橋本勝21世紀風刺絵日記
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遺伝子組み換え/クローン食品
中国:未承認の米国産GMトウモロコシ54万トンの輸入を拒否 再輸出先は日本と韓国
中国は11月、中国で未承認のシンジェンタの遺伝子組み換えトウモロコシ・MIR162の混入を理由に、約6万トンの米国産トウモロコシの輸入を禁止し積み戻しを指示した。日本と韓国では承認されているこのMIR162は、日本と韓国に向け再輸出されたとロイターが報じた。中国は2013年に同トウモロコシ54万トンの輸入を拒否しているとウォール・ストリートジャーナルは伝えている。(有機農業ニュースクリップ)(2014/01/05 22:14)
農と食
水際で見つかる問題輸入食品 だが氷山の一角
2013年は食品偽装が一つの大きな問題となったが、輸入食品でもいろいろと問題のある食品が水際で見つかっている。抜き取り検査である以上、氷山の一角にすぎないだろう。厚労省は輸入検査で見つかった違反事例を月ごとに公表している。2013年12月に公表された違反事例のうちから、セルビア原産ブルーベリーから高濃度のセシウム検出などいくつかをピックアップする。(有機農業ニュースクリップ)(2014/01/05 22:06)
文化
第一次大戦から100年 オランダからの手紙 〜日中関係を平和に解決しよう〜 ジャズマンのメッセージ
1914年に始まった第一次世界大戦から100年が過ぎた欧州。オランダでディキシーランドジャズを演奏しているバート・ブランズマ(Bert Brandsma)さんから、メッセージが届きました。日本と中国の間の緊張が高まっている事に対してです。(2014/01/05 02:35)
みる・よむ・きく
米小説家デイブ・エガーズの話題作「サークル(The Circle)」 〜ソーシャルメディア時代の生を問う〜 とうとうプライバシーがなくなって・・・
デイブ・エガーズ(Dave Eggers)の最新作は「The Circle(サークル)」と題する小説である。書評によると、今度はフィクションで、悪夢的な近未来小説のようだ。今全盛期を誇る検索エンジンとソーシャルメディアを売りにする<サークル>というIT企業に就職した若者たち。彼らは四六時中、端末に短いメッセ―ジを打ち続ける。会社にいる間だけでなく、家に帰ってもどこにいても。彼らにとってアクセス数を増やすことと、サムズアップ!(いいね!)マークをたくさんゲットすることは仕事なのである。こうして最早プライベートと仕事との境界線はなくなっていく。(2014/01/05 01:05)
検証・メディア
「人間中心の国づくり」めざして 2014年元旦社説を批評する 安原和雄
大手紙の元旦社説のキーワードとして、民主主義、日本浮上、長期の国家戦略、人間中心の国づくり、などを挙げることができる。これらのキーワードは「強い国」志向にこだわる安倍首相の姿勢と果たしてつながるのか。率直に言えば、首相の鈍感さはもはや限界に来ているのではないか。その一つが靖国参拝である。さらにアベノミクスという名の景気対策も、二千万人にも及ぶ非正規労働者らには無縁である。賃上げや消費の増大にはつながらないからだ。東京新聞社説は「人間が救われる国、社会へ転換させなければならない」との趣旨を指摘している。(2014/01/04 10:02)
欧州
世界のベタ記事から 冷戦時代のクロアチアの情報機関の元トップが逮捕される 〜ドイツでクロアチア人亡命者の殺人容疑〜 ドイツ当局が引き渡しを要求
Josip Perkovic氏、ユーゴ時代の元クロアチア情報機関の長官が逮捕された。容疑は1983年にドイツでクロアチア人亡命者を殺害したことだとされる。ドイツ当局は引き渡しを要求している。一方、Perkovic氏は身柄の引き渡しを拒んでいる。(2014/01/04 02:56)
文化
ナチズムの記憶をめぐる舞台 マーチン・シャーマン作「ローズ」 〜忘却しないために 神話にしないために〜
アメリカの劇作家マーチン・シャーマン(Martin Sherman)が激動の20世紀の歴史を生き抜いた祖母の人生に霊感を受け、書き下ろした独白劇「ローズ(Rose)」が一人の女優によって毎月1回演じられている。両国にあるシアターX(カイ)で、女優は志賀澤子氏だ。(2014/01/03 18:51)
オバマの米国
NYT社説<日本はTPP参加によって農業のリストラを強く希望していることがわかった>
安倍政権の特定秘密保護法案や兵器輸出の解禁への方針に対して強く批判的な記事を出してきたニューヨークタイムズが今日の社説では一見TPPに参加を促す論を展開した。’Joining the new trade club'(新たな貿易クラブに参加すること)と題する社説である。(2014/01/03 17:07)
国際
【北沢洋子の世界の底流】シリアを巡るジュネーブ和平会議II オバマ政権はいつシリア政策を変更するか
明けましておめでとうございます。今年も「世界の底流」をお届けします。私も年齢を重ねたわけですから、当然生産力は鈍りますが、マスコミに報道されない国際情勢や分析をお送りします。ここで述べる報道の典拠は『ニューヨーク・タイムズ』やBBCニュースなどだが、彼らのニュース・ソースの多くは、CIAの情報である。(2014/01/03 13:01)
オバマの米国
‘デトロイト’ イタリアのフィアット社が米クライスラー社を完全買収へ 〜好調・米クライスラーが伊フィアットの利益を稼ぐ〜
2009年の破綻から、オバマ政権による救済を経て、業績が回復している米三大自動車メーカーのクライスラー。今回、イタリアのフィアット社がそのクライスラー社を完全買収した。クライスラー社はリーマンショックの翌年、2009年に創業資金が不足し、会社更生法の適用を申請した。そこでオバマ政権はフィアット社を大株主とすることで救済した。フィアット社の洗練された車づくりのノウハウもクライスラーに導入され、クライスラー復活のきっかけとなった。(2014/01/03 10:03)
欧州
欧州連合 〜英国と独仏の確執〜2013年のキャメロン首相の国民投票宣言の波紋〜
経済危機にある欧州連合はその存在が揺らいでいる。今年の欧州議員選挙では欧州連合からの離脱を志向する右翼政党が躍進するのでは、との見方も出ている。こんな中、昨年の英国のデビッド・キャメロン首相の発言がさらに波紋を呼んでいる。(2014/01/03 08:42)
旅
【人びとのタイ】(33) 木炭を積んで走る国際バス 岡本和之
2012年、年明けをラオスのサワンナケートでむかえ、元旦早朝のバスでヴェトナムのフエを目指した。私が乗ったのはヴェトナムの会社の国際バス、ラオスのそれと違って言葉が通じない。(2014/01/02 21:10)
社会
インドネシアの女性コピーライターの死 〜30時間労働に抗議の声〜 過労死をめぐる議論〜誕生日も午前3時まで働く・エナジードリンクを常用
昨年暮れにインドネシアの首都ジャカルタで27歳の女性コピーライターAnanda Pradnya Paramitaさんが突然倒れ昏睡状態に陥り、亡くなった。彼女がその日、ツイッターで30時間の連続労働について書いていたことから、彼女が勤めていた広告代理店Young&Rubicamに抗議が多数寄せられていると言う。ニューヨークタイムズによれば彼女の親族は「もし非難するのであれば特定の企業でなく、業界全体にするべきだ」と語ったと言う。(2014/01/02 20:57)
遺伝子組み換え/クローン食品
着々と承認されるGM作物
日本で安全として政府のお墨付きを獲得する遺伝子組み換え(GM)作物が次々と増えている。12月18日には、厚労省はバイエル申請の除草剤耐性・害虫抵抗性遺伝子組み換えワタの掛け合わせ4品種について、食品として安全として承認した。これにより安全として承認されたGM食品は287品種になる。GMワタは41品種になった。(有機農業ニュースクリップ)(2014/01/01 22:14)
社会
パリの公共自転車レンタルシステム Velib’
パリには地下鉄が発達しているから、基本的には移動はできる。だが、決まったルートでなく、自由にあちこちを早く移動したいときに自転車が欲しいと思うことがある。しかし、自転車を買うのもな、と思った時に「ベリブを使えばよい」と友人が教えてくれた。(2014/01/01 19:24)
欧州
ロシアに対するドイツ外交の確執 〜社会民主党の「東方外交」とメルケル首相(キリスト教民主同盟)の対ロシア外交
かつてインターナショナルヘラルドトリビューンのベルリン駐在記者として健筆をふるっていたジュディ・デンプシー(Judy Dempsey)記者は現在、Strategic Europeという媒体の編集長に就任している。彼女が最近こんな寄稿をしていた。「メルケルのプーチン問題」(Merker's Putin problem)と題する分析記事である。(2014/01/01 16:18)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 今年こそは今年こそはと39年 平田伊都子
西サハラ住民がモロッコ軍とモーリタニア軍の挟み撃ち攻撃にあって、祖国西サハラを後にしたのは1975年12月のことでした。 着の身着のままで難民となった西サハラ住民は、東に隣接しているアルジェリアに逃げ込みました。 冬の砂漠は雪が舞うこともあり、厳しい寒さに襲われます。 家は勿論、避難場所もなく、西サハラ難民たちは女性が身にまとうメルハフと呼ばれる薄い布をつなぎ合わせてテントを作り、身を寄せ合い雪と砂嵐を凌ぎました。 あれから39年も経とうとしています。 西サハラ難民は、難民キャンプのボロテントで、冬の厳寒と夏の酷熱に今も耐えているのです。 何故彼らは、こんな修行僧のような、自虐的な辛抱生活を続けているのでしょうか?(2014/01/01 12:06)
みる・よむ・きく
ジャン=ジャック・ルソー著「社会契約論」(中山元訳) 〜主権者とは誰か〜
ホッブズ、ロックと英国の先行する社会契約論者がいたにも関わらず、日本で社会契約論と言えばジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacues Rousseau、1712-1778)が圧倒的に有名である。ルソーの「社会契約論」(Du Contrat Social)はどこか違っていたのか。冒頭、ルソーは有名な文句を書いている。「人は自由なものとして生まれたのに、いたるところで鎖につながれている。」(2014/01/01 01:14)
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