橋本勝21世紀風刺絵日記
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欧州
解放されたパリジェンヌが歌う「フランス人全員がファシストなわけじゃない」
フランスのインターネット新聞Mediapartでコミックソングを歌っている赤毛の「解放されたパリジェンヌ」が「フランス人全員がファシストなわけじゃない」と題する歌を哀しげに歌っている。(2014/06/08 23:43)
アフリカ
コンゴ発のレイプ報道
英紙インディペンデントにコンゴので今も起きているレイプの惨状が報じられている。今も紛争が続く中、民兵たちが手近な女性を捕まえてはレイプし放題になっているようだ。(2014/06/08 21:01)
国際
王室を続けるかどうか国民投票すべき・・・スペインの62%
スペインで国王が退位し、息子に位を譲ろうとする矢先、スペインの代表的な新聞 El Pais が世論調査を行ったところ3分の2以上、62%が王室を存続するかどうか、国民投票すべきだと答えた。(2014/06/08 20:49)
脱グローバリゼーション
TPPとは何か 北沢洋子
TPP(環太平洋経済連携協定)交渉をめぐる動きがメディアには毎日のように報道されるが、秘密交渉をいうこともあって、肝心のところがよくわからない。また、そもそもTPPとは何か、についても全体像をつかむことが難しい。そこで、国際問題評論家の北沢洋子さんに、戦後史をさかのぼって戦後世界の形成と自由貿易の流れを踏まえ、TPPについて解説いただくいことにする。(大野和興)(2014/06/08 13:41)
市民活動・催し情報
アジアを覆う原発建設 大阪で三つの集会
大阪での3つの集会のおしらせです。遠い方ゴメンナサイ。(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局)(2014/06/08 11:41)
政治
台湾の立法院と日本の国会
台湾の議会にあたる立法院を訪ねるとわかるのだが、すぐ前の交差点にコンビニがある。そして周りに市民が普通に暮らす団地が続いているのだ。住宅の一階には庶民向けのレストランや喫茶店が並ぶ。つまり、民間住宅地の中に議会があるのである。それが何を意味しているのか、というと議会が一般ピープルの生活の場に近いということなのだ。(村上良太)(2014/06/08 00:21)
政治
「平和憲法」を蹂躙する時代状況 池田龍夫
安倍晋三政権は、集団的自衛権を憲法解釈だけで、容認させようと企んでいるが、とんでもない暴挙だ。各紙は連日報じており、放置できない様相を深めてきた。こんな折、池澤夏樹氏の「文芸・批評」(朝日新聞6月3日付夕刊)の鋭い指摘が目に止まった。(2014/06/07 17:48)
社会
研究者とノート なぜ不正が起きるのか?
小保方晴子氏が実験のノートをきちんと残していなかったと報じられている。研究不正を予防するために、ノートの記録を重視するとノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授は国会で発言した。山中氏は不正防止のために研究者にノートを提出させてチェックしていると言う。(村上良太)(2014/06/07 15:51)
人権/反差別/司法
奥西さんを獄中死させるな 根本行雄
「名張毒ぶどう酒事件」の奥西勝死刑囚(88)は、現在、八王子医療刑務所(東京都八王子市)に収容されている。5月28日、名古屋高裁刑事1部(石山容示裁判長)は、第8次再審請求について「7次と同じ理由での請求であり、請求権は消滅している」と判断し、請求を棄却した。これは奥西さんの獄中死につながるものであり、それは実質的な死刑の執行であり、断じて許してはならない。今こそ、検察に証拠を全面開示する義務を負わせるべきだ(2014/06/07 12:45)
オバマの米国
オバマ大統領の功績 バブル崩壊で10%に達した米失業率が今月6.3%に
米労働省によると、今月公表されたアメリカの平均失業率は6.3%となった。人によってさまざまな見方があるだろうが、朗報だろう。米労働省が公表している失業率の推移がすべてをものがたっている。(2014/06/06 23:06)
検証・メディア
新聞の発行部数
ネットの世界では読売新聞が50万部以上最近読者を減らしたという情報が飛び交っている。この数字は朝日より格段に大きいというのだが、その真相はどうなのだろうか。日本新聞協会によると、昨年つまり2013年の新聞の発行部数は46,999,468である。日本の世帯数が54,594,744世帯としており、1世帯あたりに換算すると0.86である。(2014/06/06 12:42)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 RASDサハラ・アラブ民主共和国を承認する中南米諸国 平田伊都子
2014年6月4日、バシャール・アサドがシリアの大統領に選ばれました。 6月7日、ポロシェンコがウクライナの大統領就任式をやります。 アメリカから、バイデン副大統領が式典に参加します。 6月1日、南アメリカのエルサルバドルでは、新しく選ばれたサンチェスが大統領就任式に臨みました。 アメリカや西側諸国は政府要人を式典に送りませんでした。 エルサルバドル新大統領が欧米寄りでないからです。 欧米寄りでないアサド大統領の再選に、イスラエルや欧米が送ったのは祝電ではありません。イスラエルご自慢の最新迎撃システム・アイアン・ドームが発射したミサイルでした。(2014/06/06 09:34)
文化
出版小売の巨人AMAZONが‘出版社をいじめている’と米紙で報じられる
米国のアマゾンと言えばすでに新刊書籍の小売でシェア40%を占める巨人である。さらに流通力拡大のため、無人ヘリの開発まで行っている。そのアマゾンが今、米国で出版社をいじめている、と報じられている。いったい何が起きているのか?(2014/06/05 14:49)
みる・よむ・きく
ドイツの芸術力 グンター・ランボー(Gunter Rambow)の衝撃的なポスター
ドイツのデザイナーにグンター・ランボー(Gunter Rambow)という人がいる。ポスターやデザイン業界の人なら知っているのだろうが、劇的な表現力を持っている。以下は彼のウェブサイトである。ポスターやそのほかの作品が多数紹介されている。中でも衝撃的な1枚は1968年のポスターだ。「今こそハノイに行く時だ」(It's time to fly to Hanoi)と書かれている。(2014/06/04 22:15)
トルコ、表現の自由の行方
トルコ首相の対ネット強硬策の背景に熾烈な政争 −デモから1周年でまた混乱も
トルコでは、昨年春、イスタンブール・ゲジ公園で大規模な反政府デモが発生した。5月31日には、そのデモから1周年ということでタクシム広場に集まった市民に警察が催涙ガスを発射し、大きな混乱状態となっている。トルコといえば、今年3月末、政府が大手ソーシャルメディアの国内での利用を遮断する動きに出たことで大きな非難を浴びた。人権擁護団体「アムネスティー・インタナショナル」は遮断を「表現の自由へのかつてないほどの攻撃」と呼び、米政府は焚書になぞらえた。その背景とは?(ロンドン=小林恭子)(2014/06/04 21:08)
国際
シリアの戦闘に参加する欧州イスラム教徒 欧州のジレンマ
フランスの国籍で、シリアの反政府勢力に参加して戦闘をしているイスラム教徒は700人を超えるとフランス政府は発表している。ニューヨークタイムズによると、フランス政府官憲はそうしたフランス国内の聖戦主義者でシリアへ行こうとする者をフランス国内にいる間に、未遂として逮捕している。今年1月には若い世代のイスラム教徒3人が捕まったとされる。フランス政府は中東やアフリカで「聖戦」に参加して欧州に帰国したイスラム教徒が欧州内部でテロ活動を始めることを強く警戒している。実際に、そうしたケースも何例か起きている。(2014/06/04 11:24)
検証・メディア
記者と読者の関係を変える、オランダの「コレスポンデント」
オランダのメディア・スタートアップ「コレスポンデント」(De Correspondent)の話を、これまでに何度か書いたのだけれども、ジャーナリズの面で新しいと思ったことがあったので、記してみたい。(ロンドン=小林恭子)(2014/06/03 18:29)
医療/健康
夜勤ナースの独り言(9)
現在私が働く病院は、地域柄、元漁師さんの患者さんが多くいます。中でも、若い頃から漁師として働いてきた人は、漁船のエンジンが発する大きな音を間近で聞きながら仕事をなさってきたので、難聴を患っている人が非常に多くいます。職業病でなくても、高齢になれば多少なりとも耳の聞こえが悪くなったりするわけですが、それだけでは説明が付かないほど、難聴の患者さんの多さに驚かされています。(れいこ)(2014/06/03 17:17)
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