橋本勝21世紀風刺絵日記
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沖縄/日米安保/米軍再編
≪twitterから≫大浦湾のサンゴ群落破壊 沖縄防衛局・警戒船のアンカーが原因か 伊波洋一
ヘリ基地反対協議会のダイビングチーム・レインボーのメンバーが12日、大浦湾でユビエダサンゴ群落の一部が破壊されていることを確認した。沖縄防衛局が警戒船を停泊させていた付近で船のアンカーの可能性がある。確認された破壊は長さ10mと5m。(2015/01/18 21:52)
国際
【北沢洋子の世界の底流】石油価格の地政学
昨年6月以来の半年で、石油価格は、バレル当り115ドルから60ドルと、50%近く下落した。これは、石油に限らず、他の一次産品すべての中でも、史上最大の暴落となった。そして、この値下がりは、世界の政治・経済秩序を大きく揺るがしている。一口に言えば、この値下がりは、世界最大の石油輸入国である米国と中国の経済を潤し、一方では、米国の敵対国であるロシア、イラン、ベネズエラなど大石油輸出国に災厄をもたらし、金融・通貨危機までも引き起こした。米国の敵対国では、北朝鮮だけが打撃を受けていない。なぜなら、北朝鮮は石油を100%輸入に頼っているからだ。(2015/01/18 19:19)
欧州
イスラム諸国が今度はデモ 「私はムハンマドだ」
ルモンドによると、漫画誌Charie Hebdoの新刊号が出た2日後の16日、イスラム諸国がデモを行った。預言者ムハンマドが涙を流して「私はCharieだ」という札をつけている漫画に怒ったものとされる。デモに参加したイスラム教徒たちは「私はMohamedだ」という札を掲げていた。(2015/01/17 15:47)
アジア
現代韓国戯曲は面白い ドラマリーディングを見る
東京の三軒茶屋駅前のシアター・トラムで1月15日から「韓国現代戯曲ドラマリーディング」が行われている。韓国の優れた現代劇作家の作品をいくつか選んで、日本の舞台で「ドラマリーディング」を行うもの。戯曲を舞台で朗読するだけならいささか退屈なんじゃないか、と思って出かけたらかなり面白く、スリリングな体験だった。18日まで行われる。(2015/01/17 12:12)
文化
今、演劇に何ができるか? 襲撃事件の後に
パリの劇場を根城に活躍してきた演出家、ピーター・ブルック氏の娘であるイリーナ・ブルック氏(女優、演出家)がパリの襲撃事件に関してフランスメディア le Nice-Matin (1月14日)のインタンビューを受けている。彼女は1年に一度に限定せず、もっと劇場に足を運んでほしいという。(2015/01/16 12:16)
欧州
繰りかえされるムハンマド中傷漫画事件 06年のデンマーク紙事件再録
表現の自由はどこまで許されるのか──。仏新聞社のイスラム教の預言者ムハンマド中傷漫画をめぐる事件は、基本的には2006年2月に起きたデンマーク紙のムハンマド漫画騒動とおなじ問題を提起している。日刊ベリタは当時、このニュースをできるだけ多角的に伝えようとつとめた。「テロから表現の自由を守れ」と叫ぶだけでは解決しない、メディア襲撃事件の深層をあらためて考えるために小紙の記事を再録する。(日刊ベリタ編集部)(2015/01/16 10:39)
市民活動・催し情報
ユニクロ下請け企業で中国人1000人がストライキ “ユニクロ・キャンペーン”活動家が支援をもとめて来日、19日に報告会
中国深センのユニクロ下請け企業「アーティガス社(香港資本)」で、昨年12月にストライキが発生しました。社会保険の未払いを巡って、今も1000人の労働者がストライキを続けています。一方、香港に拠点をおく労働NGO「SACOM」は、日本の国際人権NGO「ヒュマンライツ・ナウ」などと共同で、中国の複数のユニクロ下請け企業における労働実態について調査し、2015年1月11日に調査報告書を公表しました。このたび、この公表のために香港から来日されたアレクザンドラ・チャンさんを講師に、研究会を開催します。中国における製造請負企業(サプライチェーン)の労働実態、特にユニクロの下請企業の実態や、アーティガス社のストライキの現状、SACOMの活動などについてご報告いただきます。(2015/01/15 21:43)
人権/反差別/司法
「名張毒ぶどう酒事件」 奥西勝死刑囚を即時釈放せよ 根本行雄
1月9日、名古屋高裁刑事2部(木口信之裁判長)は三重県名張市で1961年3月、女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の第8次再審請求の異議申し立てを棄却した。この決定は、弁護団を通じて八王子医療刑務所(東京都八王子市)に収容されている奥西勝死刑囚(88)にも伝えられた。面会した伊藤和子弁護士によると、奥西死刑囚は人工呼吸器を装着しており、声が出せない状態が続いているが、特別抗告をする旨を伝えると、右手で伊藤弁護士の手を力強く握り、大きくうなずいたという。(2015/01/15 13:50)
コラム
パリ襲撃事件と記者
パリの風刺週刊誌襲撃事件で多くの記事をフランス媒体の情報をもとに日刊ベリタに書いてきましたが、以下のタイトルの記事は筆者(村上)が書いた記事ではありません。<犯人はイスラム国かモサドか? 仏紙襲撃事件で相反する報道><パリ襲撃事件の犯人の逃亡車両をパトカーが逃がす?><「西欧の宗教対応は均衡を欠く」アルジャジーラの読者アンケート>(2015/01/15 11:37)
欧州
パリ襲撃事件の犯人の逃亡車両をパトカーが逃がす?
パリの風刺漫画襲撃事件で、事件の背景を知るために不可欠な犯人を射殺するなど、不可思議な対応が注目されるフランス政府に新たな疑惑が加わった。英国大手通信社のロイターが逃亡劇の新たなビデオを発表したのだ。(「アラブの眼」)(2015/01/15 10:08)
政治
「史上最大の防衛予算」
AFPが日本の防衛予算が史上最大規模の4.98兆円になったと報じている。3年連続で上昇を続けている。(2015/01/15 04:40)
コラム
中村哲さんの道 軍事力とは違った処方箋
日本では襲撃されたCharie Hebdoをヘイトスピーチを行う在特会になぞらえ、襲撃されたのには理由があり、表現の自由の制限もやむなし、という人が少なくない。しかし、今度は週刊新聞カナール・アンシェネに脅迫状が送られ、首を斧で切ると予告されたと言う。(2015/01/14 10:57)
欧州
週刊新聞カナール・アンシェネに脅迫状 「次の標的」
パリジャン紙によると、週刊新聞のカナール・アンシェネはCharie Hebdo襲撃の翌日、「次の標的」として脅迫状を受け取っていた。カナール・アンシェネはフランス政治家の腐敗を最も先鋭に報じてきた新聞。(2015/01/14 10:34)
欧州
イスラム教徒への嫌がらせも 50件以上という報告
パリジャン紙によると、パリのチャーリー襲撃事件以後、50件以上の反イスラム的な行為が行われた。l'Observatoire contre l'islamophobie du Conseil francais du culte musulman (CFCM) =イスラム嫌悪をウォッチする市民団体の声明によるもので、モスクの安全確保を要請していると言う。発砲のような行為が21件、脅迫状や侮辱などが33件だという。(2015/01/13 13:01)
欧州
「西欧の宗教対応は均衡を欠く」 アルジャジーラの読者アンケート
フランスの新聞社シャルリエブド襲撃事件で宗教対立が懸念される中、カタールの著名な衛星テレビ局、アルジャジーラ・ネット(アラビア語版)は緊急読者アンケートを実施した。「諸宗教に対する西側の対応はバランスが取れていると思うか?」との問いに対して94.9%の投票者が「ノー」と回答した。残りは「イエス」と回答した。欧州に居住する立場の弱いムスリムたちは、宗教観の対立激化を懸念してか発言を控えている傾向が見られるが、一般のアラブ・ムスリムには西欧のイスラム観に不満が高いことが浮き彫りになったといえよう。(「アラブの眼」)(2015/01/13 09:49)
みる・よむ・きく
エリック・フォトリノ著 「光の子供」
エリック・フォトリノ氏の小説「光の子供」が翻訳出版されている。ルモンド紙の元編集長は作家でもあったが、この小説が日本で初めて翻訳されたもの。物語は映画撮影所の写真家だった父親が残した白黒の肖像写真の映画女優の誰かが自分の母であるに違いないと信じる若者の母親探しの物語に、彼の恋人との日々が描かれている。(2015/01/12 17:46)
核・原子力
イランとの核交渉 来週ジュネーブで
米国とイランの雪解けムードが2年前から始まっていたが、ここに来て雲行きが不透明になっているとニューヨークタイムズが社説で警告を出している。 オバマ大統領とイランのローハ二大統領との関係は壊れていない。変わったのは米議会。障壁は昨年の中間選挙で上院も下院も共和党が多数を占めるようになったことにある。(2015/01/12 13:38)
欧州
パリ襲撃から5日目 昨日「フランス史上最大のデモ」(ルモンド)
昨日の日曜、パリだけでなく、フランス全土でチャーリー誌襲撃事件や人質事件に抗議するフランス市民のデモが行われた。ルモンド紙によれば参加者は400万人に上り、フランス史上最大の規模となった。パレスチナ自治政府のアッバス大統領やイスラエルのネタニヤフ首相、ドイツのメルケル首相らも参加した。(2015/01/12 10:34)
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