橋本勝21世紀風刺絵日記
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医療/健康
72キロから150キロに フランス女性も肥満に
アメリカが肥満大国である一方、フランス女性は肥満しない、という常識がある。しかし、フランスのヌーベルオプセルバトゥールに肥満で悩んだ女性の手記が寄せられている。(2014/05/24 20:03)
アフリカ
マリ 政府と北部を占拠するトゥアレグ族の武装勢力が停戦合意
アフリカのマリで今月23日、政府と北部で活動するトゥアレグ族の3つの武装勢力の間で停戦合意がなされた。調停に入ったのはUA(アフリカ連合)だった。(2014/05/24 12:28)
欧州
揺れる欧州連合 またランぺドゥーザ島沖で越境者を積んだ船が難破
ルモンドによると、昨年越境者を積んだ船が難破し死者350人を出した地中海に浮かぶイタリアのランペドゥーザ島沖で、今月12日、また同じように船が難破し死者を出している。今回出港時には400人くらいの乗客乗員がいた模様。(2014/05/23 15:33)
アジア
【AIニュース】タイ:戒厳令によって人権侵害を許してはならない アムネスティが警告
5月20日にタイで発令された戒厳令は、軍に広範囲の権限を与えるものだ。戒厳令を出したタイ当局は、人権が尊重され、守られるよう保証しなくてはならない。戒厳令は軍に広範囲にわたる権限を与え、基本的な人権に厳しい制限を課すことになる。すでに複数のメディアが放送を遮断されている。(アムネスティ国際ニュース)(2014/05/23 14:55)
アジア
デモクラシーの顔 〜台湾の学生たちが立法院で描いたイラストから〜
台北で起きた立法院(議会)占拠事件で特徴的だったのは芸術系の学生たちが積極的に参加していたと思われることだ。その証拠に立法院ではポスター、風刺画、肖像画、さまざまな工作物にあふれ、普通なら深刻化しやすい学生運動をユーモアと軽さで包んでいた。(2014/05/23 01:07)
医療/健康
夜勤ナースの独り言(8)
数年前、私の父は胃がんで他界しました。病院嫌いの父は、胃の調子が悪くても断固として病院に行かず、市販薬を飲んで胃痛を誤魔化し、いざ食べ物が食べられなくなって病院に駆け込んだ時には、もう既に手遅れの状態でした。ただ、手術により一応胃に食べ物を通過させることが可能になったので、父はその後、抗がん剤治療を行いながら5年間生きることができました。(れいこ)(2014/05/23 00:24)
欧州
南仏の街ベジエ 3月の地方選で国民戦線の支援を得て市長となった国境なき記者団創設者のロベール・メナールが出した条例
今年3月、フランス地方選で右翼政党・国民戦線(FN)は10以上の自治体でトップ当選を果たし、首長を誕生させた。その多くは地中海沿いや、ドイツなどとの国境地域にある。その1つ、南仏のベジエ(Beziers)の市長となったのが国境なき記者団の創設者で以前は代表をつとめたロベール・メナール(Robert Menard)である。国境なき記者団は報道の自由度を検証する機関として世界的に知られていたが、かつてその代表だった人物が右翼政党の支援で政治家になった。メナールがすぐに出した条例が市の中心街でバルコニーや窓から洗濯物の紐を公衆が目に留まる形で張っていはいけない、というもののようだ。(2014/05/22 17:56)
国際
欧州議員選挙 反欧州連合のFN(国民戦線)のツイッター
今月末には欧州議員選挙が行われる。フランスでは5月25日だ。今年3月の地方選で躍進したFN(国民戦線)はこの選挙でも躍進すると見込まれている。ウクライナ問題でも改めて浮きぼりとなっているが、欧州連合やユーロに対する加盟国の中の右派からの不満や批判が募っている。このことは欧州連合本部が進めているグローバル化に対する欧州人の不満を中道政党よりは国民戦線などの各国の右派(と左派)が吸い上げていることがうかがえる。(2014/05/22 10:05)
文化
カラスは見てる! アメリカ映画詩人が創った東京カラス記録映画 平田伊都子
2014年5月19日、アメリカ文化センターでカラスが主人公の<東京和歌>というドキュメンタリーを観ました。 午後3時開演ということもあって、観客は僅か20人足らず、大部分が関係者という、外来者としては超贅沢な映画会でした。 映画製作者のクリステイン・サミュエルソンとジョン・ハプタス夫妻による懇談会もあって、愉快で幸せな午後のひと時を過ごすことが出来ました。 夫妻によると日本での公開は初めてだそうで、重ね重ね得をした感じです。(2014/05/22 09:48)
沖縄/日米安保/米軍再編
日本の市民運動、ワシントンポスト電子版に辺野古新基地建設反対・海を守れの意見広告
日本や米国の有力紙に「沖縄の米軍基地撤去」を意見広告で訴えている「沖縄意見広告運動」(代表:山内徳信・武建一)は、稲嶺進名護市長の渡米に合わせ、ワシントンポスト電子版のオピニオンページに、辺野古新基地建設反対を訴える電子広告を掲載、日本時間22日の午後1時まで見ることが出来る。この広告には、ノーム・チョムスキー氏(言語学者)やオリバー・ストーン(映画監督)など世界的な著名人も意見を寄せている。(大野和興)(2014/05/22 09:10)
文化
映画撮影者ゴードン・ウイリスさん、死去(82) 「マンハッタン」「アニー・ホール」「ゴッドファーザー」「大統領の陰謀」
映画撮影者のゴードン・ウイリスさんが亡くなった。享年82。ウイリスさんがカメラマンとして手がけた作品にはウディ・アレン監督の「アニー・ホール」や「マンハッタン」「カメレオンマン」などがあり、そのほかフランシス・コッポラ監督とは「ゴッドファーザー」がある。アラン・J・パクラ監督と組んだ「大統領の陰謀」も話題になった映画である。米映画の名作が目白押しである。(2014/05/22 08:52)
みる・よむ・きく
中山元著「思考の用語辞典」 〜引ける哲学辞典〜
哲学者・翻訳家の中山元氏が書いた「思考の用語辞典」(ちくま学芸文庫)は引ける哲学辞典として本棚に一冊あると刺激になる。哲学関係の本を少しひもといてみようと思ったとき、障害になるのが独特の用語である。たとえば「文節」という言葉。たとえば「還元」という言葉。あるいは「超越」とか「超越論的」という言葉。(2014/05/22 08:02)
みる・よむ・きく
哲学者ジャンケレヴィッチを舞台にのせた戯曲 「人生は見事な即興曲」
昨年秋、パリの劇場ポスターでジャンケレヴィッチを主人公にする舞台があることを知った。そうだ、これを見たかったんだ、とその時筆者は直感した。しかしながら、舞台を見に行く機会を失ってしまった。というのも日本語訳で読んでも理解が追いつかない文体を、舞台でフランス語で見て理解できるのか、という疑問があったからだ。しかしながら、翻訳つきの録画があれば見てみたいと思う。もしかすると、ジャンケレヴィッチを理解するヒントになったかもしれないからだ。(2014/05/21 14:22)
科学
【SMC】ブラジルで流行しているデング熱とワールドカップ
ブラジル国内を約500の地区に分けて構築したデング熱の早期警報システムが、疾病の予防に役立っている。(SMC=サイエンス・メディ・センター)(2014/05/21 11:20)
科学
【SMC】鼻血がでる原因から、考えられる放射線の影響による鼻血のメカニズムまで:海外専門家コメント
現在、「鼻血」と放射線の関係性が話題になっています。しかし、そもそも鼻血が出るという生理現象の最新の知見はどのようなものでしょうか。このSAの収集開始時点(2014.5.13)では、日本のメディア上では(1)医学の教科書に基づく知見、および(2)放射線治療などの臨床に基づく経験的知見 は専門家によってコメントされ、流通していますが、鼻血そのものを研究している専門家の知見はほとんど見られません。(「そもそも、鼻血のメカニズムを研究している専門家は世界を見回しても多くはありません。)また、「ある国で政治問題化している科学的問題について、その国の専門家が語ることは難しい」、という教訓もあります。そこでSMCでは可能な限り中立と思われる、海外の「鼻血」について研究し論文を発表している専門家に、通常の鼻血がでる原因から、考えられる放射線の影響による鼻血のメカニズムについて、コメントをいただきました。(SMC=サイエンス・メディ・センター)(2014/05/21 11:07)
反戦・平和
新外交イニチアティブ(ND)主催「今なぜ、集団的自衛権なのか」
「外交」と言うと政府の独占事業のような響きがあるが、普通の市民が主役を張る外交もある。民間シンクタンク「新外交イニシアティブ」(ND/New Diplomacy Initiative)はその担い手の1つである。 そのNDは4月下旬、東京・永田町の衆議院第一議員会館で集団的自衛権をテーマとする院内集会を開催した。(坂本正義)(2014/05/21 00:40)
検証・メディア
「戦争国家」への道をひた走る 集団的自衛権に積極的な安倍政権 安原和雄
安倍政権は、他国(米国)を守るために自衛隊が海外で戦争できる日本に変質させることを目論んでいる。戦後日本の特質であった「平和国家」という表看板を外して、対外戦争をも躊躇しない「戦争国家」へ急旋回させつつあるのだ。集団的自衛権について大手5紙の社説(5月16日付)はどう論じたか。(2014/05/19 09:14)
国際
台湾の議会占拠事件 学生だけの運動ではなかった 〜学生と市民団体、大学人が連携〜
24日間に及んだ大学生たちによる台湾の議会占拠事件、厳密に言えば単純な「学生運動」ではなかった。たしかに学生たちが大勢参加していたのだが、NGOや農民組合、大学教授の組織など数十に上る市民団体・組織が立てこもりを続ける学生たちを支援していたのである。しかも、それは学生たちが立法院を占拠した3月18日から始まっていたのである。(2014/05/19 01:03)
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