橋本勝21世紀風刺絵日記
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国際
【北沢洋子の世界の底流】パキスタンの債務をモラトリアムに
パキスタンでは、今年5月、総選挙が行われて、第2次シャリフ政権が発足した。民主的に選ばれた新政権は、発足早々、財政危機に見舞われた。その最大の理由は、対外債務が急増したことと債務に付属しているIMFの厳しい条件にある。パキスタンの債務総額は580億ドルに上り、2008年以降、2倍に急増した。その債務返済額は毎年60億ドルに上る。これは年間の輸出総額の20%を占める。そして、医療と教育予算額の50%である。(2013/07/30 16:13)
政治
みる・よむ・きく
山口定著「ファシズム」(岩波書店)
ファシズムとは何か?政治体制だが、ファシズムと一言で言っても、さまざまな体制がある。ヒトラーのナチス、戦前・戦時中の日本、ムッソリーニのイタリア、スターリンのソ連など、左派政権もあれば右派政権もある。ナチスドイツは国家社会主義ドイツ労働者党と称していた。山口定著「ファシズム」はファシズム研究の第一人者がこの問題に取り込んだ意欲的な書である。(村上良太)(2013/07/30 11:09)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 アメリカ、西サハラ、日本 平田伊都子
2011年5月に来日したモハマド・ベイサット西サハラ難民政府全権大使を覚えていますか? 彼は西サハラ難民政府アメリカ代表に新任し、<最後のアフリカ植民地・西サハラ>をオバマ政権にアピールするため、活動を開始しました。 「パレスチナ問題と同様に国連憲章や国際大義に頼る西サハラ問題は、人権や社会正義を看板にしているオバマ政権にぶつけるべきだ」というのが、ベイサットの持論です。 アメリカは中南米諸国のように西サハラ難民政府を国家承認していないので、ベイサットは大使ではなく代表ですが、アメリカは西サハラ代表部の設置を認めています。 日本も早く西サハラ人代表と代表部設置を認めて欲しいと願っています。(2013/07/30 10:13)
遺伝子組み換え/クローン食品
カナダで野鳥によるGM小麦汚染の可能性 ガンが拡散した?
昨年8月、カナダの試験栽培中の遺伝子組み換え小麦が大型のカナダガンの食害によってGM汚染が拡散している疑いがある、とOTAWA Citizen(カナダ)が7月23日報じた。アグリカルチャー・カナダが行っていたカビ毒のフザリウムに耐性を持たせた遺伝子組み換え小麦の試験ほ場で、カナダガンがこのGM小麦を食べ、その糞に残った未消化のGM小麦が拡散している可能性があるというもの。(有機農業ニュースクリップ)(2013/07/29 14:25)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】米国電力会社が三菱重工業に損害賠償を請求 20年間保証の蒸気発生器がわずか1年で損傷 山崎久隆
米国で蒸気発生器損傷で原発が廃炉になった事件。原因は三菱重工の設計ミス」。7月18日に三菱重工業に対してサザンカリフォルニアエジソン社から「紛争通知」が送られてきました。この通知書は、三菱との守秘義務に抵触する部分を除き日英二カ国語で公表されています。(2013/07/29 13:40)
中東
イスラエルのスパイ、御用だ! パレスチナ・イスラエル和平会議はどうなる? 平田伊都子
2013年7月19日朝、ケリー・アメリカ国務長官はサエブ・エラカート・パレスチナ側和平交渉団長と一時間にわたり、パレスチナ・イスラエル和平会議再開の糸口を検討した。 サエブはケリーに、アッバス・パレスチナ大統領に会うことを強く勧めた。 ケリーは<イフタール(断食後に摂る最初の食事)>の後にアッバスと会い、同夜ヨルダンの首都アンマンで「7月22日に始まる週内にパレスチナ・イスラエル和平会議再開」と、発表した。しかし、約束した週には<パレスチナ・イスラエル和平会議>は再開されなかった。 そんな中、7月26日にトルコ日刊紙ミリイェトが、「イスラエルのスパイ、御用だ!」という記事を、第一面に載せた。(2013/07/29 12:00)
市民活動・催し情報
8月11日 歴史のねつ造は許さない! 日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日に!!
8月14日は、1991年に韓国の金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出た日です。この勇気ある告発がきっかけとなって、アジア各地の被害女性たちが半世紀の沈黙を破って証言し、日本政府の責任を問い始めました。この告発は、日本軍性奴隷制の実態を明らかにしただけでなく、旧ユーゴ紛争をはじめ紛争下で性暴力被害を受けた女性たちに勇気を与え、軍隊そのものの暴力性を暴いていきました。金学順さんが名乗り出た8月14日を日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとする。このことは、2012年12月、韓国、台湾、フィリピンの「慰安婦」被害者と各国の支援者が一堂に集まったアジア連帯会議で決まりました。さらに、この日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日にすることで、被害者の名誉を回復し、再発防止(戦時下での性暴力を根絶する)につなげていきたいと私たちは考えています。日本では歴史の事実を歪めようとする勢力が跋扈する今、私たちはこのキャンペーンを社会に広げていくことで、「慰安婦」問題の解決を日本政府に求める世論を国内外に根付かせることを目指します。(2013/07/28 22:22)
安倍政権を検証する
スノーデン氏の帰国をうながす米司法省 〜死刑にはならないだろう〜内部告発・情報漏洩と処罰そして「秘密保全法案」〜
米国家機密の漏洩で米国からパスポートを無効にされたまま、モスクワ空港に足止めを受けている元NSA職員のスノーデン氏のその後の状況が報じられている。今もスノーデン氏はモスクワに留まり、亡命先を探しているようだ。この状況に対し、米司法省は死刑になることはないだろう、と帰国を促している。(2013/07/28 16:11)
農と食
EU:神経毒性農薬フィプロニルの使用制限を決定 日本でもイネなどに使用
欧州委員会は7月16日、ミツバチ保護を理由に浸透性殺虫剤フィプロニルの使用制限を決定した。賛成23か国、反対はスペインとハンガリーの2カ国。棄権は英国など3カ国。4月のネオニコチノイド系農薬3種類の一時禁止に続くもの。この農薬は日本でもイネや野菜に広く使われている。(有機農業ニュースクリップ)(2013/07/28 13:30)
国際
【北沢洋子の世界の底流】ブラジル政府がアフリカの債務を帳消しに 背後ではブラジル企業が、アフリカの天然資源を収奪
今年5月25日、ブラジル政府は、アフリカ12カ国の債務9億ドルを帳消しにするために、再交渉すると発表した。アフリカ12カ国とは、コンゴ(ブラザビル)、タンザニア、ザンビア、セネガル、象牙海岸、民主コンゴ、ガボン、ギニア、モーリタニア、サオトーメ・プリンシペ、スーダン、ギニア・ビサウなどである。ブラジルの憲法はこのような案件は上院の承認を必要としている。したがって、ルセフ大統領は上院に「大統領のメッセージ」の形で、この中の9カ国との債務についての再交渉の内容を伝えた。(2013/07/28 13:07)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】森滝市郎没後20年にあたって(中) 森滝市郎「核絶対否定の歩み」抜粋 井上 啓
フィジーの非核太平洋会議から深い感動と決意を持って帰国した私は、その年、被爆三十周年(1975年)の原水禁大会の基調演説で、ついにきっぱりと文字通りの「核絶対否定」の立場を打ち出した。国際会議での問題提起的な演説の草案は例年のように事務局で用意されたが、そのなかに「核分裂エネルギーを利用する限り、人類は未来を失うであろう」という一句があった。私は、電話で起草者の池山君とこの一点について打ち合わせ、覚悟を決めた。そして、大会基調演説の草案を精魂こめて書いた。その演説の後半は、いわば「核絶対否定」の宣言であった。(2013/07/28 11:50)
安倍政権を検証する
安倍政権が提出する「秘密保全法案」(仮名) 〜処罰は公務員だけではない〜国民が知るべき情報は国が決める
日本弁護士連合会が安倍政権が国会に提出して通そうとしている「秘密保全法案」への危惧を訴えている。日弁連のパンフレットによれば法案の内容として、「国の存立にとって重要な情報」を新たに「特別秘密」に指定し、秘密を扱う人の「適正評価制度」を導入し、「特別秘密」を洩らした人は厳しく処分することなどがあげられる。(2013/07/27 17:38)
核・原子力
汚染水の海洋流出の難題解決を急げ 池田龍夫
福島第1原発事故から3度目の夏。暑苦しい防護服を着ての屋外作業を昼間に行うことは、とても出来ない。このため、夜間から午前の涼しい時間帯で作業を進めているという。しかし高濃度放射性物質に阻まれて、作業は難航。汚染水の海洋流出が、当初から心配されていた。(2013/07/27 16:22)
みる・よむ・きく
「ザ・ノンフィクション」<おじいちゃんの遺言〜あんたとボクの人生最後の3ヶ月〜> 井上秀明(映像編集)
28日(日)午後2時00分よりフジテレビ「ザ・ノンフィクション」<おじいちゃんの遺言〜あんたとボクの人生最後の3ヶ月〜>を放送致します。舞台は大阪ですが、民事に携わる若き女性弁護士の目を通して、銭かねではない弁護士の活動の一端を描いております。扱っているのは集団アスベスト訴訟。74歳のおじいちゃんの過去。(井上秀明)(2013/07/27 15:50)
みる・よむ・きく
山田文比古著「フランスの外交力〜自主独立の伝統と戦略〜」(集英社新書)
山田文比古著「フランスの外交力〜自主独立の伝統と戦略〜」は冒頭にずばんとテーマを1行で語っている。「なぜ、フランスは米国に「ノン」と言えるのか。これが本書のモチーフである」(2013/07/27 13:09)
みる・よむ・きく
木村尚三郎著「都市文明の源流」「欧米は文化」で「日本は野蛮」という興味深いテーマを扱って 飛田正夫
木村尚三郎著「都市文明の源流」(1977年11月7日初版)という非常に魅力ある題名の本が私の本箱にあった。パラパラとページをめくると何箇所かに、「781020」という日付けの入ったふしんばさみが挟まっていて、本にはあちこちに赤線が引かれ書き込みがしてあった。勿論のこと私の関心はその頃とは異なっている。(2013/07/26 13:04)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】森滝市郎没後20年にあたって 「核絶対否定」の思想をひとり一人の行動原理にしよう 井上啓
1994年1月25日、92歳でこの世を去った原水爆禁止日本国民会代表委員・森滝市郎さんの「遺言書」ともいうべき書籍「核絶対否定への歩み」の一部抜粋を、是非読んで頂きたいと取り上げました。(2013/07/26 12:02)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】東電管内で大規模停電続く どうも、電力会社の送電系統の維持に異常が起きている 山崎久隆
「原発が止まっているから広域停電が心配」などという停電パニックを誘発しそうな7月1日の読売新聞社説。こんな記事を載せたのは原発再稼働を後押しするためか。2011,12年と二年続きで多くの原発が止まっているのに広域停電も起きなかったことに推進側がいらだっていることがよく分かる。これに対して、週刊朝日の掲載した記事は「驚愕! 東電幹部 原発再稼働へ向けて猛暑を念じ、経産省幹部へメール(dot. 週刊朝日 7月19日号より)」という、猛暑を原発再稼働の後押しにするというとんでもない内輪メールの曝露だった。これでは「停電テロ」さえ起きるのではないかと恐れていたら、東電管内でよく分からない「連続停電事故」が連休中に発生した。(2013/07/26 11:55)
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