橋本勝21世紀風刺絵日記
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アジア
70年代タイ学生運動リーダー、反政府運動を語る
おそらく日本で一番名前を知られている1970年代のタイ学生運動・日貨排斥運動のリーダー、ティラユット・ブンミー氏(現在はサンヤー・タンマサック民主財団理事長)がタイ・ジャーナリスト協会経由で現在のタイ反政府運動に対しての意見を表明しています。(岡本和之)(2014/01/16 13:56)
旅
【人びとのタイ】(35)ベトナム戦争の戦場となったフエ、路地裏のたたずまい 岡本和之
2013年1月30日、ヴェトナムは1968年のテト攻勢45周年を迎える。よく知られていることだが、街全体が戦場となったフエでは多くの民間人が戦闘に巻き込まれて死傷した。S・キューブリックの映画『フルメタル・ジャケット』の市街戦シーンはフエのテト攻勢の戦闘を再現したものといわれている。(2014/01/16 13:39)
コラム
正月2日、母校の同窓会があった 鬼塚忠
正月2日、母校の同窓会があった。気がついてみると、高校を卒業してから30年も経っていた。この同窓会は10年ごとに行われる。今となってはFBで繋がっているが、基本的には高校時代の仲間とはほとんど会うことはなく意見を交換することもない。だから、ほとんどの同窓生たちとは10年ぶりに会話をする。(2014/01/16 07:17)
みる・よむ・きく
バーナード・クリッシャー著「インタビュー 〜天皇から不破哲三まで〜」
バーナード・クリッシャ―著「インタビュー〜天皇から不破哲三まで〜」はニューズウィーク東京支局長(当時)が日本でインタビューしたものを一冊にまとめたものだ。表題にある通り、天皇の単独インタビューが売りになっている。だが、それだけではない。(2014/01/15 15:41)
農と食
減反44年目で大転換 今も昔もおかみの都合次第 大野和興
政府と自民党は43年間続いたコメの減反を来年度から五年間かけて全廃するとの方針を出した。現在一二ヵ国で交渉中のTPP(環太平洋経済連携協定)で農産物の関税がゼロまたは大幅に削減され、国際競争が激化するのに備え、中小零細の日本のコメ農家を廃業させようというのが狙いだ。 日本でコメ減反が始まったのは一九七〇年。コメ生産が過剰になったので、暫定措置として生産量の一割を生産調整しようという、いわば一年限りの臨時措置として始まった。減反政策が大転換を迎えた今、当時のことを振り返ってみたい。(2014/01/15 14:10)
アフリカ
安倍首相のアフリカ歴訪 〜アルカイダの襲撃に備えた警備訓練に約80億円の提供を約束〜
報道によるとアフリカを歴訪した安倍首相は西アフリカ諸国に対して地域防衛の為に8000万ドル(約80億円)を投じると約束したとされる。これはサヘル地域(サハラ砂漠南部とその周辺地域)に勢力を持つアルカイダ・グループの襲撃に備えた警備訓練のための費用である。(2014/01/15 06:06)
中東
シャロン元首相の追悼記事 2 〜領土問題〜 1949年の線をどうするか
ニューヨークタイムズではシャロン元首相の追悼記事が続く。オピニオンの欄ではイスラエルの新聞ハーレッツ(Haaretz)の元編集長が寄稿している。タイトルは’What if Sharon still lived?'(もしシャロンが今、生きていたら?)というもの。(2014/01/15 02:26)
中東
シャロン元首相の追悼記事 〜なぜリクード党から中道政党にシフトしたのか?〜
イスラエルのアリエル・シャロン元首相(Ariel Sharon,1928-2014)が先週末にテルアビブの病院で亡くなり、月曜のニューヨークタイムズでは多くのスペースがシャロン元首相について割かれている。(2014/01/14 04:15)
コラム
アメリカの政治映画と西部劇
アメリカの文物は10年か20年かはともかく、少し遅れて日本に入ってくると言われてきた。今日本に力づくで導入されようとしているのが「テロとの戦い」である。その前例は米国のブッシュ政権時代に行われたテロ対策の一連の法案であり、また言論統制である。この時代に抗して作られた映画がジョージ・クルー二―監督の「グッドナイト&グッドラック(Goodnight, and Goodluck)」だった。(2014/01/14 01:43)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】「買収」で成り立つ原発立地 中部電力浜岡原発の金ばらまきの実態−−全て電気料金である 山崎久隆
原発を立地する際に、巨額の寄付が問題になってきた。それ自体は隠れもない事実であり、結局自治体財政を補助金や寄付金依存にしてしまい、健全な運営が出来なくなるという批判も前から行われてきた。しかし今回明らかになった規模は、常軌を逸していると言わなければならない。中日新聞のスクープでその実態の一端が明らかになった。(2014/01/13 12:33)
文化
みる・よむ・きく
「おれは帰らなければならない」・・・ 望郷の悲しみと祈りを詩う浪江町の詩人・根本昌幸詩集『荒野に立ちて―わが浪江町』を読む 山崎芳彦
福島県浪江町に生まれ育ち、暮らし続け、あの3・11以後、避難を余儀なくされ、いまは相馬市に住み、詩を書き続けている根本昌幸さんの詩集がこのほど刊行された。『荒野(あらの)に立ちて―わが浪江町』(コールサック社刊、定価1500円+税)である。東日本大震災、あの巨大地震と津波による被災に加えて、東京電力福島第一原発の壊滅事故によって恐るべき核災に襲われた原発立地地域の浪江町を故郷とし、理不尽にもその故郷を追われた詩人が、あの3・11以後に書き記した作品によって編まれた望郷の深い祈りと願いがこもった詩集である。(2014/01/13 11:24)
安倍政権を検証する
コラム
安倍政権の「ニュースピーク」 〜特定秘密保護法の「又は」と「かつ」〜 自民党と官僚の日本語に対する攻撃が続く
教育を改変しようとしている安倍政権だが、一方で日本語に対する攻撃はやむことがない。「積極的平和主義」という言葉の本質は戦争、もしくは戦闘行為にある。これは平和という言葉を汚すだけでなく、言葉に対する攻撃と呼んでもいいだろう。すでに多くの人が指摘するように、ジョージ・オーウェルが未来型独裁国家を描いたSF小説「1984年」で強要される人工言語「ニュースピーク」と通底する言葉である。ニュースピークの象徴的なスローガンは「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」である。積極的平和主義はこれと同質の言葉である。(2014/01/13 07:07)
アジア
「お願い、クーデターはやめて」
1月11日、タイ子どもの日に「お願い、クーデターはやめて」のプラカード。(2014/01/12 15:28)
文化
【核を詠う】(138)『短歌研究2014年版短歌年鑑』の年刊歌集から原子力詠を読む(3) 「原発の事故責任を問はぬまま我慢を強ふる『絆』と言ひて」 山崎芳彦
朝日新聞1月6日(月)付朝刊の「朝日歌壇」は、今年に入っての初回になるが、選者4氏が採った作品を読み、少し驚いた。いや、驚くことはないのだろう。短歌を詠む人々がいま深い関心を持ち作品化しないではいられない題材として、特定秘密保護法、福島原発事故を巡る現状があり、多くの作品が出詠され、選者も採るべき作品として選んだということであるのだろう。(2014/01/12 13:23)
欧州
ヒトラーの‘Mein Kampf’(我が闘争)がe−bookのベストチャートに浮上 〜排外主義者の研究に活用する人も・・・
20世紀最大の排外主義者アドルフ・ヒトラーの著書「我が闘争(Mein Kampf)」がアマゾンe−book(電子書籍)の政治プロパガンダ、政治心理部門の売り上げNO.1になっているという。(2014/01/12 05:47)
検証・メディア
ネットの暴言、どう処理する? −欧州では法律や市民運動で対処
インターネットを使って、誰もが気軽に情報を発信できるようになったが、自由闊達な議論が発生すると同時に、嫌がらせ行為に相当する発言、暴力的な発言も、ネット界にそのまま流れる状況が生まれている。英国やフランスで発生したネット上の暴言の事例を紹介してみたい。(ロンドン=小林恭子)(2014/01/11 17:37)
沖縄/日米安保/米軍再編
≪twitterから≫仲井知事へ辞任要求決議 「いい正月」へのお年玉 伊波洋一
仲井真知事の辺野古埋め立て申請「承認」は沖縄県議会初めての知事辞任要求決議までたどり着いた。(2014/01/11 14:26)
アジア
タイの政治運動に第三の流れ 反暴力と多様性掲げ
タイ反政府運動が呼びかけている「バンコク・シャットダウン」開始まで48時間を切りました。その時が近づく中、反政府運動と親政府運動から一線を画したグループが声を上げ始めました。(岡本和之)(2014/01/11 12:17)
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