橋本勝21世紀風刺絵日記
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政治
【秘密保護法】12月2日から6日にかけての国会前アクション予定一覧
すでに終わった行動もありますが、与党が強行採決を狙う6日まで、連日行動があります。(2013/12/03 23:44)
政治
絶叫がテロリストなら、甘んじて呼ばれる!! 決意新たに、廃案しかない!!! 「この指とまれ、女たち! 秘密保護法反対大集会」 笠原真弓
12月2日16時から衆議院第一会館で、「この指とまれ、女たち! 秘密保護法反対大集会」があり、各界で活躍する27歳から80歳を超える女性が議員会館に集まった。石破幹事長は特定秘密法案の本質を暴露した。ラッキーだった」と司会を努める落合恵子さんは開口一番鋭く指摘し、発言者たちは、次々廃案に向かっての決意を力強く述べた。(2013/12/03 23:05)
みる・よむ・きく
山口定著「ファシズム」 2 〜全権授与法(全権委任法)と国家総動員法〜
岩波現代新書から出ている山口定著「ファシズム」ではドイツ、イタリア、日本が第二次大戦において、それぞれどのようにファシズム化していったかが比較分析されている。このところ、日本の特定秘密保護法案に危惧を感じる人々が、現行の憲法を骨抜きにする政権党の手法はナチの「全権授与法」を手本にしたものだと指摘している。それはどういうことなのか?そこで「ファシズム」から、そのくだりを読んでみたい。(2013/12/03 14:12)
コラム
パリの物乞い
パリを歩いていると、あちこちで物乞いに出会うことになる。フランス人の知人に聞くと、最近ぐっと増えたそうだ。物乞いの中には他国から渡ってきたであろう人々もいれば、零落したフランス人と見える人もいる。具体的に話を聞いたわけではないから、出身地とか事情は不明だが、確かなことはたくさんいる、ということだ。(村上良太)(2013/12/03 09:58)
政治
アムネスティ日本が声明 日本政府は特定秘密保護法案を全面的に見直せ
11月26日、継続審議を求める国会内外の声を押し切る形で、特定秘密保護法案の修正案が衆議院で可決され、翌27日から参議院で審議入りした。アムネスティ・インターナショナル日本は、この修正案が、依然として「表現の自由」や「知る権利(情報へのアクセス権)」を根底から脅かすものであり、国際的な人権基準から程遠い内容であることを懸念する。アムネスティ日本は、日本政府に対し、国内外からの懸念や反対の声を真摯に受け止め、採択を見送り、同法案を全面的に見直すよう強く要請する。アムネスティ日本支部(2013/12/03 00:22)
政治
【秘密保護法】秘密保護法に反対する杉並アピール(杉並アピール)へ賛同を!
私たちは、「秘密保護法に反対する杉並アピール」(杉並アピール)をまとめ、区民・全国のご賛同をいただき、11月25日に内閣国会委委員会に提出しました。あろうことか、翌26日、政府は衆議院で強行採決しました。福島での公聴会で反対の声が強かったにもかかわらず強行したことは、原発事故の被害者はじめ民衆の声は聞かないという姿勢を露わにしました。(2013/12/02 14:31)
みる・よむ・きく
「現代政治学の基礎知識」 (有斐閣) 〜政治の再構築に向けて〜
有斐閣から1975年に出された「現代政治学の基礎知識〜基礎概念・理論の整理と検証〜」という本がある。当時、政治学の教鞭を取っていた53人の教授・准教授が310の問題に対して、それぞれ担当した問いの模範解答を記している。世界政治から国内政治、地方自治まで様々なレベルの事項が問題・解答形式で読める本である。編集代表は内田満、内山秀夫、河中二講、武者小路公秀。この1冊を読むだけでも、政治を考えるためのかなりの基本的な視点が得られるはずである。だが、本書の価値は試験や就職のために限定されない。むしろ、労働者や市民が、この本で政治学の概略図をつかんで、原典に触れるためのものだ。(2013/12/02 03:12)
政治
呼びかけ人になってください! 「非有名人記者・編集者は特定秘密保護法案を廃案・廃止に追い込むために言論ゲリラ戦を展開する」声明
衆議院を強行突破し、いま参議院で審議されている特定秘密保護法案は、権力によるとめどない「国家機密」の拡大で市民の手足を縛ります。そのことは、権力を監視し、情報の市民に届けることを任務とする第一線記者・編集者の仕事や活動の場を奪うことでもあります。さまざまな媒体を使って情報を発信している無名の記者、編集者、ブロガ―、ツイッターやフェイスブックなどによる情報発信者、映像制作者、フォトジャーナリスト、翻訳家などなど、数多くの方々に、特定秘密保護法案廃案・廃止に向け、言論ゲリラ戦を呼び掛ける声明を発します。賛同いただけり方は「呼びかけ人」になっていただき、声明の輪を広げていきたいと考えています。連絡先は「ベリタ」内に置きます。よろしくお願いします。(大野和興)(2013/12/01 23:53)
検証・メディア
ツワネ原則 〜国家秘密と国民が知る権利および内部告発者の保護に関する国際原則〜ウィキリークス以後の世界を考える
国家の秘密と国民の知る権利をどう調整するか、その基本原則を国際的な会議の場で決めたのがツワネ原則(Tshwane Principles)である。様々な団体がこのツワネ原則の原文をウェブサイトで紹介している。ここにリンクを張るのは米国のACLUのウェブサイトである。(村上良太)(2013/12/01 15:57)
アフリカ
ペンデレ ミンギ モエケ(あなた)ペンデレ(美しい)ミンギ(とても) 平田伊都子
12月1日は、中央アフリカ共和国の建国記念日です。 その昔、中央アフリカに一年ほど住んでいた筆者は、日本に在住する中央アフリカの人に一言お祝いを言いたくて駐日中央アフリカ大使館を探したのですが、2005年に閉館されたままで、まだ開かれていませんでした。 そこで、駐日コートジボワール大使夫人で中央アフリカ人のソランジュ夫人に思いを伝えました。 そして、「ペンデレ ミンギ(とても美しいわね)」と世辞を言うと、「モエケ(あなたも) ペンデレミンギ(とても美しいわ)」と、懐かしい中央アフリカ国語のサンゴ語が返ってきました。(2013/12/01 14:27)
文化
イラストレーター ソフィア・マルチネック 〜見る人をわくわくさせる天才〜
パリはモンマルトルでドイツ文学を専門に扱うBUCHLADEN書店の女主人ギゼラ・カウフマンさんに推薦されたのがソフィア・マルチネック著「HUHNER、PORNO、SCHL’A’GERREI」という潤沢に自作のイラストをつけた本だ。ギゼラさんはパリ在住のドイツ人で、パリに住む多くのドイツ人が本を買いにやって来る著名な書店である。そして、ギゼラさんの本に対する造詣は深い(2013/12/01 03:15)
人権/反差別/司法
日本は紛争時の性的暴力防止の世界的努力を妨害している アムネスティ、安倍政権の姿勢を厳しく批判
国際人権団体アムネスティは、日本は紛争時の性的暴力を防止する世界的な努力を妨害していると強く批判している。日本政府今年初め、他のG8加盟国とともに、武力紛争時の性暴力犯罪を防止し加害者の責任を問うことを目的とした宣言に賛同した。ところが日本政府はその一方で、日本軍によるかつての性奴隷制の真相究明、被害者の名誉の回復、賠償などの正義を果たしていない。これは他国が紛争時の性暴力被害者に正義を果たさない隠れ蓑となるというのだ。今年9月、安倍首相はニューヨークの国連総会で「女性が輝く社会の実現」を提唱した。 しかし、日本がかつての性奴隷制の被害者に対し十分な謝罪や賠償をなさない限り、女性に対するいかなる賛美も空々しく聞こえるとアムネスティは安倍首相を強く非難している。以下、アムネスティの主張を紹介する。(日刊ベリタ編集部)(2013/11/30 20:33)
政治
秘密保護法、衆院強行採決で舞台は参院に 福島公聴会でのアリバイ作りは許せない 上林裕子
政府は11月26日の衆議院国家安全保障に関する特別委員会で「特定秘密保護法案」を強行採決し、同日本会議を通過させた。前日、福島で急きょ行われた公聴会では、出席した7人の参考人全員が法案に反対意見を述べるという異例の公聴会となった。しかし、福島の市民は「公聴会とは名ばかりで、傍聴席が開いているにもかかわらず市民の傍聴は一切認めなかった」という。市民の反対をよそに、審議の場は参議院に移った。(2013/11/30 20:15)
政治
アムネティ日本が声明 日本政府は特定秘密保護法案を全面的に見直せ
11月26日、継続審議を求める国会内外の声を押し切る形で、特定秘密保護法案の修正案が衆議院で可決され、翌27日から参議院で審議入りした。アムネスティ・インターナショナル日本は、この修正案が、依然として「表現の自由」や「知る権利(情報へのアクセス権)」を根底から脅かすものであり、国際的な人権基準から程遠い内容であることを懸念する。アムネスティ日本は、日本政府に対し、国内外からの懸念や反対の声を真摯に受け止め、採択を見送り、同法案を全面的に見直すよう強く要請する。アムネスティ日本支部(2013/11/29 11:41)
コラム
ある在仏スペイン人の名刺 「私は人間です」
パリのカフェで本を読んでいたら、買い物帰りと思われる小さめの紙袋を抱えた高齢の男が入ってきて隣に座った。一瞬、その人物は誰かと話をしたがっている、という気がした。だから僕の隣のテーブルに腰をかけたような気がした。その人物はスペイン人だった。(村上良太)(2013/11/29 06:26)
文化
ファシズム研究の山口定氏、亡くなる
今月17日、ファシズム研究に取り組んだ山口定(やすし)大阪市立大学名誉教授・立命館大学名誉教授が亡くなった。79歳だった。山口氏の専門は欧州政治史で、中でもドイツのファシズム研究では第一人者だった。ナチスが政権を奪うまでの過程を分析した著書もあれば、戦後の新たな極右運動を分析紹介した本もある。(2013/11/29 05:47)
国際
【北沢洋子の世界の底流】
NSAがなぜ彼女を、02年以来10年以上も、盗聴対象にしてきたのか。さらに早くから「宰相」と呼んだのか。メルケルは東独出身のパットしない政治家だった。当時野党だった「ドイツ・キリスト教民主同盟(CDU)」の 党首になったのは2000年だが、首相に就任したのは05年であった。NSAは野党時代のメルケルが、将来首相に就任するのをどうして予期していたのか。さらに、メルケルは、野党党首時代、ブッシュ政権のイラク侵攻を声支持した。金融危機が始まると、EUの中でドイツだけが優等生。なぜこのように親米な政治家の盗聴をしたのか。(2013/11/28 17:24)
脱グローバリゼーション
米国自治体が「TPPフリーゾーン」宣言 ウィスコンシン州デーン郡、「この地にTPPは入るべからず」
日本ではあまり知られていないが、米国でも自治体レベルではTPP(環太平洋経済連携協定)に対する根強い反対が存在する。過去1〜2年の間に、50州の州議会が何らかの形でのTPP反対決議を上げているともいわれている。その中でもユニークなのは、ウィスコンシン州デーン郡の「TPPフリーゾーン宣言」である。「フリーゾーン」とは無効地域とでもいう意味。デーン郡の郡委員会(郡の最高機関)は、全会一致(2名棄権)でTPPに反対する強力な決議を可決し、「デーン郡のTPPフリーゾーン(無効地域)」を決定、たとえTPPが制定されたとしても、郡は「住民、労働者及び地域ビジネスに最善の利益をもたらす政策を実行し、生命の基盤となる生態系を守ることを放棄しない」と宣言した。PPに反対する人々の運動」翻訳グループの翻訳で紹介する。(大野和興)(2013/11/28 14:38)
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