橋本勝21世紀風刺絵日記
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文化
コレージュ・ド・フランスとアラン・マバンクゥ氏(作家) 2回目の講座でネグリチュード運動を語る 盟友ラフェリエール氏がビデオで参加
パリで市民に開かれた最高の教育の場コレージュ・ド・フランスでコンゴ出身の作家アラン・マバンクゥさんが3月から講義を始めました。昨日、二回目の講義を終えて、次のようなメッセージが送られて来ました。(2016/03/30 22:40)
オバマの米国
バーニーと小鳥 「ブラザーサン シスタームーン」皆兄弟 平田伊都子
一羽のマヒワと思しき小鳥が、バーニー・サンダーズの演壇に舞い降りました。 バーニーは演説を忘れて、邪気のない笑顔で小鳥を愛しそうに見守りました。 小鳥は、暫くバーニーと向き合っていました。 バーニーが右手を挙げて語りかけようとすると、小鳥は舞い上がり、喜びに沸く大歓声に送られて夜空に吸い込まれていきました。 2016年3月26日夕刻、アメリカ・オレゴン州ポートランドで行われた、バーニーの米大統領予備選挙キャンペーン集会でのハプニングです。(2016/03/29 13:58)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】老朽原発はなぜ危険なのか 深刻な配管等の腐食 木原壯林さん(若狭の原発を考える会)に聞く
老朽原発がとりわけ危険であることは、川内原発1号機が、再稼働(2015年8月11日)の10日後に早速、復水器冷却細管破損を起こし、高浜原発4号機が、再稼働準備中の2月20日、1次冷却系脱塩塔周辺で水漏れを起こしたことからも明らかだ。いずれも、重大事故に繋がりかねない深刻なトラブルだった。高浜原発4号機は2月29日、発電機と送電設備を接続した途端に警報が鳴り響き、原子炉が緊急停止した。関電が命運をかけたはずの再稼働はトラブル続きである。それは緊張感を持って施設を点検保守する体制が関電にはないことを示している。(2016/03/28 23:54)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
260回 新党名は「民主平和党」!!
残念、おそかった/民主党と維進の合流が決まり/そして難行していた新党名も「立憲民主党」を/しりぞけて「民進党」と決定した/党の名の両方を足しただけという新味のないものであった/そう、私なりに考えていいた党名の案があったのだ/今からでは間に合わないが、あえて言わせてもらう/「民主平和党」としたかった(2016/03/28 14:38)
国際
【西サハラ最新情報】「モロッコの春」到来か? 平田伊都子
「モロッコだけが北アフリカで<アラブの春>の洗礼を受けなかった。モロッコは安全だ」という振れ込みで、モロッコ国王は日本企業に投資を呼びかけています。 本当かな? モロッコが、<アラブの春>実は<アラブ世界の崩壊>を企んだ欧米に襲われなかったのは、モロッコ国王が欧米の手先になって<崩壊>を援護射撃したからだと言われています。 そのモロッコ国王が藩国連事務総長に言いがかりをつけて、今や、欧米や国連に逆らっているのです。 国連事務総長も国連安保理も欧米も、国連住民投票でモロッコ占領地・西サハラの国際法的地位を決めようとしているのに、「(西)サハラはモロッコ領土だと認めろ」と、モロッコは国際社会を脅し、住民投票も国連の和平交渉も拒絶しています。モロッコ国王殿下、我儘もいい加減にしないと、本格的な春の訪れと共に<モロッコの春>がやってきますよ?(2016/03/27 14:10)
アフリカ
スマートフォンの陰に児童労働 コバルトの粉塵が舞う採掘現場で働く子どもたち
携帯電話やノートパソコン、デジタルカメラに欠かせないレアメタルの一つが、コバルトです。その主要産出国であるコンゴ民主共和国では、労働者や子どもたちが、日々、過酷な環境でコバルトを採掘しています。時には命を落とすことさえあります。コンゴ産コバルトは、何社もの手を経て、最終的にアップルやマイクロソフト、サムソン、ソニーなどの製品で使われています。調達過程で人権侵害がないように努めるのは、企業はもちろん、企業のある国の責任です。(アムネスティ国際ニュース)(2016/03/27 11:29)
アフリカ
ナイジェリア:軍による640人殺害から2年 いまだない法の裁き
2014年3月14日、ナイジェリアで、少なくとも640人の住民が軍の兵士に再拘束され、虐殺された。事件から2年が経過するが、当局はこの虐殺に対して公平な独立した機関によるしっかりした調査を怠ってきた。殺害された男性と少年の多くは、対ボコ・ハラム作戦の一斉取り締まりで恣意的に逮捕され、拘禁されていた。ボルノ州マイドゥグリにある彼らの収容場所がボコ・ハラムの襲撃を受け、拘禁されていた人びとは逃走した。殺害はその後のことだった。ほとんどが銃で撃たれ、残りは喉を搔き切られた。この虐殺の日に合わせて、世界中のアムネスティの活動家が、独立した機関による調査と処罰を求めて、各国のナイジェリア大使館前に集まった。(アムネスティ国際ニュース)(2016/03/27 11:03)
医療/健康
【SMC発】週2回魚を食べると脳が成長する
スペインなどの国際研究チームは、長鎖多価不飽和脂肪酸(n-3)が豊富な魚は、脳の成長に良い影響を及ぼすと発表。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/26 11:28)
国際
ND米紙ウィークリーニュース第75号(March 19, 2016)
●目次●/福島第一原発事故 約11兆円を納税者が負担(FT 3/6)/米韓軍事演習 北朝鮮の核施設破壊も視野に(WP 3/7)/米太平洋空軍司令官「南シナ海上空、飛行継続」(WP 3/8)/米 ソマリアで空爆 過激派組織150人を殺害(WP 3/8)/福島原発事故から5年 放射能との闘い続く(NYT 3/11)/(2016/03/26 10:02)
市民活動・催し情報
シンポジウム「原発にまつわる被曝作業」(in 四日市) 熊沢誠(甲南大学名誉教授 労使関係論)
シンポジウム「原発にまつわる被曝作業」(in 四日市)のご案内。明後日。3月27日(日曜日)午後1時半から、四日市総合会館(近鉄四日市駅東へ5分)で「脱原発四日市市民の集い」(園田淳代表)主催のシンポジウムが開かれます。(2016/03/25 15:53)
みる・よむ・きく
ダニー・ラフェリエール著「帰還の謎」(小倉和子訳)
ダニー・ラフェリエールの「帰還の謎」を読んでいる。この本はハイチの黒人作家ダニー・ラフェリエールがジャーナリストだった青年時代に自国の政治的迫害を恐れてカナダに移住した後、作家として国際的な名声をあげ、のちに故郷に帰省する物語である。ハイチという国の人びとの生がわかると同時に、面白いのは人が行き来することによって、ハイチだけでなく、カナダとハイチとの違いが見えてくることだ。人は2つの世界を旅することで1国にいるだけでは見えない関係性に気がつく。(2016/03/24 11:17)
コラム
メディア観戦記8 木村結
■今朝23日朝日 改憲へ安倍政権と蜜月 日本会議研究が始まりました。憲法編上/3 組織図も掲載。最後までしっかり踏み込んだ報道を期待します。朝日に応援の電話を。03-3545-0131 ■今朝23日朝日 脱原発弁護団が関電八木社長に抗議 八木社長は、高浜原発運転差止め仮処分決定を受け、上級審で逆転勝訴した場合、住民に損害賠償請求すると発言。脱原発弁護団は「申立人への恫喝で断じて許すことはできない」(2016/03/24 01:23)
みる・よむ・きく
小林茂監督『風の波紋』 「ああ、おれは狐に化かされていたんだなあ」 大野和興
映画の舞台は越後妻有の里。ご多分にもれず人口減少と高齢化の波が押し寄せ、耕作放棄地と空家ばかりが増える。しかし一方で、田舎暮らしを望んで移住してくる人もいる。(本文から)(2016/03/23 21:38)
医療/健康
ラットを用いた電磁波の発がん影響 いくつかのガンで明らかに増加傾向
イタリアの研究者らのグループは、ラットを用いて電磁波の発がん影響を調べたところ、雄のリンパ腫/白血病に関わる疾患、雄雌の乳腺と心臓の悪性神経鞘腫について、発生率に明らかな増加が見られたとする研究成果を発表しました。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/23 21:13)
みる・よむ・きく
前田朗著『軍隊のない国家(27の国々と人びと)』を読む 根本行雄
憲法を改正したいと考えている人々の大半は、なによりも、憲法9条の「戦争放棄」をなくしたいと考えている。それを安倍自民党政権は、「解釈改憲」の手法を悪用し、国会で3分の2の議席をもっているあいだに実現しようとしている。前田朗は世界中の「軍隊のない国家」を約3年かけて歴訪した。そして、「軍隊をもたない国家」は27カ国あるという事実と、『国家は必ず軍隊を持っている』という通念が誤りであるということを明らかにした。(2016/03/22 13:57)
アフリカ
【西サハラ最新情報】お上も下々も、国際社会に逆らうモロッコ
「モロッコの人々、我々西サハラ人の友人たち、国連の指導の下で一緒に西サハラ地域の平和を創っていこう」と、2016年3月7日に西サハラ難民大統領は、モロッコの人々に語りかけました。 3月5日、パン・ギムン国連事務総長の西サハラ難民キャンプ訪問を実現させ、3月7日にはその事務総長に、国連西サハラ住民投票に向け<両当事者の交渉>再開を約束させたことで、こんな<余裕の発言>とあいなりました。 が、素直に非を認め国際社会に戻ってくるどころか、国王陛下は国連やEUやAUにくってかかり、家臣のモロッコ移民はテロと麻薬と武器密輸に精を出す、、モロッコは上も下も、やけくそ状態に陥ってます。(2016/03/22 08:10)
みる・よむ・きく
本邦初演 エデン・フォン・ホルヴァート作「最後の審判の日」 東京演劇アンサンブルによる公演
エデン・フォン・ホルヴァート作「最後の審判の日」を東京演劇アンサンブルが上演していた。本邦初演だそうだ。ホルヴァートという劇作家について、一般の人にはなじみがない名前かもしれない。しかし、この戯曲が1936年に書かれた、ということから推察されるようにファシズムの時代のドイツの人間模様を浮き彫りにしていて、非常に面白い。いったいなぜ今まで上演されてこなかったのだろうか。この舞台には男女間の情念と犯罪が描かれており、まずサスペンス劇として面白く見れる舞台だからだ。(2016/03/22 01:10)
政治
「市民連合」関係者が語る参院選に向けた課題
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(略称「市民連合」)構成団体の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」や「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)の関係者が3月9日、東京・三鷹市の国際基督教大学構内で開催された「市民連合の課題−安保法強行と改憲の危機に際して−」(主催:国際基督教大学平和研究所)というイベントで講演し、来る7月の参院選に向けた市民連合の課題等を語った。(坂本正義)(2016/03/21 14:03)
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