橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・欧州
・文化
・国際
・みる・よむ・きく
・アフリカ
・反戦・平和
・オバマの米国
・コラム
・脱グローバリゼーション
・医療/健康
・環境
・中東
・市民活動・催し情報
・橋本勝の21世紀風刺絵日記
・政治
・社会
・沖縄/日米安保/米軍再編
・遺伝子組み換え/クローン食品
・中国
・核・原子力

・人権/反差別/司法
・イスラエル/パレスチナ
・ITフロント
・地域
・北朝鮮
・労働問題
・難民
・安倍政権を検証する
・科学
・ビルマ民主化
・東日本大震災
・中東
・旅
提携・契約メディア
・AIニュース


・マニラ新聞
・TUP速報




・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報

Time Line
・2015年12月16日
・2015年12月15日
・2015年12月14日
・2015年12月13日
・2015年12月12日
・2015年12月11日
・2015年12月10日
・2015年12月09日
・2015年12月08日
・2015年12月07日
|
|
みる・よむ・きく
アート・バックウォルド傑作選1 「だれがコロンブスを発見したか」
現代日本においては政治が迷走し、多くの有権者は政治に対して、既存の政党に対して絶望を深めつつある、ということである。絶望を深めつつも、どうすることもできない無力感に襲われる人は少なくないだろう。そのような事態を招いているものは、人間存在そのものなのであり、つまるところ、そうした人間存在を笑う、ということは一種の健康さでもある。でなけれやりきれないからでもある。(2015/12/15 22:15)
欧州
フランス地方選「最大の敗者はサルコジ共和党党首だった」
フランス地方選、1回目で最大得票率を得た極右政党の国民戦線が蓋を開けてみると、2回目では大敗し、1つの地域圏でも勝つことができませんでした。一番勝ったのはサルコジ党首が率いる右派の共和党(旧・国民運動連合)のグループでした。ところが、フランスメディアでは今回の選挙での一番の敗者はマリーヌ・ルペン国民戦線党首ではなく、当のサルコジ共和党党首であるとする報道が出ています。いったいなぜ、最大多数を勝ち得た共和党を率いたサルコジ氏に対して、そのような批判的な記事が出ているのでしょうか?(2015/12/15 13:49)
文化
【核を詠う】(199)『現代万葉集』(2014年・15年)の原子力詠を読む(3) 「被爆せし人間として生きる身の救えぬままのフクシマ四年目」 山崎芳彦
『現代万葉集』(2014年・2015年)から原子力詠(筆者の読みによる)を読み記録しているが、今回で終る。今回は作品の抄出に先立って、前回に記した「世界核被害者フォーラム」(11月21日〜23日、広島市に海外9ヵ国からの参加を含め約900人)において採択された「フクシマを忘れない、繰り返させない特別アピール」全文を記しておきたい。「来年はチェルノブイリ原発事故から30年、フクシマから5年という節目の年を迎える。私たちは『核と人類は共存できない』という原点に立ち、世界中が原発に頼らない再生可能なエネルギーへの転換を図るとともに、核兵器の廃絶をめざし、人類の生存とこの地球を守るために、繋がりあい連帯しながら行動する。。このことを特別アピールとして決議し、チェルノブイリとフクシマの思いと痛みを自らの問題として受け止め、みんなの行動で核のない未来の実現を目指していこう。」との呼びかけである。(2015/12/14 15:19)
欧州
フランス地方選 決選投票 国民戦線、大敗か 投票率の増加が勝敗の鍵を握った模様 2002年大統領選の再来
昨日、12月13日(日曜)、フランスで行われた地方議員選挙の2回目の決選投票で1回目の投票では大勝した国民戦線が今度は大敗を喫した模様。1地域圏も取れない可能性もあると、報じられている。全13地域圏のうち、躍進したのは右派の共和党(旧・国民運動連合)で7地域圏を確保、社会党も5地域圏を確保して面目を保った形になりそうだ。(2015/12/14 09:34)
検証・メディア
スペインのエル・パイス紙が報じた日本の表現の自由度
スペインのエル・パイス紙が世界の表現の自由度を色分けして世界地図で示している。表現の自由が高いほど点数が上がり最高点が8とすると、日本は3.27とランキングはとても低い。ちなみにロシアは3.34、インドは3.68、ナイジェリアは3.51、韓国は3.83、フィリピンは4.60である。(2015/12/14 01:05)
オバマの米国
米国防長官がドイツにイスラム国討伐へのさらなる兵員派遣を要求か
戦後70年を経て、ドイツが一歩また一歩と戦争に足を踏み込み始めている。ドイツはイスラム国征伐に1200人の部隊の派遣を決定し、兵員はトルコの軍事基地に到着したばかり。ドイツのシュピーゲルによると、米国防長官のアシュトン・カーター氏がドイツ軍のさらなる貢献を求めたとされる。(2015/12/13 16:22)
オバマの米国
「違法な移民」と先住民
最近、よく聞く小話が次のようなものです。排外主義の共和党候補、ドナルド・トランプ氏が熱弁しています。トランプ「違法な移民には国に帰ってもらわなくてはならない」インディアン「本気かね?じゃ、あんたいつ出て行くのか?」(2015/12/13 10:59)
みる・よむ・きく
ナギブ・マフフーズ作「泥棒と犬」
エジプトの作家の本を初めて読んだ。作家はノーベル賞作家のナギブ・マフフーズで、タイトルは「泥棒と犬」。代表作とは言えないけれども、「中期の佳作」であると本の帯に書かれている。一読して驚いたのはマフフーズが最初の1ページから、ページをくり続けさせるエンターテイナーだということだ。日本ならこの小説は純文学というジャンルに位置するのかもしれないが、映画を見ているようなスピード感と同時に心の闇を深く描き出している。(2015/12/12 16:34)
アフリカ
【西サハラ最新情報】テロと戦う難民 平田伊都子
パリ・テロの実行犯が、シリア難民に紛れ込んでヨーロッパに入ったモロッコ出身のイスラム教アラブ人が主役でした。 そしてアメリカのカリフォルニアで、パキスタン出身のイスラム教徒夫婦が銃を乱射して14人を殺すと、トランプ共和党大統領候補は、「イスラム教徒のアメリカ入国禁止!」と喚きました。 オバマ大統領やイギリスや世界の人権団体がトランプ発言に猛反発したにもかかわらず、トランプはケロケロ! 驚いたことにアメリカ国民のトランプ支持率が22%から35%に上がり、またしても大統領候補NO1に返り咲きました。 かくして、連想ゲームのように、テロリスト〜イスラム教徒〜アラブ人〜難民〜〜と、繋がっていきます。 心ない人は、「難民はテロリスト」と思ってしまうじゃないですか!?(2015/12/12 10:32)
反戦・平和
「日本政府への提言」を日韓両社会で広めよう! 〜日本の「慰安婦」支援団体関係者が討論会を開催〜
戦後70年の節目に当たる今年も残りわずかとなったが、今や日韓関係における最大の懸案事項である「慰安婦」問題は未だ解決を見ないままである。安倍晋三首相と朴槿恵大統領は11月2日、約3年半ぶりに開いた日韓首脳会談において、慰安婦問題の早期の妥結に向けて交渉を加速することで一致したが、日本側からは「女性のためのアジア平和国民基金」(略称「アジア女性基金」、2007年解散)フォローアップ事業を活用する案(年間予算規模を約1千万円→1億円へ積み増す等)が浮上しており、その案では韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)など支援団体を始めとする韓国側の反対が予想されることから、韓国政府が求める2015年中の妥結は覚束ない状況だ。(坂本正義)(2015/12/12 01:30)
国際
ND米紙ウィークリーニュース第62号(December 4, 2015) 〜ND(新外交イニシアティブ)注目の外交・安全保障関連ニュース
●目次●/日中 アジアでインフラ援助合戦(FT 11/23)/キャメロン英首相 シリア領内での空爆を拡大(WP 11/23)/米中 貿易交渉で「前進」発表(11/23 NYT)/IS掃討作戦の強化 オバマ大統領が欧州に要請(NYT 11/24)/プーチン大統領 イランのハメネイ師とシリア問題協議(WSJ 11/24)/UNHCRトップ 日本に難民受け入れを要求(WP 11/25)/(2015/12/12 01:22)
オバマの米国
「イスラム教徒は入国させない」トランプ候補の発言と米憲法 米移民法学者のNYTへの寄稿
ドナルド・トランプ米大統領候補が言った「イスラム教徒は米国に入国させない」という発言について、それが合法かどうか、米憲法と照らしてどうか、法学者がニューヨーク・タイムズに寄稿しています。テンプル大学で移民法を専門にするピーター・スピロ教授です。(2015/12/11 18:52)
オバマの米国
米大統領予備選 共和党トップを排外主義のトランプ候補が独走
12月上旬に行われたCBSの世論調査によると、2016年の米大統領選予備選の予測で共和党ではドナルド・トランプ候補が35%とトップに立っていることがわかった。2位はテッド・クルーズ氏(16%)、3位はベン・カーソン氏(13%)と続いている。(2015/12/11 02:44)
みる・よむ・きく
柯隆著「中国が普通の大国になる日」
富士通総研の主席研究員である柯隆氏が書いた「中国が普通の大国になる日」は興味深い中国分析である。本書の骨子は中国が抱える課題を指摘していることである。2013年、最高指導者が習近平国家主席に代わって以後、中国はいろんな形で改革を行っていると報じられている。しかし、柯氏によると、本来、改革に着手すべきだったのは前任者の胡錦涛国家主席と温家宝首相の時代だった。なぜなら、この10年間こそ中国にとって経済成長が加速した時期であり、政治改革は景気が良い時ほど、やりやすいというのが柯氏の骨子となっている。(2015/12/10 22:52)
コラム
フランス地方選 二回目の決選投票のゆくえ アブデルマジド・ベンカシ(アルジェリアのジャーナリスト)Abdelmadjid Benkaci
フランスの地方選、第一回目の投票で極右政党の国民戦線が非常に高い得票率を得ることとなった。右派政党の共和党にとっても、社会党にとっても番狂わせとなった。1月に起きたCharlie Hebdo襲撃事件も、11月のパリの同時多発テロも国民戦線の大躍進に有利に作用した。しかし、極右政党が政権を握るのを阻止することはまだ可能だと私には思える。まだ二回目の決選投票があるからだ。しかし、逆転は可能だろうか?右派政党と左派政党が国民戦線の躍進を阻止するために選挙で協力することは可能なのだろうか?(2015/12/09 12:08)
地域
パネットーネ イタリアのクリスマスの焼き菓子
クリスマスの祝いと言えば12月24日と25日・・・これしか日本では一般的には知られていませんが、イタリアではクリスマスのおよそ4週間前からクリスマスまで、イエス・キリストの生誕を待つ期間として待降節という時期が設けられています。このとき、家庭で焼かれていたお菓子がパネットーネだそうです。(イタリア語の場合、複数形になるとパネットーニになります)(2015/12/09 09:59)
欧州
フランス地域圏議員選挙 一回目の投票で国民戦線が大勝 次の日曜に決選投票
12月6日の日曜に行われたフランス地方選で極右政党の国民戦線が30%の得票率を得て、第一位に浮上しています。昨年の欧州議員選挙に続いて、トップの位置に国民戦線が浮上しており、2010年の選挙で得た得票率11.4%に比べると、わずか5年で約3倍に伸びたことになります。ちなみに社会党は23%、右派中道連合は27%の得票率です。(2015/12/08 11:18)
中国
「中国問題」と私のかかわり 〜語り終えざる講演の全文〜 子安宣邦(大阪大学名誉教授 近世日本思想史)
1)私は「中国」の研究者でも専門家でもない。私は「中国問題」についての一人の外部的な発言者である。外部的というのは、私の発言は日本からの、日本思想史という専門的立場からの、そして方法論的な外部的視点からの発言だということである。このような外部的発言者としての私の「中国問題」についての発言が意味ありとして、私はここに招かれたのであろう。そうであれば外部者である私がなぜ、どのようにして「中国問題」の発言者になったのか、あるいはなぜ私に発言すべき「中国問題」が構成されていったのか、その由来を語ることが、私にここで求められていることではないかと考えた。(2015/12/07 22:09)
|
|








|