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橋本勝21世紀風刺絵日記


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News & Features
2013/06/05 14:23:20 更新

アフリカ
【西サハラ最新情報】国連拷問禁止委員会と国連人権委員会  平田伊都子
 2013年5月末、スイスのジュネーブで二つの国連委員会が開かれていました。(2013/06/05 14:23)



アジア
事故を起こした中国・吉林省の鶏肉工場  輸出向けの9割は日本へ
 中国・吉林省で119名の死者を出した鶏肉加工工場の事故、周辺はトウモロコシ加工産業と結びついた養畜養禽・食肉加工の一大アグリビジネス地帯です。(岡本和之)(2013/06/05 13:34)



コラム
やっと解放されました(\^o^/)  信友直子
  日曜日に「Mr.サンデー」の放送が終わってやっと解放されました(^^)。今回はホント辛かった(><)自分自身が今回のテーマの何がおもしろいのかまったくわからなかったからです。テーマはスマホのアプリ「LINE」。若者の間で爆発的人気のメールみたいな機能のコミュニケーションアプリです。文字を使わずにスタンプのやりとりだけで意思疎通をする若者たちが増えてきているんです。それが新しいコミュニケーションの形なんだとか。(TVディレクター信友直子の乳癌日記より)(2013/06/05 13:28)



文化
【核を詠う】(109)『東日本大震災歌集』(現代歌人協会編)から原発詠を読む(1)「ヒロシマの廃墟と重ね東北の原発事故のぬけがらの街」    山崎芳彦
 全国の歌人780人を会員とする現代歌人協会(佐佐木幸綱理事長)が刊行した『東日本大震災歌集』(2013年3月11日付発行)は、同協会が去る3月9日に福島市の福島テルサで開催した「現代短歌フォーラム イン福島」―3・11はどう表現されたか―の企画とともに、それに先立って全会員に呼びかけ作品を募り(1人1首、483名が出詠)まとめたアンソロジーである。(2013/06/05 13:26)



コラム
アベノミクスの論点    村上良太
  アベノミクスが始まったのが昨年12月だったから、約半年になる。この間、安倍政権は日銀の協力を得て為替を円安に誘導し、平均株価の上昇につなげた。庶民の多くは久々に景気のいい話だと喝采を送った。しかし、最近になって高騰していた株価が急激に下降する事態が何度か置き、アベノミクスは本当に大丈夫なのか、という不安も同時に広がっている。(2013/06/05 10:53)



政治
≪twitterから≫「慰安婦」問題国連報告「犠牲者に対する誹謗中傷が日本政府それ自体によってなされている」
 国連拷問禁止委員会の日本報告卒読。東京紙や赤旗紙が今年初頭に既報だが、昨年11月米国紙に掲載の「慰安婦」問題に関する意見広告も資料として添付。「女性がその意思に反して日本軍に売春を強制されたとする文書は発見されていない」「性的奴隷ではなく、公娼制度の下で働いた」と主張している。(太田昌国)(2013/06/04 15:04)



橋本勝の21世紀風刺絵日記
203回 橋下徹の本音が9条を救った
「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、命をかけて走っていくときに、/どこかで休息させようと思ったら慰安婦制度は必要」とは橋下徹よ、よくぞ言ってくれた/戦争には性的欲望は欠かせない/日本国家が秘密にしておきたいものを赤裸々に暴き出してみせたのである(2013/06/04 14:28)



中東
ヒズボラって何者? スケープゴートにされるレバノンの武装政治組織   文:平田伊都子、写真:川名生十
 このところ、英国TV・BBCやイスラエル・メデイアやカタールTV・アルジャジーラやロイター通信などに、頻繁に登場しているのが<ヒズボラ>という名のレバノンを代表するシーア派政治組織だ。 イスラエル、アメリカ、バーレーン、英国などはヒズボラにテロ組織のレッテルを貼り、事あるごとにイスラエルの軍事攻撃を、後押ししてきた。 シリア壊滅がなかなか思うようにいかないイスラエルは、1982年来の弱い仇敵ヒズボラをまず血祭に上げ、シリアとイランを攻撃しようとしている。 <ヒズボラ>って一体、何者?(2013/06/04 14:16)



検証・メディア
改憲、歴史認識に国際的非難 安倍首相の独断専行の危うさ 池田龍夫
  日本国憲法には、「わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に有することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」(中略)と明確に記載されている。近代の世界史が幾多の困難を克服して獲得した「国民主権」「立憲主義」「平和主義」」が近代憲法の本質である。(2013/06/04 09:17)



みる・よむ・きく
報道カメラマン山城博明による「激動のOKINAWA42年」〜琉球新報創刊120年企画展〜
  琉球新報写真映像部に所属して活躍している報道カメラマン、山城博明氏の写真展「激動のOKINAWA42年」展が横浜の日本新聞博物館で開かれる。開催期間は6月22日(土)〜8月18日(日)。(2013/06/04 01:08)



日印の核(原子力)協定を結んではならない理由◆ <上> 核兵器開発は平和利用の名の下に   山崎久隆
 現在、核兵器を保有する国、又は保有したことがある国は10カ国。そのうち最初の5カ国は、いわゆる「核拡散防止条約前の」核兵器国であり、条約上は保有を容認されている。それ以後のインド、パキスタン、イスラエル、南アフリカ、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)については、核の「平和利用」を推進するIAEA体制のもとで核武装を完成させた国である。ただし南アフリカは1990年代に核武装を放棄している。(2013/06/03 12:14)



地域
【安房海より】香りビジネスと健康被害  田中洋一
 きっかけは、この通信の読者から寄せられたメールだ。香りの強い柔軟剤や洗剤、シャンプーが出回るようになり、職場も電車の中もにおいの化学物質で充満し、体調不良に陥っているという内容である。最近は満員列車もオフィス勤務も無縁な私は、彼女の指摘に初めは戸惑った。でも調べ始めると、強い香料に閉口している人が結構いることが分かった。今回はそれを報告しよう。(2013/06/03 12:00)



政治   コラム
 政治家の見識と歴史認識   三上 治
 日本維新の会の共同代表である橋下大阪市長の従軍慰安婦について、「当時は軍の規律を維持するために必要だった」、「沖縄駐留のアメリカ軍司令官に風俗の活用を進言した」という発言に対する内外の批判が高まり、よくある政治家の失言という事態を超えた問題になりつつある。この背景には安倍首相の登場以降にわかに強まってきた右傾化的発言に対する内外の批判がある。これは戦後体制脱却を主張する安倍首相等の発言に対する警戒や懸念と言ってもいいものである。もう少し詳しく言えば戦後体制脱却が戦前への回帰、あるいは戦前の肯定的評価としてあることへの批判である。日本国憲法《戦後憲法》の改正という政治的動向に対する警戒もある。(2013/06/03 11:50)



みる・よむ・きく
「フレンチコネクション」「エクソシスト」の映画監督ウイリアム・フリードキンが薦める映画本
  映画監督のウイリアム・フリードキン(1935-)という名前を知っている人は多分40代以上かもしれない。1971年に型破りな刑事ドラマ「フレンチコネクション」を、1973年にはホラー映画ブームを作った「エクソシスト」を監督してその名を馳せた。そのフリードキン監督が最近どうしているかまったく知らなかったが、アメリカで買ったウォールストリートジャーナルに顔を出していた。それは読書欄だった。「ウイリアム・フリードキンお薦めの映画監督に関する本」というタイトルで、彼が5冊の本をチョイスしているのだった。(村上良太)(2013/06/03 09:36)



検証・メディア
不十分な憲法記念日報道 藤田博司
  5月3日は憲法記念日。今年もほとんどの新聞が特集を組み、憲法改正に関する世論調査結果を伝え、それぞれの社の立場を社説で論じていた。ただ昨年までと違って今回は、憲法96条の問題が新たに議論の焦点に加わっていた。昨年暮れ、政権に復帰した自民党の安倍晋三首相の再登場で、憲法改正がにわかに現実味を帯びている。しかし一連の報道や論調が節目の時期の憲法問題報道として十分かとなると、強い不満が残る。(2013/06/03 09:11)



欧州
世界のベタ記事から〜ドイツ政府が高齢化したホロコースト生存者に支援金を拠出〜
  ドイツ政府はナチ時代に行われたユダヤ人絶滅政策「ホロコースト」の生存者たちに向けて来年から4年間、総額8億ユーロを拠出することに決めた。生存者たちが高齢化しているからだ。対象者は世界中に散らばっており、ケアを受ける人は56000人に及ぶ。さらに、9万人が食糧、薬、そのほかの支給を受けることになるという。(5月31日付、インターナショナルヘラルドトリビューンによる)(2013/06/02 09:31)



みる・よむ・きく
モーパッサン作「脂肪の塊」〜占領軍と売春婦〜
  軍隊と売春婦を巡る名作がフランスの文豪、モーパッサンの短編小説「脂肪の塊」である。タイトルがすごい。「脂肪の塊」というニックネームのある巨大な乳房を持つ人気売春婦と占領軍、そしてフランス人たちの悲喜劇である。悲喜劇と書いたのは人間の恥部を描いた悲しい物語でありながら、その描写が非常に滑稽だからだ。ここで恥部というのは肉体のことではなく、人間のむき出しの差別意識の意味である。もしこれを映画にするにあたって、悲しさとか怒りを前面に出して演出したらちっとも面白くないだろうが、笑いの要素を立てていけば面白くなるにちがいない。(村上良太)(2013/06/01 14:17)



検証・メディア
紙媒体の危機 米トリビューン系列新聞(LAタイムズ、シカゴトリビューンなど8紙)が売りに出され・・・
  アメリカのトリビューン系列の8紙が売却されようとしている。8紙の中にはロサンゼルスタイムズやシカゴトリビューンなどの主要メディアが含まれている。そして、それを買おうとしている(らしい)人物が富豪で投資家のデビッド・コーク氏とチャールズ・コーク氏のコーク兄弟だ。コーク兄弟は共和党の中でも小さな政府を信奉するグループ「ティー・パーティ」の資金源になっている人物。そこでロサンゼルスでは「売却するな」と読者や市民らによるデモが行われている。新聞報道を綜合すると、。「新聞はパブリックトラストである。このような極端なイデオロギーを持つ人物の手に渡るのは問題だ」というのが反対する人々の共通の思いのようだ。(2013/06/01 07:23)




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