橋本勝21世紀風刺絵日記
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政治
大阪地裁、稲田自民党政調会長と極右在特会との関係を否定せず
大阪地裁は11日、安倍首相の秘蔵っ子でお気に入りの稲田朋美政調会長とヘイトスピーチで名をはせている極右在特会との関係否定しない決定を出した。(2016/03/11 21:35)
市民活動・催し情報
国際人種差別撤廃デー記念集会 「人種差別撤廃条約発効から20年 Stopレイシズム Stopヘイトスピーチ」
ERDネット主催、国際人種差別撤廃デー記念集会のお知らせです。3月21日の国際人種差別撤廃デーを記念して、日本での人種差別をなくす基本法の制定を実現するべく記念集会を開催します。国連の人種差別撤廃条約に日本が加入して20年以上たちましたが、日本の人種差別やヘイトスピーチは深刻な状況にあります。日本には人種差別を禁止する法律がなく、被害を受けた人が救済を受ける機関もありません。条約を守れているか、国連から3回の審査を受けて、たくさんの勧告がでていますが、何もできていません。3.21国際人種差別撤廃デーを記念して、実態を知り被害にあっている人びとの声を聴きます。最後にヘイトスピーチやレイシズムを本当にとめることを、参加者が思い思いのボードを掲げて意思表示します。(2016/03/11 20:21)
モロッコVS国連 モロッコの反論、パンの正論、難民の結論 平田伊都子
鬼のいぬまに、ジャブジャブ、、ジャブを連発します。 鬼とは報道野次馬のこと、ジャブとは情報ジャブのこと、意訳すると「みんなが騒ぐ前に、隠さずどんどんお報せ」ということです。 情報発信元はモロッコ当局、国連当局、西サハラ当局です。 あなたも、<難解という西サハラ問題>の通になってください。 そして、本当は少しも難しいことではないことに気付いて頂ければ、幸いです。 難解と言っているのは、この問題を解決したくない輩がほざいているのです。(2016/03/11 19:04)
コラム
石油低価格騒動の背景は? 1つの仮説 原油がただになる日
今世界で起きている原油価格の大暴落。サウジアラビアとイランの宗教対立と勢力争い、あるいはアメリカとロシアの覇権争い、サウジアラビアと米国石油産業の闘争など、様々な解説が出ています。またその背景には中国の不況によって石油消費が減少していることも加えて語られています。つまり、世界を見ると、今非常にとげとげした時代になっていることを背景にあると語られています。いずれももっともなのですが、1つ欠落しているものがあるように感じられます。(2016/03/11 15:11)
コラム
ポーランドへの旅 アウシュビッツ強制収容所を訪ねる 木村結
昨年2015年は戦後70年ということで、ナチスやアウシュビッツを描いた映画が多く公開された。中でも「顔のないヒトラーたち」は昨年のベストワンに価する映画だった。いつかはアウシュビッツに行かなければ、と考えていたので、その時期が来たのだと感じネット上にアップされているナチスの記録映像を次々に観た。映画も「ミケランジェロ・ブロジェクト」「黄金のアデーレ」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」などなど。ちょうどポーランド航空が成田との直行便を1月から就航させることになり、旅行会社にはポーランド旅行のツアーが並んだ。予算との兼ね合いで、全行程添乗員付きという不自由な旅が始まった。(2016/03/11 11:33)
コラム
「ナショナリズムに塗りこめられないこと」 古久保さくら
一つの父親と娘の物語をしたい。父は大正10年生まれ。地方都市の旧制中学校を4年で卒業して陸軍士官学校にすすみ、職業軍人となった。中学校の教師は高等学校から大学へすすむよう、言ってくれたが、「愛国者」であった祖父は、長男であった父に陸軍士官学校に入るように命じた。1945年、敗戦時に父は24歳、陸軍少尉だった。娘はその父親が40歳のときに生まれた。父親が92歳で亡くなるまで、戦争の話はほとんど聴いたことがなかった。(2016/03/11 00:58)
アフリカ
「国連事務総長が西サハラ難民キャンプにやってきた!」 Le secrétaire général de l'Onu, Ban ki Moon est arrivé ! アブデルマジド・ベンカシ(Abdelmadjid Benkaci)
バン・ギムン国連事務総長の西サハラ難民キャンプの訪問は彼の任期終了間際のことだったが、虚弱なモロッコ王国への一種の平手打ちだった。それは同時にモロッコとそれを支持する国々がこれまで行ってきた植民地政策に対する否認でもある。国連の最高責任者がアルジェリアのチンドゥーフにある西サハラ難民キャンプを訪ねたことは、そして同時に西サハラ解放区のBir Lahlouをも視察したことは、サハラ・アラブ民主共和国が承認を受けたと考えてもよいのではないか。(2016/03/10 20:02)
アフリカ
モロッコが西サハラ難民キャンプを訪れた潘基文・国連事務総長とアルジェリアを激しく非難
潘基文・国連事務総長がアルジェリアの西部にある西サハラから来た人々の難民キャンプを訪れ、40年にわたる過酷な生活に思いをはせ、声明を出しました。このことは本紙の平田伊都子氏の記事の通り、これまでになかった画期的な出来事でした。ところが、これに対して、西サハラを軍事占領し、実効支配してきたモハマド6世をいただくモロッコが激しく非難していると伝えられています。これはアルジェリアの新聞です。(2016/03/10 15:24)
コラム
「筋骨たくましい女性の体について」 ナタリー・ガッセル(ベルギーの女性の作家) 'Sur le corps féminin athlétique' Nathalie Gassel
筋骨たくましい女性の体。それは女性が平等に持っている1つの自由。それはぞくぞくするほど楽しく、力が増していく感覚。日常マメに努力して続けているスポーツと鍛錬によって、私は自分の肉体を作り変えている。太ももや、お尻、背中の筋肉、胸の筋肉、とりわけ二の腕の筋肉ね。なぜなら、これらの部分が最初に人の目につくところだから。(2016/03/10 02:42)
国際
潘基文国連事務総長 西サハラ難民キャンプ、アルジェ、ベルリン 平田伊都子
敬愛する隣国韓国の国連事務総長はいまいち評判がよくない、、かねがね、やっかみに過ぎないと思っていた筆者は、反論の機会を狙っていました。 そして、そのやっかみを吹飛ばす好機がきました。 2016年3月5日の朝、パン・ギムン国連事務総長は難民との約束を守って、西サハラ難民キャンプを国連事務総長として初訪問したのです。 そして,,(2016/03/09 17:24)
みる・よむ・きく
文京洙著「韓国現代史」
立命館大学教授の文京洙氏が書いた「韓国現代史」(岩波新書)を通読。最近の朝鮮半島の情勢がメディアで大々的に報じられている今、「現在」という1つの点でなく、長い歴史を通してパースペクティブを持ちたいと思ったのです。本書は近代以後、特に第二次大戦後の韓国の歴史の大きな流れが一通り述べられていて、座右に置いておきたい一冊です。本書が書かれたのは約10年前、第二次大戦終結から60周年の年でした。そして最近、文京洙氏は本書を「新・韓国現代史」にリニューアルしました。(2016/03/09 02:30)
社会
「AVに出演強要される女性の被害が相次いでいます」 ヒューマンライツ・ナウが実態を公表
東京に本拠を置く人権NGOヒューマンライツ・ナウは、女性の権利プロジェクトによる調査報告書「日本:強要されるアダルトビデオ撮影 ―ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す女性・少女に対する人権侵害」を公表した。「タレントにならない?」「モデルにならない?」などとスカウトされ、タレントやモデルになる夢を膨らませて誘いに応じる若い女性たちが、アダルトビデオの出演を強要されるという被害が相次いで報告されている。AV強要被害をなくすために、ヒューマンライツ・ナウは本調査報告書をもとに被害救済を実現する法律の制定を求めている。(大野和興)(2016/03/08 21:46)
コラム
メディア観戦記5 木村結
■NEWS23 3月7日 田母神氏の事務所に強制捜査 横領による使途不明金として5000万円を計上していたが、元戦隊部長が田母神氏も政治資金流用に関与していたと告発。報ステの方が踏み込んだ報道でした。NEWS23はスポーツ長すぎ。30分以上も ■NEWS23 3月7日 3月10日(木)特集 厳罰事故5年 東日本壊滅の危機があった 5000枚の資料を紐解く渾身の特集。(2016/03/08 01:01)
農と食
日本:ハチなどの受粉の経済価値は4731億円 7割が野生種に依存
農業環境技術研究所は2月4日、2013年時点での農業における花粉媒介昆虫の年間貢献額を4731億円と算定する研究結果を公表した。農業産出額5兆7千億円の8.3%に相当、その7割が野生種によるものと分析している。日本生態学会誌に掲載した。(有機農業ニュースクリップ)(2016/03/07 23:59)
みる・よむ・きく
ダグラス・ラミス著「最後のタヌキ 英語で考え、日本語で考える」
アメリカ人の政治学者、ダグラス・ラミス氏が書き下ろした英語と日本語の対訳になっているテキスト集。翻訳は中村直子氏によるもの。1988年に刊行されたこの本の売りは300語の平易な英単語だけで1つのテキストが書かれている、ということでした。それまで英文を書くことは限りなく不可能に近い、と思っていた日本の人々にそうではないことを実証的に見せようとする試みです。しかもそれらのテキストは平和の構築について考えるものでもありました。(2016/03/07 12:43)
文化
【核を詠う】(206) 『角川短歌年鑑・平成28年版』から原子力詠を読む(2) 「汚染物の貯蔵地になる運命(さだめ)もち泡立草のなかなるわが家(や)」 山崎芳彦
「原爆を知れるは広島と長崎にて日本といふ国にはあらず」という、長崎原爆の被爆歌人である竹山広の歌(竹山広歌集『地の世』)がある。2月22日に出された長崎地裁の「長崎『被爆体験者』集団訴訟」(被爆者健康手帳の交付を求める)に対する判決(松葉佐隆之裁判長)を読みながら、この短歌を改めて思った。原爆投下から70年余を経たいま、80歳を越えた原爆被害者がこのような裁判を闘って、原告161人のうちわずか10人のみに被爆者健康手帳の交付が認められるという判決を得たのである。長崎の「被爆体験者」が被爆者手帳の交付を認められたのは初めてだという。爆心地からの距離によって、行政が指定した「被爆地」から外れた地域の原爆被害者は「被爆体験者」として、「被爆者」と区別され、被爆者手帳の交付を受けられず、容易ではない訴訟を起こし、理不尽な交付申請却下が多数ななかで、極めて一部の原告に被爆者手帳の交付が認められたというのだ。敗訴した原告は控訴し、なお闘い続けることになる。まことに、無残な国である。(2016/03/06 21:08)
アフリカ
【西サハラ最新情報】国連事務総長、西サハラ難民キャンプ入り 平田伊都子
こんなに待ち焦がれられたことは、国連事務総長としても初めてのことだったに違いありません。 なにぶん何もない難民のことゆえ、贅沢なおもてなしはできなかったけど、甘茶とザグラダと、熱い想いが籠った大歓迎を受けました。 難民テントで待ち続けた40年、住民投票の約束を貰ってから25年、恋い焦がれてきた国連事務総長の、初のお越しなんですから、、 甘茶は砂漠の民・西サハラ民族定番のおもてなしで、ザグラダは感極まった時に出す女性の悲鳴です。 国連事務総長・訪問に関して西サハラ難民政府からの写真と情報を中継します。(2016/03/06 11:49)
農と食
【SMC発】2050年には不作で50万人が死亡の恐れ
英国と米国の研究グループは、気候変動が食糧生産に与える影響によって、2050年には50万人が死亡する恐れがあるとの研究成果を発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/05 14:23)
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