橋本勝21世紀風刺絵日記
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コラム
キエフの町人
ウクライナの政変でキエフという首都の名前を最近よく目にする。出版界にいる知人の話では日本人はロシアに関心がなく、ウクライナにはもっと関心がない、ということだ。キエフという町もそういう意味では遠い町かもしれない。(2014/03/08 23:54)
国際
サウジアラビアがムスリム同胞団をテロリストに指定〜「アラブの春」の波及を恐れる王室〜カタールとの確執も
サウジアラビアがムスリム同胞団をテロリストに指定したとフランスの新聞ルモンドが報じた。イスラム世界の中で、サウジアラビアとムスリム同胞団、何が違うのか?(2014/03/08 20:29)
みる・よむ・きく
時を超えてさまざまな人の手で植え継がれ、伝え継がれた「李さんの綿」を追ったドキュメンタリー
新作映画「李さんの綿」(43分)のご紹介をさせていただきます。この映画の主人公は、奈良県天理市立夜間中学校の生徒、李福順(イポクスンさん、2010年逝去、享年90歳)です。李さんは、1944年に25歳で渡日し、戦後は失業対策事業(肉体労働)に従事し、5人の子どもを育てました。(湯本雅典)(2014/03/08 20:07)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
215回 国民の2人に1人しか投票しないのが日本の民主主義!?
2月の都知事選挙はショックでした/脱原発候補が勝利できなかったこともありますが/投票率が50%そこそこであったことにも驚きガックリきました/大雪で大変だったということを考慮にいれてもこれでは日本は民主主義の国とはいえません(2014/03/08 15:18)
国際
ウクライナとシェールガス 2 〜米国の飴と鞭〜
今日のニューヨークタイムズにはシェールガスを外交の武器にせよ、という趣旨の社説が掲載されていた。もちろん、ウクライナの問題で、ロシアへの対抗措置ということがある。しかし、一読するとニューヨークタイムズはその見出しとは裏腹に、慎重なトーンが強く感じられた。(2014/03/08 15:10)
文化
【核を詠う】(144)福島の歌人グループの歌誌『翔』から原子力詠を読む(1) 「原発の差し止め訴訟起こししがブラックリストにのりたるわれら」 山崎芳彦
今回から、福島市をはじめ同県内にに在住する歌人集団の「翔の会」が季刊で発行し続けている歌誌『翔』の第35号(平成23年4月24日発行)〜第46号(平成26年2月1日発行)、つまり平成23年の3・11以後、現在までに発行された号から、原発、原子力に関わって詠われた(筆者の読みによる)作品を読ませていただく。(同誌編集発行人の波汐國芳さんにお願いし快くお送りいただいた。「謹呈」とあった。深く感謝の思いの中にある。)(2014/03/08 12:42)
国際
「クリミアがロシアに帰属を決めるなら国際法違反ではない」 ウクライナ情勢 欧米のクーデターを非難するロシア 〜今後の世界情勢のトレンドにも波及?〜
ロシア連邦議会上院議長のValentina Matviyenkoはクリミアがロシアへの帰属を3月16日の住民投票で決定したならロシア上院は承認すると語ったとされる。これにつき、ロシアの国営放送「ロシアの声」(Voice of Russia)で隣国フィンランド人の法律家Jon Hellevig氏の解説を伝えている。(2014/03/08 12:09)
地域
豪雪のあった関東の山間地の村で、家屋倒壊が続く
雪が溶けるに連れ、隠れていた被害が次第に明らかになっている。秩父から甲州、上州にかけての山間地で築百年を超える農家住宅で屋根が壊れたり、半・全壊状態になった家屋が目立つ。殆どが孤老を含む老人世帯。修理する職人もいない。(大野和興)(2014/03/07 20:06)
市民活動・催し情報
独立後政情不安が続いた東ティモール 一人の女性とその家族の困難な歩みを描いたドキュメンタリー映画「Rosa's Journey」 第二回パルシックシネマカフェ
昨年12月に第1回を開催し、ご好評をいただいた「パルシックシネマカフェ」。第2回はフェアトレードをテーマに、世界フェアトレードデーの5月10日(土)に渋谷アップリンクにて開催します。(パルシックのニュースレターより)(2014/03/07 16:19)
オバマの米国
ロシアに対抗する米国の新兵器は新エネルギー「シェールガス」
ウクライナ問題で、米国は従来と違う戦略を取っているようだ。これまでロシアは豊富な天然ガスの供給先としてウクライナやドイツなど欧州圏へエネルギーを政治的な切り札として用いてきた。ところがそこに新たな変化が生まれている。ここ数年の間に、米国内で莫大なシェールガスが採掘可能になったからだ。(2014/03/07 13:34)
国際
ウクライナを語るニューヨークタイムズ社説を読む
ニューヨークタイムズ3月6日付の社説は通常2ネタの欄をウクライナ情勢1つに特集している力の入れようだ。'A RATIONAL RESPONSE TO MOSCOW'(モスクワへの理性ある返答)。(2014/03/06 18:30)
中南米
ベネズエラと米国の水面下の攻防を報じる「デモクラシー・ナウ!」
米報道番組「デモクラシー・ナウ!」で最近のベネズエラの動きを特集している。反政府運動の裏に米国が存在するのでは、という George Ciccariello-Maher氏の指摘を紹介している。(2014/03/06 02:12)
中南米
チャベスの死から1年 インフレ率が高まるベネズエラ 商店の棚は?? マドゥーロ大統領のカリスマと能力の欠如を報じるドイツ誌
マネードクター、スティーブ・ハンケ(Steve Hanke)教授が今注目しているハイパーインフレ予備軍にベネズエラがある。ベネズエラは推定年間インフレ率がハンケ教授らの試算では302%。つまり1年で物価が4倍になっているという。(2014/03/06 01:14)
国際
ウクライナ問題解決の鍵を握るドイツ
今、国際的問題になっているウクライナの政変とロシア軍介入の可能性。米紙ニューヨークタイムズでは問題解決の鍵はドイツが握るかも・・・という示唆を掲載した。’Germany may hold solution for Ucraine crisis'と題する記事であり、この中でドイツとロシアの関係の深さを伝えている。それによると、ロシアの輸出先のトップ3は以下。2012年の統計では(2014/03/05 16:48)
アジア
民衆の場所 李憲彦
チェルノブイリを訪ねる旅の予定だったのに・・・ドキュメンタリー番組の制作をしている李憲彦氏はウクライナの政変の関係でフライトを変えることになったと聞きました。(2014/03/04 21:43)
労働問題
日本政府はILO87号&98号条約に違反するな! 〜全厚生闘争団が旧社保庁職員分限免職問題でILO結社の自由委員会へ提訴〜 坂本正義
第一次世界大戦終了から約2ヶ月後の1919(大正8)年1月、パリ講和会議が開催され、そこで国際連盟(国際連合の前身)とともにILO(国際労働機関)が設立された・・・と、ここまでは学生時代に歴史の授業で習った記憶があるけれども、ILOそのものについて習った記憶は無い。そもそも学校で労働問題を勉強する機会が無かったから、社会人になるころにはILOという単語さえすっかり忘れ去っていた。もしかすると、ここで労働問題について書く機会が無かったら、ILOについて勉強する機会など無いままだったかもしれない。(2014/03/04 19:07)
労働問題
夜勤ナースの独り言(1)
ひと昔前までは3K、いわゆる「きつい」「汚い」「危険」な職業と言われていた看護師。不景気なこのご時世、「看護師って給料いいんでしょ」「資格があるから、食いっぱぐれなくていいね」「就職先困らないでしょ」なんて悪意と偏見に満ちたご意見を嫌というほど聞かされるので、職業についてはなるべく隠し通したい私です。(れいこ)(2014/03/04 18:40)
遺伝子組み換え/クローン食品
フライドポテトがターゲットか 食品安全委、米国・GMジャガイモの健康影響調査開始
食品安全委員会は2月24日、米国のシンプロット社のアクリルアミド産生低減・打撲黒斑低減GMジャガイモSPS-00E12-8の健康影響評価を始めた。このGMジャガイモは、高温での加熱処理の際に生成されるアクリルアミドを低減できるとするもので、同時に収穫時の打撃によって生ずる黒斑も少なくできるとしている。昨年、米国とカナダで承認申請が出されているが、まだ承認されてはいない模様だ。(有機農業ニュースクリップ)(2014/03/04 13:32)
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