橋本勝21世紀風刺絵日記
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みる・よむ・きく
落合栄一郎『放射能と人体—細胞・分子レベルからみた放射線被曝』(講談社)
東日本大震災とそれに伴う東電福島第1原発の事故から3年、原子力推進側は、国民を、放射能(したがって原発)と共存することを許容するように、様々な仕方で、洗脳しようと、懸命なようです。そうした側は、カネも権力もあり、「低線量は安全、安全、安全。。。。」を繰り返し、そうした声しか国民の耳に届かなければ、国民自身が、真実を知ろうと努力しない限り、洗脳されてしまいます。そこで、真実を知らせようとして書いたのが、拙著です。(落合栄一郎)(2014/03/16 15:18)
地域
存亡の危機に立つ中山間地農業 秩父、豪雪でハウスが倒壊、二重債務も
2月14日から15日にかけての豪雪から1カ月が過ぎた埼玉県秩父地域では、大きな被害を受けた農業用ビニールハウスのビニールを取り除く作業が、農家の手でぼつぼつ始まっている。しかし、ビニールハウスの被害は、地域内の全ハウスの8割に及んでおり、そのほとんどが全壊状態。撤去するにしても人手もなく、多くは手がつかない状態が続いている。さらに再建となると、見通しさへ立たない。資材は不足し、資金もない。ハウス農家はローンで設備投資をしているから、倒壊したハウスの借金が残っている農家も多い。このままでは二重債務を抱えることになるため、廃業の道を選ぶ農家も多い。(大野和興)(2014/03/16 14:44)
市民活動・催し情報
3月25日院内集会●冤罪被害者が一堂に会してアピール! 全事件・例外なき可視化を!
取調べの録画制度の在り方を議論している法制審議会特別部会。いま、捜査機関側の激しい抵抗によって、その中身が骨抜きにされようとしています。録画の対象事件、範囲などをできるだけ限定的にしようとする捜査機関側の姿勢には、冤罪によって被害者の人生の貴重な時間を奪ったことへの反省が、微塵も感じられません。本集会では、密室での不当な取調べに苦しめられた冤罪被害者が一堂に会し、全事件・例外なき取調べの録画制度を早期に導入するよう訴えます。(取調べの可視化を求める市民団体連絡会)(2014/03/16 12:30)
文化
【核を詠う】(146)福島の歌人グループの歌誌『翔』から原子力詠を読む(3) 「野も山も放射能汚染にさらされて逃げゆく所もう無き吾等」 山崎芳彦
今回は歌誌『翔』の第39号(平成24年4月29日発行)から原発詠を読むが、東日本大震災・福島原発壊滅事故から1年余を経た時点の発行であり、原発事故、放射能汚染に関わって詠われた作品が数多く掲載されている。まさに原発事故の収束の見通しは無く、放射能禍の中にあって生き、生活し、さまざまなことを考え、感受しつつ「翔の会」の歌人たちは詠い続けたことが示されている。(2014/03/16 12:16)
文化
侮りがたし! ドイツの芸術力 へニング・ワーゲンブレット氏(イラストレーター)の絵本 村上良太
欧州で芸術と言えばフランス。あるいはイタリア。それが常識だが、ドイツも侮りがたいパワーを持っていた!今欧州の書店で売り出し中の絵本がロバート・ルイス・スティーブンソン作「海賊と薬剤師」(Der Pirat und der Apotheker)。表紙を見ればおわかりの通り、わくわくするイラストがつけられている。この本、パリで信頼できる個性的な書店複数で同時に売出し中だった。ドイツ語は不明だが、イラストにスタイルがあり、力があると思った。(2014/03/15 15:17)
遺伝子組み換え/クローン食品
低レベルGM汚染が増えている 国連食糧農業機関(FAO)が調査
FAO(国連食糧農業機関)は3月13日、輸入食品・飼料について、遺伝子組み換え作物による“低レベルの汚染”に関する加盟国への調査結果を公表した。FAO加盟193カ国中75カ国から回答があり、2002年から12年に26カ国で198件のGM汚染が見つかっていたことが明らかになった。FAOの調査担当者は「取引量と比較すると少ない」と氷山の一角であることを認めている。この調査に中国や韓国は回答していない。(有機農業ニュースクリップ)(2014/03/15 12:18)
科学
インタビュー
STAP細胞の論文騒動について 〜ある研究者はこう見る〜
理化学研究所の小保方晴子氏らが英科学誌ネイチャーに発表した新しい万能細胞「STAP細胞」。しかし、その論文に様々な疑問が寄せられ、論文が撤回される方向に動いている。これをいったいどう見たらよいのか。この分野に詳しいある研究者に話を聞いた。(2014/03/15 00:32)
コラム
「わが内なる・・・・」
1980年代くらいまでは「わが内なる・・・」という言い方がよくなされたように思う。「わが内なる帝国主義」とか、「わが内なる封建主義」とか言うような言葉だ。(封建主義という言葉はあの頃、頻出の言葉だった)(2014/03/14 20:00)
コラム
著者のために何をすべきか? 鬼塚忠
最近、こんなことを思っています。私たちの会社は著者のために何をすべきか?もともと出版(publish)の語源は公共化(public)するというもの。なので目的は著者の本を出すことでなく、著者の言いたいことを、出来るだけ多くの人に伝えることだと思いはじめました。その中の一環として紙の本の出版があるならば、出版以外の方法で、著者の想いを求めている人に伝える方法があるのではないだろうか?と。(2014/03/14 19:29)
みる・よむ・きく
【たんぽぽ舎発】東電に翻弄された家族の70年 新作映画『あいときぼう』が公開 山崎久隆
福島に生き、日本の原子力政策、そして東京電力にその人生を翻弄(ほんろう)されたある家族の、4世代70年間にわたる物語をつづった劇映画『あいときぼうのまち』が、6月21日より全国で順次公開されることが決定した。本作は福島県出身で脚本家の菅乃廣が企画。1945年、1966年、2011年、そして2012年という4つの時勢を交差させ、戦時中のウラン採掘、原子力発電所建設への反対運動、そして東日本大震災と福島第一原発の事故という、原子力エネルギーをめぐる数々の出来事に傷つき、多くを失い、絶望しながらも生きていこうとする、ある一家の姿を描く。(「シネマトゥデイ映画ニュース」より)(2014/03/14 14:13)
市民活動・催し情報
「FASHION REVOLUTION DAY」〜バングラデシュ衣料品工場崩壊の悲劇を繰り返さないために〜
フェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」と母体NGOの「グローバル・ヴィレッジ」は4月24日の国際的なキャンペーン「FASHION REVOLUTION DAY」に参加します。このキャンペーンの背景には、2013年4月24日、バングラデシュの首都・ダッカ近郊で1000人以上の犠牲者を出した、衣料品工場の崩落事故があります。この工場では、ヨーロッパの複数の大手ファッションメーカーが生産しており、その安全管理が疑問視されました。(ピープル・ツリーのニュースレターから)(2014/03/14 13:07)
東日本大震災
防潮堤建設に異論唱える首相夫人 あの原発大惨事から丸3年を経て 安原和雄
ユニークな首相夫人が登場してきた。東日本大震災の被災地で政府が進める防潮堤建設プランに異論を唱えているのだ。世に言う「夫唱婦随」に堂々と反旗を振りかざしているのだから世の関心をかき立てずには置かない。巨費を投じ、とかく税金の浪費、無駄に走る土建業に真っ向から挑戦する形となった。首相夫人の言い分には十分な理がある(2014/03/14 10:57)
福島から
「天に栄える村」 上映の輪 原村政樹
1年前に完成したドキュメンタリー映画「天に栄える村」の上映の輪がようやく徐々に広がり始めました。今月、3月は6カ所で上映されます(1か所は滋賀県ですでに8日に上映されました)。(2014/03/14 00:34)
文化
ドイツの才気ある女性芸術家・イラストレーターが集結「SPRING誌」 2004年から自 前で刊行
ドイツ人の女性の芸術家やイラストレーターが集まって、漫画やイラストなどを中心にした個性的なビジュアル誌を毎年刊行している。媒体の名前はSPRING。今こそ女性の芸術パワーを示そうと2004年にハンブルクで最初の号が自主制作的に生まれ、今日まで参加アーチストたちが広告を取り、自前で定期的に発行を続けている。そして3月の現在、新刊の準備中だ。参加アーチストには国際的に活躍しているアーチストが多い。(2014/03/13 21:36)
労働問題
夜勤ナースの独り言(2)
私は現在、とある過疎地域の病院で看護師をしています。元々僻地医療に興味があったとか、人口の少ない地域で社会貢献したいとか、そんな理由は一切無く、現在所属している派遣会社から「地方への派遣手当を少し弾むから、地方の病院に行かないか」と勧められたので、その勧めを私は二つ返事で受け、地方の病院に行くことを決めたのでした。都会の喧騒から離れ、温泉もあるような温暖な地域で仕事をして、ある程度のお金がもらえる。私にとってそんなイメージの「地方への派遣看護師」という働き方は、決まった当初、魅力的に映りました。それまでは、都内の病院で働きつつ、クリニックなどでアルバイトを掛け持ちする日々で、休日は1ヶ月に2日あれば良い方だったから。休みもしっかり確保できた上に、月々のアルバイト分くらいは手当が出るというので、働き詰めだった私にはありがたいお話でした。(れいこ)(2014/03/12 23:36)
文化
【核を詠う】(145)福島の歌人グループの歌誌『翔』から原子力詠を読む(2) 「原発の火葬を思ひ原子炉の建屋の残骸箸もてつまむ」 山崎芳彦
2014年3月11日の今日、筆者はパソコンの前に座って本稿を書いている。あの日、2011年3月11日にもこの場所にいて、突然の地震の、かつて経験の無い衝撃に驚き、あわててパソコンを切り、その間にも激しくなる揺れに尋常でない事態を考え、必須と思われるものをバッグに詰め、厚手の上着を身につけ、ポケットに詰められるだけの食品を入れ、ペットボトルの水を持って、家を出た。茨城県南部の農村部のわが家は周辺が水田であり、家の近くの農道に、立っているのも難しいほどの揺れのため、座り込んで一人家を見ていた。しばらくすると、家の屋根のぐしの辺りが崩れ始め、屋根の上を瓦が転がり落ちだすのが見えた。(2014/03/12 14:12)
東日本大震災
仏ヌーベルオプセルバトゥールが津波の特集
フランスのヌーベルオプセルバトゥールが東日本大震災の津波の特集。シリル・ボネ(Cyril Bonnet)氏が写真を掲載している。(2014/03/11 22:36)
脱グローバリゼーション
TPP交渉、鍵を握るのは日米の関税交渉 一方で国内農業政策のTPP化が進む 大野和興
二月下旬にシンガポールで開かれたTPP交渉の閣僚会合は取り立てての成果を上げることもなく終わった。TPP交渉はこのまま話がまとまらないまま漂流するだろうという見方と、いや日米どちらかの歩み寄りで急きょまとまる可能性がある、といった見方が、希望的観測もまじえて飛び交っている。その一方で国内の農業政策は国際競争に勝ち抜けるための“強い農業”づくりをめざして次々と新しい方向を打ち出している。TPP先取りともいえるものだ。TPPをめぐる状況をこの二つの側面から考えてみる。(2014/03/11 16:27)
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