05月30日
・2013年05月29日
・2013年05月28日
・2013年05月27日
・2013年05月26日
・2013年05月25日
・2013年05月24日
・2013年05月23日
|
|
みる・よむ・きく
モーパッサン作「脂肪の塊」〜占領軍と売春婦〜
軍隊と売春婦を巡る名作がフランスの文豪、モーパッサンの短編小説「脂肪の塊」である。タイトルがすごい。「脂肪の塊」というニックネームのある巨大な乳房を持つ人気売春婦と占領軍、そしてフランス人たちの悲喜劇である。悲喜劇と書いたのは人間の恥部を描いた悲しい物語でありながら、その描写が非常に滑稽だからだ。ここで恥部というのは肉体のことではなく、人間のむき出しの差別意識の意味である。もしこれを映画にするにあたって、悲しさとか怒りを前面に出して演出したらちっとも面白くないだろうが、笑いの要素を立てていけば面白くなるにちがいない。(村上良太)(2013/06/01 14:17)
検証・メディア
紙媒体の危機 米トリビューン系列新聞(LAタイムズ、シカゴトリビューンなど8紙)が売りに出され・・・
アメリカのトリビューン系列の8紙が売却されようとしている。8紙の中にはロサンゼルスタイムズやシカゴトリビューンなどの主要メディアが含まれている。そして、それを買おうとしている(らしい)人物が富豪で投資家のデビッド・コーク氏とチャールズ・コーク氏のコーク兄弟だ。コーク兄弟は共和党の中でも小さな政府を信奉するグループ「ティー・パーティ」の資金源になっている人物。そこでロサンゼルスでは「売却するな」と読者や市民らによるデモが行われている。新聞報道を綜合すると、。「新聞はパブリックトラストである。このような極端なイデオロギーを持つ人物の手に渡るのは問題だ」というのが反対する人々の共通の思いのようだ。(2013/06/01 07:23)
反貧困
持続可能な「これからのファッション」〜フェアトレード・ファッションショーに挑戦〜
フェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」は、5月27日からブラジル・リオデジャネイロで開催されている世界フェアトレード機関(WFTO)の年次総会「グローバル・フェアトレード・ウィーク」で、フェアトレード・ファッションショーをプロデュースし、持続可能な「これからのファッション」をアピールしました。(2013/05/31 22:21)
ITフロント
【山下茂のうぃんど〜ず注意報】計算機資源
注文を受けたソフトが完成しました。開発で使っているパソコンは何世代も前の古いものです。古いパソコンですからソフトの動作は遅いです。ですがこのパソコンで満足するスピードなら、新しいパソコンではもっとスピードが出るというものです。納品して動作確認をすると、自分でもびっくりするほどスピードが違いました。(2013/05/31 12:38)
アフリカ
6/1シンポ&デモ!「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か? −グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々−」
6月1日から3日まで、横浜で行われるアフリカ開発会議(TICAD)にあわせて、シンポジウムとデモをやります!TICADは日本政府の対アフリカ外交が目的の政府間会議です。外務省が作成したTICADのパンフレットのタイトルは「躍動のアフリカと手を携えて」。躍動するアフリカ市場へ日本企業が進出することが大きな目的の一つとなっています。(横浜でTICADを考える6・1国際シンポジウム実行委員会)(2013/05/31 12:24)
アフリカ
第5回アフリカ開発会議とアムネスティ アフリカの挑戦 〜 人権をベースとした開発を求めて 〜
第5回アフリカ開発会議(TOCAD)が6月日から横浜で開催される。豊富な資源を持つアフリカ開発にどう絡むか、政府も企業もちまなこで投資やODAの掲げて走り回っている。政府や今後5年間で1兆円の政府開発援助(ODA)を拠出する方針で、民間投資と合わせ3兆円をアフリカに投じるという。そうした動きに国際人権団体アムネスティは、開発は人権を踏まえたものにすべきと警告している。(大野和興)(2013/05/31 12:10)
コラム
ロレックスの大宣伝作戦 村上良太
5月21日のインターナショナルヘラルドトリビューンはいつもと違っていた。一面に記事がまったくない。あるのはいくつか並んだ男の顔だ。中心は映画監督のマーチン・スコセッシ。脇にはもっと小さな写真だが、俳優のロバート・デ・ニーロの姿もある。彼らは皆腕にさりげなく時計をはめている。紙面の左と右の両肩にadvertisement(広告)と小さく黒で印刷されている。その下には’Why this watch?' ROLEXとあり、トレードマークの王冠が付されている。スイスの高級時計ブランド「ロレックス」の宣伝である。インターナショナルヘラルドトリビューンのロゴとその上にある記事のラインナップの感じがいつもどおりなのですっかり騙されてしまった。(2013/05/31 01:10)
コラム
新聞のテレビ欄 〜なぜある番組だけ色をつけるのか?〜 村上良太
新聞のテレビ欄(業界ではラテ欄と呼ばれている)にはそれぞれの放送局の番組担当プロデューサーたちが苦心して書いた番組の売りが印刷されている。1つの番組の持つスペースは放送時間の長さに比例するわけだが、その限られた枠の中で何とか読者(視聴者)の関心を引くために担当者たちはしのぎを削っているのである。欄が小さく、字数が少なければ少ないほど言葉の選択は難しい。だからラテ欄は戦場でもあるし、株式市場のようなフェアを要する場で本来はあるべきだと思っている。ところが最近、いくつかの番組だけが赤で色づけされていて、そこだけ放っておいても目に飛び込んでくる、という現象が起きている。本来フェアな戦いであるべき場と思ってきたテレビ欄に異変が起きているのだ。(2013/05/30 11:17)
コラム
転移じゃないみたいです(\^o^/) 信友直子
虎の門病院乳腺外科の三浦先生のところに行ってきました。腹部エコー検査で肝臓に10ミリの黒い影(高エコー斑)が2つあることが分かったので相談に行ったのです。(TVディレクター信友直子の乳癌日記から)(2013/05/30 01:41)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】東海村で被曝事故 環境中に放出された放射能は 山崎久隆
なぜ、核分裂反応を行っている施設ではないところから大量放射能放出事故を起こしたのか。第一報からして分からないことだらけだった。放出された核種や量も未だに正確には分かっていないという。(2013/05/30 00:29)
オバマの米国
米当局が「ウォール街を占拠せよ」の活動家の情報を民間企業に流していた
フランスの新興ウェブ新聞、メディアパール(Mediapart)によると、アメリカのテロ対策に携わる当局が、「ウォール街を占拠せよ」の活動家の情報を民間企業にも流していた。運動の内部に多数の警察官が潜入して情報収集していたようである。(2013/05/29 17:02)
みる・よむ・きく
ニコラ・ド・クレシー作「氷河期」
ニコラ・ド・クレシーはフランスの人気BD作家(BD=バンドデシネと呼ばれるフランス独自の漫画)で、最近日本でも「氷河期」「サルヴァトール」「天空のビバンドゥム」などが翻訳出版されている。愛嬌のある風変わりな動物が主人公になるケースが多く、それらの動物たちの突飛な行動によって独自の世界を披露する。(村上良太)(2013/05/29 02:36)
核・原子力
ニジェールのウラン鉱山が襲われるのを警戒していたフランス
先週木曜、イスラム原理主義勢力によって襲われたアレバ社のウラン鉱山だが、フランスの週刊誌やニューヨークタイムズなどの報道によれば、最近、フランスは警戒を強め、警備体制を強化していたと伝えられている。フランスは電力の75%を原子力に依存しており、その原料となるウランの多くがニジェールのArlitやImourarenで採掘されている。ニューヨークタイムズによると、アレバ社の全ウラン採掘量の30〜35%がニジェール国内で採掘されている。(村上良太)(2013/05/28 22:25)
核・原子力
ニジェールでフランス原子力大手アレバ社のウラン鉱山を狙ったテロが起こる 原子力テロ時代の到来か
ニジェールで先週23日木曜、イスラム原理主義勢力Mujaoによる新たなテロが起こり、約20人が死亡したとされる。このテロについては複数のイスラム原理主義グループが声明を出していた。血盟団はニジェールに対する最初の報復攻撃に過ぎない、という内容の警告を伝えている。テロを起こしたとされるグループのMujaoはマリを占領していたイスラム原理主義勢力の1つで、今年1月、フランス軍によってマリから駆逐されていた。フランスの週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥール誌などの報道によると、木曜にニジェールで起きたテロは2つのテロからなる。1つ目のテロは午前5時ころ、車に仕込んでいた爆弾が爆発したものだ。場所はウラン鉱山のあるアガデスのニジェール軍の軍事キャンプだった。死者の中には民間人もいる模様だ。それから30分後に2つ目のテロが行われた。場所は同じアガデス州だが今度は標的がニジェール軍ではなく、フランスの民間企業だった。(村上良太)(2013/05/28 14:42)
遺伝子組み換え/クローン食品
米国産米にGM(遺伝子組み換え)米検出 トルコで輸出入業者をバイオテロイズム容疑で逮捕
トルコ南部の港メルヘンで米国から輸入されたコメ2万3000トンが税関によって押収された。未承認のGM米「LL601」と「Bt63」が検出されたため。『バイオジャーナル誌』6月号が伝えた。(大野和興)(2013/05/28 14:27)
アフリカ
【西サハラ最新情報】いいニュース、ノー・ニュース 平田伊都子
国会議員有志による西サハラ共同声明発表に続き、またひとつ、いいニュースが入ってきました。西サハラ難民高校生に日本国費留学試験の門が開かれたのです。西サハラ難民はアルジェリアの難民キャンプで生活をしています。が、アルジェリア国籍を持っていないし、日本語を含む受験勉強をする施設などありません。さらに駐アルジェリア日本大使館は数年来、試験を中止していました。2012年5月から一年かかってようやく駐アルジェリア日本大使館をして試験再開に至らしめたのは、文科省国費留学生室と外務省人物交流室による、優しい配慮と作戦があったからです。(2013/05/28 14:22)
政治
経済界が唱える「安保の再構築」 アジア太平洋で日米同盟の強化へ 安原和雄
安倍政権の右傾化に歩調を合わせるかのように、経済界も急速に右旋回の動きを見せ始めている。財界の一翼を担う経済同友会が公表した提言「安全保障の再構築」はその具体例である。提言は「アジア太平洋での日米同盟の強化」を軸に「集団的自衛権行使」の解釈変更、さらに「武器輸出三原則」の緩和拡大など、財界得意の算盤勘定にも遠慮しない。さらに見逃せないのは「人間中心の安全保障」を唱えながら、実態は「軍事中心の安全保障」へと傾斜していることである。「(2013/05/27 15:39)
核・原子力
【経産省前テントひろば 621日目】明け渡し請求訴訟」裁判口頭弁論開かれる 300名が結集し地裁周辺をデモ 味岡修
街ではまだ幾分か早いのであるが紫陽花が目につくようになってきた。紫陽花は僕の好きな花だがこの季節も好きである。なにげなしに目をやる草花もいいものだし、散歩の最中に自然にそれらにこころも寄せられて行く。自然の生き生きした姿に魅せられることは僕が老いてきた証拠かもしれないが、それでもいいじゃないかと自分に言い聞かせながらそれを楽しんでいる。テントの周辺にも人知れず咲いている草花は結構あってそれをめでるのは愉しい。こういう光景が当たり前であり、そんなことなど意識もしないところまで習慣化され、身体化されてあった人々がある日、それを奪われたらどうなのか、そんな思いを繰り返しながらテントに足を運んできたのだが、テントの「明け渡し請求訴訟」の第一回口頭弁論を迎えての僕の思いはいつもと変わらない。(2013/05/27 14:40)
|
|
|