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橋本勝21世紀風刺絵日記


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News & Features
2014/06/03 18:29:00 更新

検証・メディア
記者と読者の関係を変える、オランダの「コレスポンデント」
 オランダのメディア・スタートアップ「コレスポンデント」(De Correspondent)の話を、これまでに何度か書いたのだけれども、ジャーナリズの面で新しいと思ったことがあったので、記してみたい。(ロンドン=小林恭子)(2014/06/03 18:29)



医療/健康
夜勤ナースの独り言(9)
現在私が働く病院は、地域柄、元漁師さんの患者さんが多くいます。中でも、若い頃から漁師として働いてきた人は、漁船のエンジンが発する大きな音を間近で聞きながら仕事をなさってきたので、難聴を患っている人が非常に多くいます。職業病でなくても、高齢になれば多少なりとも耳の聞こえが悪くなったりするわけですが、それだけでは説明が付かないほど、難聴の患者さんの多さに驚かされています。(れいこ)(2014/06/03 17:17)



コラム
パリの散歩道 出版社「六面体」から漫画集「パリのクロコビス」を出版
  パリの出版社「六面体」(l'Hexaedre)から本を出しました。「パリのクロコビス」と題する漫画集です。ほんの少しフランス語の文章がついています。(村上良太)(2014/06/03 09:02)



国際
オバマ大統領と尖閣諸島 英紙の報道では・・・・
  オバマ大統領が4月に来日した時、日米安保条約を尖閣諸島にも適用する、と発言したことが大きく報じられた。しかし、藤田博司氏が「政府とメディアの不誠実」で日本での報道の欠落部分を指摘している。(2014/06/02 15:05)



検証・メディア
政府とメディアの不誠実 藤田博司
  商品の欠陥を隠しいいことばかりを強調して売り込む商人は、不誠実の批判を免れない。政治家はおよそ誠実さとはもっとも縁遠い職業と相場が決まっているが、あまりに見え透いた不誠実を見せられると、やはりうんざりする。4月下旬、米国のオバマ大統領が日本を公式訪問、安倍晋三首相と首脳会談をした。大統領は会談後の共同記者会見で、尖閣諸島は日米安保条約第5条の適用範囲であることを明言、同じことは共同声明にも盛り込まれた。しかし、当初、首脳会談で「大筋合意」に達するとされていた環太平洋経済連携協定(TPP)については合意ができず、共同声明の発表も大統領出国直前までもつれる羽目になった。(2014/06/02 10:05)



検証・メディア
英国で新たな新聞界の自主規制組織が生まれる −大衆紙の盗聴事件を受けて
 英国の新聞・雑誌業界に新たな規制・監督組織が、今年いよいよ立ち上がる。大衆紙の大規模な盗聴事件発生への反省を機に設立される「独立出版基準組織」(通称「IPSO」=Independent Press Standards Organisation)だ。報道基準の遵守体制を厳格化し、巨額の罰金を科す力を持つ。先に自主規制組織として機能してきた「報道苦情処理委員会(「PCC」=Press Complaints Commission)」の後を引き継ぐもので、IPSOが発足次第、PCCはなくなる。(ロンドン=小林恭子)(2014/06/01 17:26)



コラム
台湾の若者について おおらかさ、心の広さ、柔らかさ
  台北で起きた立法院(議会)占拠事件には台湾各地から応援に多くの若者が駆けつけていた。多い時には立法院の周囲に1万人もの人々が取り巻いていた。中には学生ではない人もいたのである。Aくんは少し南に位置する台中市から駆けつけてきていた。Aくん(23)のエピソードを紹介する理由はAくんの中に台湾の人々の持つおおらかさを感じたからである。(2014/06/01 12:55)



文化
【核を詠う】(153) 山本司歌集『揺れいる地軸』の原子力を詠む(3) 「地図上に“原子力村”は見当たらずストロンチウムのごとく浮遊せる」 山崎芳彦
 前回から、筆者の事情で間をあけすぎてしまったことをお詫びし、今回も引き続き山本司歌集『揺れいる地軸』から原子力詠を読ませていただく。いま、この国で原子力・原発にかかわっての動きは極めて重要な局面にあると言わなければならないと思いながら、短歌作品を読んでいる。(2014/06/01 11:42)



みる・よむ・きく
岩淵達治著「ブレヒトと戦後演劇〜私の60年〜」 この30年で忘却されたもの
  戦後日本が世界から吸収してきた文化の中で今日最も忘却甚だしいものがドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトが提唱した叙事的演劇という方法論だと思う。叙事的演劇は演劇の中にカタルシス(感動)を求めるのではなく、むしろ舞台で起きていることを一歩引いて観客が批判的に考えることができるものを目指していた。カタルシスを求める方法というのは古典以来演劇の常道となっているが、主人公に感情移入させ、主人公が涙するとともに涙するようなタイプのドラマである。(2014/06/01 03:54)


国際
ロシアの声 カリフォルニア州議会が遺伝子組み換え作物の表示を課す条例を否決
 「ロシアの声」は米カリフォルニア州議会が遺伝子組換え作物のラベリング(表示)を課す条例を否決したと報じた。その上で「カリフォルニア州政府は遺伝子組み換え作物かどうかを消費者が知る権利はないと考えているらしい」と伝えた。(2014/05/31 16:33)


教育
歌わない権利を守ること 〜カナダ国歌についての思い出
  以下は、長谷川 澄(カナダ・モントリオール在住)という方が、レイバーネットに書かれたものです。ご本人の承諾を得て、その一部を共有したいと思います(落合栄一郎)。出典:http://www.labornetjp.org/news/2014/0402kanada(2014/05/31 14:27)


欧州
日本のメディアが見落としているフランスで右翼政党が台頭する理由2 左翼と右翼のねじれ
  前回の記事で、急成長を遂げる右翼政党・国民戦線が伸びる理由を書いたが、書きそびれていることがある。それは左翼政党と右翼政党のねじれが起きていることである。そのねじれは今のフランソワ・オランド社会党政権にも起きているのだが、その前のサルコジ大統領の時代から起きていた。そのねじれが国民戦線に対するフランス国民の見方を変える1つのきっかけになったのではないか、と思われるのだ。(2014/05/31 12:11)


橋本勝の21世紀風刺絵日記
221回 なんとなくなんとなく アベを支持して60パーセント
なんとなくなんとなく/アベを支持して60パーセント/ああ、日本人はお人好し(2014/05/31 08:49)


みる・よむ・きく
レオポルト・マウラーの漫画「ミラーさんとピンチョンさん」 〜下降時代の‘地球の歩き方’〜
  オーストリア人の漫画家レオポルト・マウラーによる「ミラーさんとピンチョンさん」はその日本語訳のタイトル自体がどこか間が抜けた脱力感に溢れている。オーストリア人も漫画を描くのか、と最初は思ったが、その仕上がりは抜群にユニークで、とぼけた味わいに富んでいる。(2014/05/30 23:45)


欧州
マルセイユで起きたことから 日本のメディアが見落としているフランスで右翼政党が台頭する理由
  今、台頭しつつあるフランスの右翼政党・国民戦線。それは今春行われた地方選と、欧州議会議員選挙でいずれも躍進したことにある。特に5月の欧州議会議員選挙では得票率約25%と政党の首位に躍り出た。しかし、フランスでは昨年秋にすでにメディアでは織り込み済みの事態だった。右翼の台頭をとどめる方策を左翼政党も、国民運動連合(UMP)も持っていなかったのである。このことは既存の大政党がグローバリズムが国民に与えている影響をきちんと受け止めていないか、あるいは受け止めていたとしても単に無能無策であるのか、そのどちらかなのである。そして、そのことを最も真摯に受け止めていると見られているのが右翼政党、あるいは数年前なら極右政党と言われていた国民戦線である。(2014/05/30 10:27)


国際
新疆ウイグル、アルカイダ、中国と日本
  ハフィントンポストは中国西部の新疆ウイグルにイスラム原理主義のアルカイダ・グループとのつながりができつつあると記している。「ウイグル独立運動とアルカイダの連携を懸念 中国がパキスタンとの対テロ連携も」と見出しを付けられた記事である。記事にはこう書かれている。「実際、中国の新疆ウイグル自治区の反政府活動家がパキスタンやアフガニスタンで訓練を受けるというケースは増加している。」そこで中国は対テロのために、パキスタン政府と連携しているという。(2014/05/29 16:21)


スポーツ
ブラジル・ワールドカップに水を差そう! サッカーは誰の物? みんなの物! 平田伊都子
 2014年5月24日、初めて宗教紛争の中心地を訪れたローマ法王フランシスコは、翌25日にアッバス・パレスチナ大統領に会いました。 26日にはイスラエル首相ネタニアフに会いました。 世界中のプレスが法王の一挙手一投足を漏らさまいと、つきまとっていました。 が、同じ頃、同じ紛争の地で、アッバス大統領とネタニアフ首相に会ったサッカー法王ゼッペには、あまり注目しませんでした。 しかし、ローマ法王に負けず劣らずの大金持ちで、大権力者のFIFA(国際サッカー連盟)会長ヨ―ゼフ・ゼップ・ブラッターが、世界中のフラッシュを浴びようとしているのです。 第20回ブラジル・ワールド・カップのため、だけではありません。(2014/05/29 15:25)


アジア
インド新政権が直面する大量の‘汚物’ NYT漫画から
  ニューヨーク・タイムズ紙では様々な風刺漫画家がしのぎを削っている。今日のOP-EDページ(論説コラムの特集ページ)ではインドで生まれたナレンドラ・モディ首相が描かれている。(2014/05/29 14:00)




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