橋本勝21世紀風刺絵日記
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オバマの米国
「イスラム教徒は入国させない」トランプ候補の発言と米憲法 米移民法学者のNYTへの寄稿
ドナルド・トランプ米大統領候補が言った「イスラム教徒は米国に入国させない」という発言について、それが合法かどうか、米憲法と照らしてどうか、法学者がニューヨーク・タイムズに寄稿しています。テンプル大学で移民法を専門にするピーター・スピロ教授です。(2015/12/11 18:52)
オバマの米国
米大統領予備選 共和党トップを排外主義のトランプ候補が独走
12月上旬に行われたCBSの世論調査によると、2016年の米大統領選予備選の予測で共和党ではドナルド・トランプ候補が35%とトップに立っていることがわかった。2位はテッド・クルーズ氏(16%)、3位はベン・カーソン氏(13%)と続いている。(2015/12/11 02:44)
みる・よむ・きく
柯隆著「中国が普通の大国になる日」
富士通総研の主席研究員である柯隆氏が書いた「中国が普通の大国になる日」は興味深い中国分析である。本書の骨子は中国が抱える課題を指摘していることである。2013年、最高指導者が習近平国家主席に変わって以後、中国はいろんな形で改革を行っていると報じられている。しかし、柯氏によると、本来、改革に着手すべきだったのは前任者の胡錦涛国家主席と温家宝首相の時代だった。なぜなら、この10年間こそ中国にとって経済成長が加速した時期であり、政治改革は景気が良い時ほど、やりやすいというのが柯氏の骨子となっている。(2015/12/10 22:52)
コラム
フランス地方選 二回目の決選投票のゆくえ アブデルマジド・ベンカシ(アルジェリアのジャーナリスト)Abdelmadjid Benkaci
フランスの地方選、第一回目の投票で極右政党の国民戦線が非常に高い得票率を得ることとなった。右派政党の共和党にとっても、社会党にとっても番狂わせとなった。1月に起きたCharlie Hebdo襲撃事件も、10月のパリの同時多発テロも国民戦線の大躍進に有利に作用した。しかし、極右政党が政権を握るのを阻止することはまだ可能だと私には思える。まだ二回目の決選投票があるからだ。しかし、逆転は可能だろうか?右派政党と左派政党が国民戦線の躍進を阻止するために選挙で協力することは可能なのだろうか?(2015/12/09 12:08)
地域
パネットーネ イタリアのクリスマスの焼き菓子
クリスマスの祝いと言えば12月24日と25日・・・これしか日本では一般的には知られていませんが、イタリアではクリスマスのおよそ4週間前からクリスマスまで、イエス・キリストの生誕を待つ期間として待降節という時期が設けられています。このとき、家庭で焼かれていたお菓子がパネットーネだそうです。(イタリア語の場合、複数形になるとパネットーニになります)(2015/12/09 09:59)
欧州
フランス地域圏議員選挙 一回目の投票で国民戦線が大勝 次の日曜に決選投票
12月6日の日曜に行われたフランス地方選で極右政党の国民戦線が30%の得票率を得て、第一位に浮上しています。昨年の欧州議員選挙に続いて、トップの位置に国民戦線が浮上しており、2010年の選挙で得た得票率11.4%に比べると、わずか5年で約3倍に伸びたことになります。ちなみに社会党は23%、右派中道連合は27%の得票率です。(2015/12/08 11:18)
中国
「中国問題」と私のかかわり 〜語り終えざる講演の全文〜 子安宣邦(大阪大学名誉教授 近世日本思想史)
1)私は「中国」の研究者でも専門家でもない。私は「中国問題」についての一人の外部的な発言者である。外部的というのは、私の発言は日本からの、日本思想史という専門的立場からの、そして方法論的な外部的視点からの発言だということである。このような外部的発言者としての私の「中国問題」についての発言が意味ありとして、私はここに招かれたのであろう。そうであれば外部者である私がなぜ、どのようにして「中国問題」の発言者になったのか、あるいはなぜ私に発言すべき「中国問題」が構成されていったのか、その由来を語ることが、私にここで求められていることではないかと考えた。(2015/12/07 22:09)
みる・よむ・きく
ジャン=フィリップ・トゥーサン著 「衝動と我慢」(L' URGENCE ET LA PATIENCE)
紀伊国屋書店でジャン=フィリップ・トゥーサンのエッセイ集「衝動と我慢」(L' URGENCE ET LA PATIENCE) を買いました。これはミニュイ社から出ている新書判です。ですから、タイトルをこう訳すべきなのか、もっと別のよい訳語があるのか、確信が持てずにとりあえず、僕の理解のままにこう訳しておいたものです。もしかすると、「衝動と忍耐」とする方が、あるいは「急迫と辛抱」とか、「切迫と辛抱」とかにする方がよいのかもしれません。いずれにしてもトゥーサン氏の持ち味である軽さを維持していながら、同時に誠実かつ率直に自分の創作について語っている本です。その意味で読み始めると、面白くページが次々とめくれていく体験をしました。(2015/12/07 09:25)
脱グローバリゼーション
【TPPへの視角その2】 憲法からTPPを検証する 大野和興
TPP(環太平洋経済戦略協定)が「大筋合意」したとして、政府は説明会を各地で開催、自民党と一緒になって事後対策づくりに乗り出している。TPP参加12カ国の間で最終的にどのような条約が整うのか、今後の手順がどのように運ぶのか、TPPが発効するかどうか、何もわからないのが現段階だが、日本ではすでに条約が成立したかのような空気が安倍内閣によって作られ、マスメディアも同調して、TPPが既成事実化が進行している。11月5日に安倍内閣は大筋合意の概要」なる日本語訳の文書を公表した。政府はこれのよってTPP交渉の内容を情報公開したとしている。しかし、それは膨大な交渉内容のわずかでしかなく、全容は市民に隠されたままだ。(2015/12/06 20:30)
文化
【核を詠う】(198) 『現代万葉集』(2014・15年)の原発詠を読む(2) 「公のテロではないのか 海が死に民族が死ぬ原発事故は」 山崎芳彦
前回に引き続いて『2014年版現代万葉集』から、原子力詠を抄出・記録する。前回は「東日本大震災」の項にまとめられた作品群からの抄出だったこともあり原発事故にかかわる歌が多かったが、今回はそれ以外の項目全体から筆者の読みによる原子力詠を抄出させていただくことから、原発にかかわる作品とともに原爆を詠った作品が少なくない。ともに「核被害」であり、原子力エネルギーの、あってはならない「利用」がもたらした人間の苦難、将来にわたっての地球的レベルでの苦しみと破綻につながる道筋の中での原爆被害、原発被害を経験しているこの国の人々が様々な方法で、そのことを明らかにし、伝え、破滅への道を閉ざす課題を担っていることを思えば、短歌文学にかかわり、作品を創造している全国の歌人、詠う人びとの作品は貴重であると思いながら、読ませていただいている。(2015/12/06 20:22)
医療/健康
肥満解消には
一回の食事の量が多い、飲料・食料品のパッケージのサイズが大きい、食器が大きいなど、大きいサイズは肥満につながる最も決定的な証拠を見つけたことを英・ケンブリッジ大学の研究チームが発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2015/12/05 18:33)
環境
有機栽培を勧めている団体が連名で来年、米企業モンサントをハーグの国際法廷で人道に反する罪で告訴すると声明
有機栽培を促進している組織などが、遺伝子組み換え作物を世界に広めようとしている米企業モンサントを人道に反する罪で来年、ハーグの国際法廷に提訴すると発表した。また人道だけでなく、環境に対する犯罪でもあるとしている。(2015/12/05 10:46)
国際
ロシアがずっと以前にイスラム国の台頭を警告していた・・・ 元イスラエル国家安全局長官のコラム
イスラエルの元国家安全局長官だったGiora Eiland氏がロシアがずっと以前にイスラム国の台頭を警告していたと12月3日付のコラムに書いている。Giora Eiland氏によると、彼が長官だった頃、ロシアのある機関の研究者がイスラエルにやってきた。今からおよそ11年前のイラク戦争当時のようである。(2015/12/05 08:42)
コラム
'Turkey Pardon' 米大統領とターキィ
日本で感謝祭というと、商店街やデパートのバーゲンセールだが、外国では違う。11月の第四木曜日、今年の11月26日は米国とカナダでは恒例の感謝祭(Thanksgiving)。七面鳥をしめてみんなで食べる習慣がある。そこでこんな小話を聞いた。感謝祭の前、オバマ大統領とプーチン大統領が会談した。(2015/12/05 06:38)
コラム
(再掲載)フランスからの手紙13 トルコは向きを変えるのか? La Turquie va-t-elle changer de cap ? パスカル・バレジカ
(以下は2010年に日刊ベリタに掲載した記事の再掲載です。トルコが変化していく道を示しており、転機をうかがわせるものです)ケマル=アタチュルクは第一次大戦後、大変動に直面したトルコを近代国家に作り上げた。オスマン帝国の残骸の上にだ。この共和国は第二次大戦では賢明にも中立を守ったのだが、宗教的には政教分離の国家となった。これは世界でも珍しいことであった。1950年代以降は明確に欧米寄りの路線を選択した。1952年にはNATOに加わり、1963年には欧州連合の前身である欧州経済共同体への加盟を申請した。 しかし、今、トルコはその方向を変えつつある。レジェップ・エルドアン首相はイスラム諸国との関係を再び深めたい意向を強く表明している。(2015/12/05 05:52)
国際
ND米紙ウィークリーニュース第61号(November 27, 2015) 〜ND(新外交イニシアティブ)注目の外交・安全保障関連ニュース
●目次●/日本の景気後退 不況に逆戻りか(NYT 11/16)/EU渡航ルール見直し パリ同時多発テロ受け(WSJ 11/18)/パリ同時多発テロ 仏警察が武装グループのアパートを捜索(LAT 11/18)/オバマ大統領 人工島建設の中止を中国に要請(NYT 11/19)/APEC 南シナ海は議題に持ち出さず(WSJ 11/20)/南北朝鮮 実務協議の実施で合意(NYT 11/20)/(2015/12/05 01:13)
中東
ロシアがトルコの Daesh(イスラム国)からの石油密輸入を告発 ルートは3つと糾弾 Daesh への国際包囲が強まる
トルコは否定している。しかし、ロシアがトルコの石油密輸入を衛星写真をつけて告発している。トルコがDaesh(イスラム国)から石油を買っているルートは3つあるという。(2015/12/04 15:17)
みる・よむ・きく
末廣昭著 「タイ 開発と民主主義」
末廣昭著「タイ 開発と民主主義」(岩波新書)は「タイ 中進国の模索」(岩波新書)と並んで、1000円未満の廉価でクオリティの高いまとまった情報が入手できる書籍です。近年、新書と言っても中身の薄い、あるいはボリューム自体が少ない本が増えていますが、末廣氏の書き下ろしたこの2冊は中身が詰まっています。タイではしばしば軍事クーデターが起きており、昨年も起きて現在も軍事政権の統制下にあります。タイではなぜこれほど軍事クーデターが常態化しているのか?その謎を解き明かそうと思うと、タイの近代史、あるいは現代史をひもとかなくてはなりません。(2015/12/04 12:24)
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