橋本勝21世紀風刺絵日記
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アフリカ
モダンノマドの日記 アンドレイ・モロビッチ
サハラ周辺をさすらうスロベニア人の作家、アンドレイ・モロヴィッチさんから久々にメールが届いた。「今、ブルキナファソにいる。僕らはしばらく、電子機器から遠く離れていた。」(2013/08/31 23:51)
オバマの米国
追い詰められたオバマ大統領〜NYTの漫画より〜風刺漫画家 Patrick Chappatte
本紙・風刺漫画家、橋本勝氏によれば日本の新聞政治漫画は長期低落傾向にある。そうだとすれば、その理由は切れ味が弱いことだろう。ではその理由は新聞漫画家の衰退にあるのか、編集側の姿勢にあるのか。アメリカに目を移せば今日も新聞風刺漫画家たちは健筆をふるっている。(2013/08/31 10:44)
科学
【SMC発】金魚は音楽を聞きわける
金魚を訓練すると、かける音楽の違いが分かってくることを慶應義塾大学の研究チームが発見した。(サイエンス・メディア・センター)(2013/08/31 06:56)
脱グローバリゼーション
TPP交渉 日本は一方的に譲歩するしかない(4) 自民党がいう「聖域」が守れない理由 自動車・健康保険・薬価・食の安全・ISD・金融サービス編 ジェーン・ケルシー
日本のTPP交渉参加のためにアメリカが決めた前提条件として、日本はアメリカ車の一定枠の参入を促進する迅速な対応を求められ、一方、アメリカは長い期間をかけて自動車関税を変更することを約束した。TPP交渉参加についてアメリカの支持を得るために日本が支払った代価には、自動車の市場参入において非常に不平等な約束が含まれていた。日本は、輸入自 動車特別取扱制度の下で迅速な処理手続きによる輸入を受け入れ、日本における厳しい環境テストや安全検査を事実上免除し、2000台から5000台へと自動車の台数を増やすことに合意した。この変更はただちに実施される。(翻訳:池上 明・田中 久雄/監修:廣内 かおり)(2013/08/31 06:35)
中東
シリア戦争 「欧米の真の標的はイラン」 英インディペンデント紙のロバート・フィスク記者
シリアはイランと軍事条約を結んでおり、シリアが攻撃された場合、イランは反撃を行うとしている。英国のインディペンデント紙の中東専門記者、ロバート・フィスク(Robert Fisk)記者は欧米の真の標的はイランだとしている(2013/08/30 23:06)
反戦・平和
ロンドンでもシリア戦争への反戦デモ
昨日、ロンドンでもシリア戦争の開戦に反対する人々がデモを行った。(2013/08/30 22:24)
オバマの米国
米国の反戦デモ イラク戦争の二の舞はごめんだ! 〜アメリカのウェブサイトから〜戦争の連鎖を止めよ
ニューヨークのタイムズスクエアで8月29日、シリア戦争に反対する反戦デモが行われた。デモの参加者は化学兵器をシリア政府が使ったかどうか定かではないのはイラク戦争の時の大量破壊兵器のケースと同じだ、とオバマ政府の姿勢を批判しているという。(2013/08/30 15:13)
中東
【AIニュース】繰り返される虐殺の悲劇 シリアの憂慮すべき事態を国際刑事裁判所に付託せよ
アムネスティは国連安保理に対して、シリアの憂慮すべき事態を国際刑事裁判所に付託し、政権側、反政権側に関わらず、犯罪の当事者の責任を問う手続きを開始するよう繰り返し求めている。シリアの深い苦しみは想像を絶する。市民は今も、見境なく攻撃を受け、殺されている。国際社会は、今こそ行動を起こすときである。(アムネスティ国際ニュース)(2013/08/30 12:57)
脱グローバリゼーション
TPP交渉 日本は一方的に譲歩するしかない(3) 自民党がいう「聖域」が守れない理由 農業編 ジェーン・ケルシー
国際的に著名なTPPウォッチャーであるジェーン・ケルシー教授は述べる。「日本はTPPから除外できる農産品が1つでもあるとは考えられず、自由民主党が言うところの聖域があると信じられる根拠は皆無なのだ」。4つの理由が存在する。(翻訳:池上 明・田中 久雄/監修:廣内かおり)(2013/08/30 12:22)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
208回 読売新聞にのせたや、わが政治漫画!!
もうかなり以前のことになるが、大新聞は政治漫画をけっこう売り物にしていたものである。朝日が横山泰三、毎日が那須良輔、読売が近藤日出 造、この3氏の政治漫画が連日、新聞の第1面に載っていたと記憶している。政治漫画というものがそれなりに世間の注目と支持をえていたのである。(2013/08/30 11:47)
みる・よむ・きく
エラスムス著「平和の訴え」 〜人類は500年間進歩なし〜
最近、本でこんな一節を読んだ。「遠い昔のことはほとんど思い浮かべられないとしても、なんでしたら、過去12年の間に交わされてきた戦争を、この辺で一度考え直してごらんになったらどうでしょうか。その原因を掘り下げて調べてごらんになったらいかがでしょう。そうすれば、ありとあらゆる戦争が産業界の利益のために企てられ、戦争とは全然何の関係もない民衆の被害の上に遂行されたことがお判りになるでしょう。」この言葉は2001年から次々と戦争に余念がない米国のオバマ大統領に寄せられたもののように思えるが、書かれたのは1517年。(2013/08/29 17:04)
ITフロント
【山下茂のうぃんど〜ず注意報】 メモ帳
ワープロがあるからこそ、かつて本が書けました。当社のソフトの説明書も作りますし、なんといってもこのうぃんど〜ず注意報も書いています。(2013/08/29 06:31)
脱グローバリゼーション
TPP交渉 日本は一方的に譲歩するしかない(2) 日米協議は「TPPプラス協定」でアメリカが満足するまで続く ジェーン・ケルシー
TPPウォッチャーとして国際的にも有名なニュージーランド・オークランド大学教授のジェーン・ケルシーさんがこのほそ発表した「TPP協定における日本・自民党の国益条件に関する問題提起」と題する論文で、同教授はTPPと並行して進められている日米協議は、TPP妥結後もアメリカが満足するまで続き、その間TPPは日本に適用されないと指摘している。日本にとってTPPは二層状態の条約になるというのだ。すなわち、アメリカと日本を除いた全参加国によるTPPと日本・アメリカ間の“TPPプラス協定”の二層である。(翻訳:池上 明・田中 久雄/監修:廣内 かおり)(2013/08/29 06:11)
中東
米軍艦がシリア沖に 〜ヴォイス・オブ・ロシアより〜シリア戦争は始まるのか?
シリア戦争に備えるべく、米軍艦のUSS Mahanがシリア沖に接近していることをヴォイス・オブ・ロシアが伝えた。さらにGravely, Barry 、Ramageの3隻も近海でスタンバイしているという。これらはトマホークミサイルを搭載しており、オバマ大統領のゴーサインが出ればただちに発射する。(2013/08/28 18:42)
核・原子力
アメリカで原子力発電所の閉鎖「ドミノ」が進行している 今年、すでに5基
これは、下の記事(*)の紹介である。最近ヴァーモント州にある Vermont Yankee原子炉(Mark I、福島第1型原子炉と同じ型)の閉鎖が発表された。600メガワットで1972年に操業開始したものである。理由は、炉の安全性の確保が困難なことと、経済性が悪く、電力業界で競争力がないというものである。これは,2013年,今年に入って発表された4つの原子炉の廃棄につづくもので、この記事では、「ドミノ」効果という表現を用いている。(バンクーバー・落合栄一郎)(2013/08/28 15:29)
脱グローバリゼーション
タバコパッケージの喫煙被害警告画像拡大でフィリップ・モーリスとJTがタイ保健省を提訴
タイ保健省が国内で販売されるタバコのパッケージに掲載が義務付けられている喫煙被害の警告画像・文章掲載面積を10月から現行の55パーセントから85パーセントに引き上げると通告。(岡本和之)(2013/08/28 14:36)
核・原子力
「フクシマ」は終わっていない(1)金曜日の官邸前で人々は声を上げ続ける 上林裕子
目くらましのアベノミックス効果で経済が上向きつつあるので国民の関心は福島を超えて経済に移った、とマスコミのアンケート調査が伝える。いまだ福島を離れて15万人の人々が避難生活を送っているが、国は放射線レベルが下がったから、故郷に帰れという。しかし、子育てできるほど放射能レベルは下がってはいない。おまけに高濃度汚染水がタンクから海へ流れ出し予断を許さない状況だ。「われわれの生活は、まだ原発事故の中にある」と被害者はつぶやく。「フクシマ」はまだ何も解決しておらず、2年半たった今も、「あたりまえの暮らし」を取り戻すためのたたかいは続いている。(2013/08/28 13:10)
脱グローバリゼーション
TPP交渉 日本は一方的に譲歩するしかない(1) 日米合意で相反する二つの文書 ジェーン・ケルシー
TPPウォッチャーとして国際的にも有名なニュージーランド・オークランド大学教授のジェーン・ケルシーさんが「TPP協定における日本・自民党の国益条件に関する問題提起」と題する論文を発表した。自民党が参院選挙で公約したコメなど重要品目と国民皆保険制度がTPP交渉で守られなければ交渉から離脱するという方針は、TPPのこれまでの交渉経過や米国と日本の政府間交渉の内容から見て、実現することはできない、と断じている。日本のメディアや政府与党関係者は、交渉次第で米国や他国の譲歩を引き出すことが出来るしているが、同論文はそれを明確な論理で否定し、政府与党は幻想を振りまいているにすぎないことを論証している。市民団体「TPPに反対する人々の運動」が翻訳した同論文を何回かに分けて紹介する。(翻訳:池上 明・田中 久雄/監修:廣内 かおり)(2013/08/28 11:46)
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