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News & Features
2014/02/13 21:20:21 更新

核・原子力
【たんぽぽ舎発】原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り(その1) 「震災の教訓」の欠如、「未来への責任」の欠如   山崎久隆
 2月1日午前10時から、BS朝日の「激論クロスファイア」で「日本の原発を今後どうする!?」と題して、京都大学原子炉実験所山名元教授と多摩大学大学院田坂広志教授が議論をしていた。とはいえ、特に原発反対と賛成という違いがあるわけではなく、原子力を利用する立場からの問題点の議論だった。しかし論点の前提条件に大きな違和感を感じたので、何度かに分けて原発再稼働への反論をする。(2014/02/13 21:20)



アジア
【AIニュース】フィリピン:警官がルーレットで拷問方法を決める
フィリピンの留置所の警察官たちが、日常的にルーレットで拷問方法を決めて被収容者を虐待していたことが、分かった。フィリピン人権委員会が施設内を視察した際に「拷問ルーレット」などを見つけて発覚した。(アムネスティ国際ニュース)(2014/02/13 20:44)



国際
バイクとオランド大統領
 パリで女優との密会の証拠を激写されたフランスのオランド大統領。その時、バイクのヘルメットをかぶった写真がイコンになってしまったのか、インターナショナルニューヨークタイムズまでそのパロディを行っている。パキスタン出身の常連風刺漫画家Chapatteの1コマ漫画。(2014/02/13 17:47)



経済
2014年 通貨戦争再発を警告する論
  今日、1ドル=102円。去年の今頃は90円台の前半だった。CNBCの経済コラムでは約1年前に始まったアベノミクスによる円安の影響で、2014年1月、隣国の韓国ではウォンが逆に上昇し、5年ぶりの高値となり、株価は下落した。CNBCでは年内に「1ドル=112円まで下落し得る」と見るエコノミストの声を紹介している。円は去年ドルに対して22%下落した。その結果、中国や韓国の人民元やウォンを相対的に押し上げるため、それらの国々との通貨戦争に突入するかもしれない、と言うのである。(2014/02/12 12:35)



検証・メディア
NYT元編集者が新たな報道プロジェクトの立ち上げに参加 〜米国の司法システムを報じる新媒体へ〜独自取材を含め、刑事司法改革を射程に市民の議論を促す
  約30年間、ニューヨークタイムズで活躍したベテラン記者・編集者・コラムニストのビル・ケラー(Bill Keller)氏がNYTを去り、今年の4月以降に新たな報道プロジェクトの立ち上げに参加するという。ケラー氏は現在65歳。いったいどんなジャーナリズムか、というと米国の司法システムを監視するものになるという。(2014/02/12 02:30)



遺伝子組み換え/クローン食品
GM(遺伝子組み換え)小麦で新しい動き モンサントが実用化間近と発表
 今年に入り、遺伝子組み換え企業の最大手で多国籍企業のモンサントが、除草剤耐性遺伝子組み換え小麦の実用化が近いと発表した。1月8日にとロイターが報じものだが、モンサントは2004年、日本を含む消費者や生産者の反対に直面し、ラウンドアップ耐性小麦の商業栽培を断念している。(有機農業ニュースクリップ(2014/02/11 22:04)



アジア
グローバル化のなかのタイ農村 農民運動リーダーに聞く 大野和興
タイでもっとも有名な農民といえば、バムルン.カヨタの名前をあげる人が多いはずだ。少なくとも90年代は、間違いなくそうだった。東北タイの農民であり、農民運動の輝けるリーダーとして全国の運動を率いた。国会議員にという声もあったが、2000年代に入り、土地と家と家族がいる故郷に止まり、農業をしながら地域の人々に推されて末端行政機構の首長をつとめ、つい最近引退した。日本の農民が中心になって作っている任意団体「アジア農民交流センター」の招きで日本をたびたび訪れ、友人の農民も多い。昨年秋に来日したカヨタさんを囲み、グローバリゼーションにゆれるタイ農村の状況を聞いた。(2014/02/10 23:44)



政治
ロバート・ダール氏が死去 ‘ポリアーキー’で知られる元米政治学会会長 〜米国は民主主義国か?その統治者は誰か?〜
  先週、アメリカの政治学者ロバート・ダール(Robert Dahl)氏が死去した。元米政治学会会長で、98歳だった。ロバート・ダールと言えば「ポリアーキー(Polyarchy) という政治用語を用いたことで知られる。しかし、筆者が学生の頃、なかなかこの言葉には日本でイメージしづらいものがあった。「ポリアーキー」という著書を買ったことがあるのだが、恥ずかしながら何一つ記憶にないのである。そこで30年後にもう一度、ダール氏の学説がどのようなものだったのか概略だけでもつかみたいと思い、インターネットで調べてみることにした。(2014/02/10 21:19)




【人びとのタイ】(36)天然エビ仕分けに腕を発揮するビルマ人出稼ぎ労働者 岡本和之
ラノーンのサパーン・プラー(魚河岸)には様々な海産物が水揚げされるが、仲買人たちのセリが最も熱くなるのはキングサイズの天然エビだろう。大きさだけでなく、色艶が養殖ものと違い実に見事。非常に高価で取り引きされる商品のため、ビルマから来ている労働者の中でも熟練の人たちがていねいに仕分けを行なっていた。(2014/02/10 15:56)



遺伝子組み換え/クローン食品
日本コンスターチ(株)、生産から製造まで非遺伝子組み換えトウモロコシを完全分離 JA全農と提携
 コーンスターチ製造大手の日本コンスターチ(株)が、米国の生産農家と直接契約栽培して非遺伝子組み換えトウモロコシを確保、種子、栽培、輸送、製造に至るすべての段階で遺伝子組み換えと非遺伝子組み換えのトウモロコシを分別、完全NON−GMコーンスターチの製造の乗り出す。業界で初めて。同社のサイトでは、栽培圃場に掲示している看板の写真が公開されている。米国の生産農家との契約は、従来から非遺伝子組み換え飼料を米国農家との契約で供給しているJA全農を通して行われる。(有機農業ニュースクリップ)(2014/02/09 22:48)



みる・よむ・きく
アーネスト・メイ著「歴史の教訓」 〜外交政策立案者は歴史を誤用する〜 失敗の分析と情報公開の大切さ
  小さな犯罪1つとっても失敗の可能性は無数に潜んでいる。まして外交である。ハーバーバード大学教授で米外交史家のアーネスト・メイは「歴史の教訓〜アメリカ外交はどう作られたか〜」で米外交政策の失敗について書いている。本書の中でメイは3つの命題を示す。(2014/02/09 17:29)



スポーツ
ソチ・オリンピックの開会式
  ロシアで開催されるソチオリンピックの開会式では選手入場に続いて、ロシアの歴史を舞踊でたどるショーが披露された。王政時代の社交ダンスなどは美しかったが、いささか定番すぎて退屈でもあった。俄然面白かったのは競技場に巨大な機関車が入って会場全体が照明で赤くなったあたりだ。(2014/02/08 21:48)



アジア
マクドナルドがベトナム・ホーチミンシティに今日初出店
  今日、マクドナルドがベトナムのホーチミンシティに初出店を遂げる予定との報道。(2014/02/08 19:32)



政治
原発に頼ってきたことがどれほど人を傷つけて、命を落としてめて行ったかという事を、私は現場で見て来たんです 桜井南相馬市長、都内で語る
 明日投票日を迎える東京都知事選挙。最大の争点はやはり脱原発か原発推進か、だろう。東京電力福島第一原発の暴走で深刻な放射能被害をいまも受けつつある福島の人びとは、この選挙をどうみているか。ここにその解答の一つがある。脱原発を掲げる細川候補の応援に駆け付けた桜井勝延南相馬市長の、多くの人に感動を与えたスピーチである。桜井市長は大雪の都内で、今日も街頭に立っていると聞く。2月2日、都内での桜井市長のスピーチを紹介する。(大野和興)(2014/02/08 15:30)



社会
花粉症の季節 今年はスギ花粉のセシウム減少
 今年もスギ花粉が飛び始める時期になってきたが、林野庁は1月31日、福島県内のスギ花粉の放射性セシウムの汚染状況について公表した。一昨年に比べ減少してきたとはいえ、浪江町小丸の5万9千ベクレル(キロ当たり)を最高に、測定24地点のうち19地点で100ベクレル以上を検出している。花粉の汚染線量とその地点の空間線量率の間には、かなりの相関関係があり、毎時1μシーベルト当たり、汚染線量が約1800ベクレルの関係にある(有機農業ニュースクリップ)。(2014/02/08 14:01)



市民活動・催し情報
憲法を考える映画の会 <大雪なので本日も予定通り上映しますが3月1日にも再上映します>
  「憲法を考える映画の会」に来ていただいたみなさまに急ぎご連絡します。本日開催予定の第10回憲法を考える映画の会についてご連絡します。映画の会は予定通り行いますが、大雪のため、交通機関が乱れること、また足下が心配で外出を控えられる方も多いと思います。そこで次回の予定(3月1日(土)13時半から)で同じ会場で同じプログラム『“私”を生きる』を再度上映したいと思います。(2014/02/08 11:57)



欧州
スペインのエル・ムンド紙の著名な編集者ペドロ・J・ラミレス氏が解雇される〜政府の新聞弾圧と批判〜
  スペインの代表的新聞の1つ、エル・ムンドの創刊メンバーで編集者だったペドロ・J・ラミレス(Pedro Ramirez)氏が先週解雇されたとしてニューヨークタイムズにその思いと経緯を書いているが、かいつまんで言えば、政府による言論統制にやられた、ということのようだ。政府とは3年前に政権についたマリアノ・ラホイ氏が率いる保守政権である。(2014/02/07 21:02)



スポーツ
ソチ五輪始まる 報道陣はまるで日本選手団従軍記者とベテランスポーツ記者が批判
 ソチ五輪が始まった。テレビは他のことはそっちのけでソチ・オンパレード。「(日本の報道陣は)日本選手団従軍記者」と批判するにはスポーツジャーナリス大野晃氏。そして、ナショナリズムを煽る風潮のただ中にスポーツ記者がいると警告する。日本ジャーナリスト会議発行の『ジャーナリスト』1月25日号のベテラン記者座談会がおもしろい。(大野和興)(2014/02/07 13:56)




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