橋本勝21世紀風刺絵日記
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市民活動・催し情報
新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム「安保関連法制を考える―集団的自衛権とこれからの外交・安全保障―」佐藤優×柳澤協二
昨年5月の稲嶺進名護市長の訪米ロビー行動をコーディネートするなど、既存のチャンネルを超えた新たな外交チャンネル作り等に取り組む民間シンクタンク「新外交イニシアティブ」(New Diplomacy Initiative)が安全保障に関するシンポジウムを開催します。(坂本正義)(2015/03/16 19:39)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 <モロッコサハラ>の既成事実を積み重ねる王様 平田伊都子
<クラン・モンタン・フォラム>って聞いたことがありますか?フラダンスからリオ・カーニバルまで、お祭りごとなら何にでも手を出す日本人ですが、イベント屋さんも旅行会社もあまり知らないこのフォラムが、国連UNやアフリカ連合AUやヨーロッパ連合EUをお騒がせしています。 さて、<Crans Montana Forum(クラン・モンタナ・フォラム)>とは何ぞや? クラン・モンタナはスイスのアルプス・リゾート地で、そこで開催されるフォラムのことを指すそうです。 ちなみに、2002年6月の第13回クラン・モンタナ・フォーラム年次総会には世界の政財界から1200人が出席し、EU拡大、アフリカ湖水地域の安全保障、イスラム世界の女性の役割などについて意見交換をしたそうです。 当時、ヨルダン川西岸のラマッラに幽閉されていた故パレスチナ大統領アラファトは衛星電話で参加し、「テロ放棄の宣言」をさせられたとか?? それにしても、アルプスのクラン・モンタナ政治経済フォラムを、なぜ、モロッコ占領下西サハラ砂漠の外れにある、小漁村ダハラでやるのでしょうか?(2015/03/16 18:24)
みる・よむ・きく
核災をうたう詩人の強靭な精神 ―詩集『わが大地よ、ああ』若松丈太郎― 大野和興
南相馬の詩人若松丈郎さんが、3・11以後折にふれ書いてきた詩をまとめました。待ちに待った一冊です。どきどきしながらページを開きました。3・11からまだ間もない二〇一一年五月、若松さんは『福島原発難民』と題する詩集を上梓しました。若いとき東京で編集者として働き、福島に帰郷して評論や小説を書いていた友人に勧められ、一読して詩人の直感力と想像力に驚嘆し、戦慄さえ覚えたのを鮮明に記憶しています。若松さんの詩は、3・11以前に3・11後を細部まで予言していたのでした。(2015/03/16 13:37)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
237回 日本国民よ、自民党改憲草案を読まされっぱなしでいいのか ア、ノンキだね
自民党の改憲草案を無理矢理、国民に読ませようとしている安倍首相/その改憲によってねらうのは「戦争できる国」日本・・・・・・と絵の説明をしてしまった/こうしてあらためて風刺画で見るとその恐ろしさがジワッと伝わってくるではありませんか/これぞ風刺画(2015/03/16 12:40)
核・原子力
「原発は投資対象にしない」世界銀行総裁が原発への“絶縁状” 日刊ゲンダイが報道
国連防災世界会議で来日した世界銀行のキム総裁が13日、外国特派員協会での会見で「原発はリスクが未知数なため、世銀は投資の対象にはしない」と述べた。日刊ゲンダイ3月14日号電子版によると、「炭素税導入で、火力発電によるCO2排出量を抑えると同時に、地熱、水力などのクリーンエネルギーへの投資を拡大するべきと考えている」と明瞭に原発への決別を宣言したようだ。(日刊ベリタ編集部)(2015/03/15 14:06)
ネイキッド・タンゴ アルゼンチン現職女大統領はテロリスト? 平田伊都子
アルゼンチン・タンゴを踊るのは、そんなに難しくありません。 が、あの隠微な艶めかしい踊りはできません。 ところが、「男同士が酒場で荒々しく踊ったのが、タンゴの始まり」と、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会のタンゴ史がタンゴの極意を教えてくれました。 同史には、「1880年頃、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは新天地を求めて来た移民がひしめき、さまざまな人種が共存し、フラストレーションのはけ口としてタンゴが流行った」ともあります。 納得! ヌレエフとダウエルが踊る男のタンゴが、映画<ネイキッド・タンゴ>の男たちのタンゴが、<ロス・エルマノス>兄弟のタンゴが、軽妙洒脱で安っぽい理由は、移民の国アルゼンチンに来た荒くれ男たちが生んだダンスだからなんですね?!(2015/03/15 10:20)
コラム
イスラム教世界と小説 どんな政治体制であれ文学は人間性を扱う
イスラム世界の文学はまだあまり読まれていないように思う。自分自身を顧みてもそうだ。これまでイスラム圏の作家で読んだのはパレスチナのガッサン・カナファーニ―、トルコのオルハン・パムク、そしてアルジェリアのヤスミナ・カドラくらいだ。あとエジプトの未読の作家ナギブ・マフフーズが書棚に一冊積まれているに過ぎない。キリスト教圏や仏教圏に比べると圧倒的に少ない。(2015/03/15 03:34)
科学
【SMC発】土星の衛星エンセラダスの地下海に海底熱水噴出・生物生存の可能性:専門家コメント
探査機カッシーニが捕らえた土星衛星エンセラダスの噴出物に、「高温の水と岩石が触れ合う環境に由来する物質」が含まれていることを東京大学の関根 康人准教授らの研究チームが明らかにしました。地球の海底にある熱水噴出孔とよく似た環境と考えられ、原始的な微生物が生存できる環境が地球以外の太陽系天体にある事を実証しました。報告は3月12日付けのNature に掲載されました。この件に関する専門家コメントをお送りします。(サイエンス・メディア・センター)(2015/03/14 21:21)
脱グローバリゼーション
TPP交渉、知的財産権は創作活動を委縮させる 懸念を表明するプロたち
知的財産権はTPP交渉で難航分野とされているものだが、その交渉実態はほとんど明らかにされていないなかで、国内でもさまざまな創作活動に影響を与えるという懸念が高まっている。3月13日には漫画家などでつくる市民団体が政府に「TPPは漫画や演劇の制作、上演など創作活動を委縮させる」として交渉状況の開示などを要求した。この問題に懸念を持つ専門家によって構成されている「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」は緊急声明を出して、保護期間の長期化、被害者の告訴なき起訴・処罰を可能にする非親告罪化、米国での知財訴訟の増大と賠償金および訴訟費用の高騰を招いた主因とされる「法定賠償金」の導入など多くの点に懸念を表明。「各国の利害対立の大きい知財条項を妥結案から除外して海賊版対策のような異論の少ない分野に絞り、さらに条項案を含む十分な情報公開を修正交渉が可能な段階におこなう」ことを強く求めている。以下「緊急声明」を紹介する。(大野和興)(2015/03/14 13:39)
国際
【北沢洋子の世界の底流】「エボラ危機」は開発援助の失敗
いわゆる「エボラ危機」は、単なるアフリカ固有の疫病ではない。危機の根源は、南北間の埋めがたい格差にあり、それは半世紀の及ぶ開発援助の失敗である。それは、今から1年ほど前にさかのぼる。西アフリカのギニアで保健省とNGOの「国境なき医師団」のもとに、ギニア南部の僻村で活動している医療スタッフから奇病が発生したという報告が届いた。(2015/03/14 12:25)
みる・よむ・きく
ブレヒト作「第三帝国の恐怖と貧困」 東京演劇アンサンブル60周年記念公演
今、東京演劇アンサンブルという老舗の劇団がベルトルト・ブレヒト作「第三帝国の恐怖と貧困」を上演している。1954年に結成された同劇団は昨年、創立60周年を迎えた。今回の舞台も記念公演シリーズの一環だ。創設メンバーでカリスマ的リーダーだった広渡常敏氏が亡くなった今、新たに中堅世代の演出家3人が一連の記念公演を担当している。ブレヒト劇団が今後、いったいどのような方向に向かうのか、興味深い。さて、昨日幕を上げたばかりの「第三世界の恐怖と貧困」はそのタイトルにあるように、1933年のナチス・ドイツの誕生から第二次大戦前夜までのファシズムが進行するドイツを描いている。劇はオムニバス形式で、年代記的に様々な場所で出来事が進行し、それらが全体のテーマを構成する。演出の松下重人は14の場を構成して演出しているのだが、劇全体を見て感じたことはドキュメンタリー番組を見るような、アクチュアルな印象だった。(2015/03/14 01:44)
アジア
カンボジア:強制立ち退きに抗議する女性活動家を救え! アムネスティがキャンペーン
カンボジアの首都プノンペンで開発のために立ち退きを迫られた住民が抗議行動を繰り広げているが、その行動の先頭に立っている女性たちが次々当局により逮捕されている。国際人権NGO、アムネスティはこれらの女性たちを直ちに釈放するよう、キャンペーンを展開している。(ベリタ編集部)(2015/03/13 13:47)
検証・メディア
弁解がましい朝日の「読者応答」欄 池田龍夫
朝日新聞社の慰安婦問題などの誤報に、厳しい批判がなお続いている。朝日は読者のご機嫌をとるように、第三社会面に、読者との窓口「RE お答えします」欄を新設した。ところが、2月23日付朝刊付記事のお粗末さに、ビックリさせられた。「皇太子さまの憲法への言及、なぜ載っていないの?」への回答文だが、朝日読者でも見落としてる人が多いと思うので、その主要箇所を引用して参考に供したい。(2015/03/13 10:17)
中東
ユネスコさん、メソポタミヤ世界遺産を守って! ニネベ、ニムルド、ハトラ、コルサバ―ドの次はどこ? 平田伊都子
「おいおい、まだやるのかよ!!」 まさかと思っていたのに、過激派組織ISはニネベ遺跡破壊に続いて3月5日はニムルド遺跡を、3月7日にはハトラ遺跡を、3月9日にはコルサバ―ド遺跡を破壊しました。 この解体屋たちは何を壊しているのか、、知らないんだ! その価値を知っているのはユネスコ(国連教育科学文化機関)です。 ユネスコがメソポタミヤ世界遺産の値踏みをするのだから、その破壊を傍観してないで、現場にでかけてください。 体を張ってIS戦闘員が振り上げる斧を止めてください。 世界遺産を守るという振れ込みで世界中から金を集めているユネスコが、メソポタミヤ世界遺産の破壊を止めないのなら、、ユネスコの黙殺は、振り込め詐欺?破壊犯罪幇助?? かって取材した諸遺跡のうち、イラク北部の最重要古代遺跡・ニムルドを紹介します。(2015/03/12 12:54)
コラム
不可解な風刺画掲載本
噂には聞いていたけれど本当に出たらしい・・・これらの記事によると、第三書館という東京の出版社が、〈フランスの風刺週刊紙「シャルリエブド」の風刺画を転載した本〉を出版。本の題名は〈「イスラムヘイトか風刺か」〉。〈本はA5判64ページで、日本語の翻訳や解説を付けたシャルリエブドの風刺画を中心に48点を収録〉〈イスラム教徒に配慮し、預言者ムハンマドの顔にはモザイクがかけられた。〉という。(寄稿:Ryoka)(2015/03/11 21:07)
中国
中国・労働NGOはどんな問題を抱えているのだろう
中国で活動する労働NGOもいろいろな制約や障害があって活動が大変ですが、珠江デルタ地域(広東省南部)で活動する団体があつまって意見交換をした、という報道がウェブサイトにありましたので紹介します。3月初めに開催されたようです。(稲垣 豊)(2015/03/11 13:46)
文化
【核を詠う】(特別篇) 歌集『廣島』を読む(16) 「八月の広島の空すみ極まりいづこより湧くかわが悲しみは」 山崎芳彦
「核を詠う」連載の特別篇として、歌集『廣島』を読み、その全容を記録しようとし始めたのは2014年8月6日付からなので、すでに7カ月になるが、今回で終る。読みながら夢に魘される夜もあったし、正直、神経の不安定な状態に苦しむ日もあった。歌集の作品を読むと同時に、広島、長崎の原爆被害に関わる記録文献や、さまざまなジャンルの文学作品も読むことによって、改めて原子力にかかわる人間、社会の根源的な問題について多くのことを考えさせられた。考えたことについて、改めて記す機会を持ちたいが、いまは、広島、長崎への原爆投下というあの悲劇的な事態をもたらしたのは、この国が軍国主義の国家権力を総動員して、侵略戦争を行い、「大東亜共栄圏」の美名を看板に戦争を拡大したことによることを、当然すぎるかもしれないが、考えたい。いまだからこそである。(2015/03/11 13:39)
コラム
タイの雨
いつも外国に出かけるたびに、その国の気候条件がわからず、滑稽なほどに狼狽してしまう。タイには雨季と乾季が存在するが、たまたま雨季に訪ねた場合、どんな雨に打たれるのか。日本の梅雨の様にじとじと1日中、雨がぱらついたりするのだろうか。タイの場合はそうではなかった。1日に一度、天候がどーっと悪くなって土砂降りになる。しかし、たいていの場合、1時間もすると雨が上がるのだ。(2015/03/11 01:31)
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