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News & Features
2016/01/28 16:22:54 更新

アフリカ
わがカビリー地方の山々 アブデルマジド・ベンカシ(Abdelmadjid Benkaci)
  この写真はアルジェリアのカビリー地方です。ジュルジュラ( Djurdjura)が山の名前です。首都のアルジェからは東に170キロほど離れています。カビリー地方の住人は山岳地帯に住んでいます。カビリー地方の行政の中心はティジ・ウズー(Tizi ouzou)という町です。(2016/01/28 16:22)



みる・よむ・きく
独断と偏見の読書ガイド 10日間・国民投票までに読みたい7冊
 今からちょうど2年前の1月、日刊ベリタに以下の読書ガイドを書きました。普段は1週間限定の読書ガイドにしていたのを、3日間増やして10日間にしたのは恒例の独断と偏見によって必要だと考えた本を読み切るには1週間では足らない、と考えたからでした。(2016/01/28 14:56)



反戦・平和
「慰安婦」問題の立法解決を求める会NEWS No.57(2016年1月10日発行)
●目次●(1)12/28「慰安婦」日韓外相合意 被害当事者ぬきの政府間合意に批判と反発広がる―関係国共同で全資料を精査し、明快な謝罪と名誉回復措置を―/(2)「慰安婦」問題の日韓外相合意の失敗から何を学ぶべきか?〔戸塚悦朗(元龍谷大学法科大学院教授・当会副代表)〕(2016/01/28 00:39)



安倍政権を検証する
参院選と改憲 戦後の自由を保証した個人主義の終焉の年となるか
 安倍首相はこの夏の参院選で勝利した後、国民投票で過半数を得て憲法改正を行う目算です。しかし、日本国内では憲法が大きく変わる、つまり、日本国家のあり方が大きく変わることに対する緊張感が弛緩している印象があります。たとえば自民党の改憲案には個人の尊重が欠落していますけれども、このことは思想や表現の自由に対する大きな妨げになるでしょう。(2016/01/27 11:52)



橋本勝の21世紀風刺絵日記
256回 水爆いだいた狂気の独裁者が地球を救う!?
ああ、わからない わからない/北朝鮮がなんで今また核実験/金正恩の得意顔なんて見たくない/国際的な非難なんかにゃ、慣れっこさ(2016/01/26 22:49)



オバマの米国
米国 銃メーカーのウハウハ模様 株価は高騰 「オバマ大統領は地球で最良のセールスマン」
 沸騰する銃メーカーの株価。乱射事件 ⇒ 売上激増。ビジネスインサイダーやニューヨーク・タイムズなどによると、オバマ政権に入って、この7年ほどの銃メーカー、スミス&ウェッソンの株価の高騰ぶりは約900%だという。これはアップルを抜き、さらにS&P500社の平均147%をはるかにしのぐ圧倒的な数字となっている。(2016/01/26 21:37)



コラム
さそりとカエル
さそりとカエルが登場する古典的なジョークがあります。そのジョークは作家・開高健によるアンソロジーで知ったのですが、開高によるとベトナム戦争に即して、語られていたそうです。川を前にして、さそりが近くにいたカエルに提案する。「あんたが対岸に渡るんだったら、よかったら、あんたの背中に私を乗せて行ってもらえないか。」(2016/01/26 12:58)



安倍政権を検証する
TPPの震源地 アメリカでの甘利経済再生担当大臣の賄賂報道
  今、事務所が賄賂を受けた疑いで週刊文春をはじめ、国内メディアで報じられている渦中の甘利明経済再生担当大臣と言えば10月に大筋合意したTPPの立役者として株を上げた矢先のこと。TPPの震源地米国のニューヨーク・タイムズ国際版では’Key Abe ally in Japan is accused of selling favors '(安倍首相の重要な腹心が賄賂で告発される)という見出しで報じられた。(2016/01/25 09:40)



国際
ND米紙ウィークリーニュース第66号(January 15, 2016) 〜ND(新外交イニシアティブ)注目の外交・安全保障関連ニュース
●目次●/慰安婦問題 日韓が合意(LAT 12/28)/イランが米国を批判 制裁導入の可能性を受け(NYT 1/1)/南シナ海の人工島 中国が民間機を着陸(WT 1/5)/ドイツでの襲撃事件 ケルン警察が捜査中(WSJ 1/7)/論説:北朝鮮の核脅威を止める(NYT 1/8)/(2016/01/25 00:04)



コラム
テニスシューズ
  こういうジョークを見聞した。素っ裸の女性がテニスコートの入口に立っている。身につけているものはテニスシューズだけだ。スカートもブラジャーもない。彼女が立ちどまっている入口の脇にはこんな注意書きが掛けられている。(2016/01/24 22:28)



沖縄/日米安保/米軍再編
宮古島への自衛隊ミサイル部隊配備 市と防衛局で地下水使用の秘密協議が始まっている
 自衛隊のミサイル部隊配備が検討されている沖縄県宮古島市で、地下水使用に関し沖縄防衛局と市当局との水面下の協議は始まっているとして、住民が神経をとがらせている。住民団体「止めよう!『自衛隊配備』宮古郡民の会」によると、宮古島市長は、自衛隊ミサイル部隊配備の受け入れを、市民に対して「まだ未定だ」と公表していないにもかかわらず、水面下では、沖縄防衛局は基地建設計画に関して、宮古島の地下水に関する「計画書」を市に提出し、協議を進めていることが明らかになった、という。(大野和興)(2016/01/24 15:16)



コラム
月命日コラム 伊地知紀子
 みなさん、こんにちは。文学研究科の伊地知紀子です。2015年7月に立ち上げた「安全保障関連法案に反対する大阪市立大学教職員有志の会」が、国会での強行採決を受け、「違憲安全保障関連法に反対する大阪市立大学有志の会(反安市大)」へと名称変更をしました。HP 改訂こけら落としメニューの一つとして、今月から「月命日コラム」を始めます。これは、強行採決が立憲主義と民主主義を仮死状態に追いやった暴挙だったことへの抗議を示すものです。立憲主義と民主主義は、一人ひとりが「自分のこと」として粘り強い努力を積み重ねるなかで築かれてきたものであり、私たちはこうした歴史のうえにあります。仮死状態にされた立憲主義と民主主義が息を吹き返すよう、そして先人からの賜物を次世代へ引き継ぐために、私たちはまだまだ活動を止めるわけにはいきません。(2016/01/24 15:13)



中東
サダム・フセイン政権とイスラム国 その関係をめぐる新たな分析が英語メディアに現れる
イスラム国を支えているのは旧サダム・フセイン政権時代の軍人や官僚たちだという説はすでに常識になっている。しかし、イスラム国自体が、その源流をたどればサダム・フセイン政権時代に培われていた、という考え方は未だに新しい説である。こういう説が12月24日〜25日付のインターナショナルニューヨーク・タイムズに出ていた。タイトルは’ISIS' debt to Saddam Hussein '(イスラム国がサダム・フセインに負うもの) 寄稿者はカイル・オートン氏(Kyle Orton)、中東のアナリストという肩書きである。(2016/01/24 14:10)



人権/反差別/司法
強制送還死亡訴訟、逆転敗訴 根本行雄
  強制送還中にガーナ人男性が死亡したのは入国警備官の違法な制圧が原因だとして、遺族が国に約1億3640万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は1月18日、約500万円の支払いを命じた1審・東京地裁判決を取り消し、原告の請求を棄却した。滝沢泉裁判長は「死因はまれな心疾患に起因する不整脈で、警備官は死亡を予見できず過失はない」と原告逆転敗訴の理由を述べた。この裁判官の人権感覚の貧しさには唖然とするばかりだ。人間をモノのように扱ってはならない。これは人類普遍の原理である。(2016/01/23 17:09)



欧州
フランス 地方選で思わぬ敗北を喫した国民戦線の軟化? 党内でEURO離脱をめぐる意見の相違も報じられる
昨年、12月のフランス地方選。一回目の投票で一位についた国民戦線だが、2回目の投票で国民戦線を勝たせない作戦に出た社会党などの連携によって、大敗を喫することになった。あれから1ヶ月。国民戦線の変化を告げるかのような記事がL'EXPRESSに出ている。(2016/01/23 15:03)



地域   コラム
「嬬恋村のフランス料理」12 〜真冬のスープ〜 原田理(フランス料理シェフ)
 マイナス20度の世界になり、外に出ると耳がキーンとしてくる底冷えの嬬恋村の真冬は、厳寒一色の銀世界。夜な夜な温かいものに飢えるこの季節は、色とりどりのスープが身も心も温めてくれます。フランスも嬬恋もあたたかなスープは母の味わい。今回はそんなスープの話です。出勤時間が徒歩で3分ほどのホテルまでの路も、夜間に雪が降り積もったあとの早番の出勤だと、一歩ずつスノーブーツで踏みしめながら前に進み、積もり具合によっては10分以上かかります。嬬恋の冬の室内はホテルも家も、ボイラーで炊く暖房の副作用でとても乾燥して、慢性的な冬の脱水状態が続きます。からっからで唇もかさかさ。仕事していてもリップクリームと水分補給は必須です。(2016/01/22 22:32)



中東
性的暴力さらされる難民女性を守れ アムネスティが調査し、警告
 国際人権団体アムネスティがヨーロッパにたどり着いたシリアやイラクの難民の女性40人から聞き取り調査を行ったところ、すべての女性が移動中に、暴力の恐怖や身の危険を覚えたと話す。多くが通過してきた国々で、人身売買業者、保安要員、他の難民などから暴行、金銭の搾取、痴漢行為、性行為のいずれかを受けたことがあるということが分かった。アムネスティは、女性が安全・安心の生活ができるよう各国が安全で合法的な経路を提供することが必要と提言している。アムネスティ国際ニュースが報じた。(大野和興)(2016/01/22 16:12)



農と食
インド・シッキム州 州全体で有機農業に転換
 ヒマラヤ山麓のインドで2番目に小さいシッキム州は昨年12月末、全ての農地約7万5千ヘクタールを有機農業に転換したという。近く正式に発表されると、シッキム有機ミッション(SOM)のアンバラガン事務局長が明らかにした。2003年、シッキム州は化学肥料・農薬の使用を禁止し、2015年の有機農業への完全転換を目指していた。(有機農業ニュースクリップ)(2016/01/22 12:46)




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■災害対策全国交流集会(2015/11)の関係資料(Posted on January 7, 2016 by 全国災対連)

■【2013年の初めに日本の原発事情を考える〜その3】福島と福井  齋藤ゆかり 

■【2013年の初めに日本の原発事情を考える〜その2】 「金山でもありゃ、原発なんて、いらない」  齋藤ゆかり

■【2013年の初めに日本の原発事情を考える〜その1】 相手の手口を知るということ 齋藤ゆかり