橋本勝21世紀風刺絵日記
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欧州
シャパットの風刺漫画 英国首相キャメロンの疲れ パナマ文書が政治家を直撃
英国首相のデビッド・キャメロンが大きなスプーンをくわえて「銀のさじ」を申告するのを忘れていた」とつぶやいている。これはニューヨークタイムズに掲載されたパトリック・シャパットの1コマ漫画。最近、ある会計会社の顧客リストが暴露され、タックスヘイブンに富を移転して課税を逃れていた世界中の人々がそこに記載されていた。英国首相デビッド・キャメロンの父親の名前もそこにあり、キャメロン自身の名前はなかったが、彼の父親の会社に投資して利益を得ていたことが報じられ、英国民から「辞任しろ」という声が上がっている。(2016/04/16 11:28)
反戦・平和
安保法制違憲訴訟 東京地裁第一次提訴 近づく
「平和は一人ひとりの市民や集団が政府や国に求めることのできる“権利”であり“人権”である」という考え方に基づき、平和への権利を国連総会での人権宣言として確立することを目指す「平和への権利国際キャンペーン」という運動が10年に亘って続いている。(坂本正義)(2016/04/16 02:39)
国際
ND米紙ウィークリーニュース第78号(April 8, 2016)
●目次●/フィリピン政府 北朝鮮の船舶を解放(NYT 3/26)/シリア政府、パルミラの遺跡をイスラム国から奪還(WSJ 3/28)/アップルの新たな試練 米政府の解除方法を研究(NYT 3/29)/米国防総省 在トルコ米国人に出国命令(USA 3/30)/パキスタンで200人以上が拘束 自爆テロ事件を受け(WP 3/30)/(2016/04/16 00:53)
市民活動・催し情報
4/18「日ソ捕虜・収容所協定」25周年記念の集い
ロシアのラブロフ外相が来日中です。1991年4月にゴルバチョフ大統領が来日し、初めて公式にシベリア抑留死亡者名簿を手渡しましたが、その際に、日ソの外務大臣が署名して「捕虜収容所に収容されていた者に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定」が締結されました。あれから四半世紀=25年が経ちますが、この協定に盛られていた死亡者情報の提供、遺骨引き渡しはどこまで進展し、達成されてきたのでしょうか?(2016/04/16 00:41)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
261回 核もって、9条まもって、つくる平和!?
「9条は核兵器を持つこと、使用することを禁じていない」/これは安倍政権が4月1日に出した答弁書/平和憲法たる9条があっても核兵器をもてるとは・・・・・・(2016/04/16 00:03)
ハンセン病への差別や偏見をなくすために 根本行雄
ハンセン病療養所の入所者、退所者を対象にした毎日新聞のアンケートで、この病気に対する差別や偏見がなかなか解消されない現状が浮かんだ。「らい予防法」廃止後の周囲の状況については、入所者、退所者とも過半数が「ほとんど変わらない」と回答した。治る病気であるにもかかわらず全体の77%が「病気への差別や偏見がいまだにある」としている。国のハンセン病患者隔離政策で深刻な差別被害を受けたとして、元患者の家族59人が2月15日、国を相手取り損害賠償と謝罪の新聞広告を求める訴訟を熊本地裁に起こした。また、国のハンセン病隔離政策で、療養所に入所していなかった母親(1994年に死亡)とともに差別を受けたとして、鳥取県北栄町の男性(70)が国と鳥取県に国家賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が3月23日、広島高裁松江支部(塚本伊平裁判長)であった。差別や偏見をなくすための闘いは続く(2016/04/15 13:16)
コラム
「同一価値労働同一賃金」(ペイ・エクイティ)を考慮しない「同一労働同一賃金」論など、なにも言ったことにならない 熊沢誠(甲南大学名誉教授 労使関係論)
今さら言うまでもないことだが、今日、「同一価値労働同一賃金」(ペイ・エクイティ)を考慮しない「同一労働同一賃金」論など、なにも言ったことにならない。男と女、正社員と非正規労働者、有期雇用者と無期雇用者の間には、通常の仕事は同じでも、企業側は「責任」、残業や転勤の諾否、さらには勤続をその指標とみなす潜在能力などの違いを言い立てて、同一賃金の支払いを拒むに決まっている。必要なのは、日常の職務評価にもとづいて、上記の立場を異にする労働者の間の不当に大きい賃金格差を是正させることだ。(2016/04/15 12:33)
人権/反差別/司法
フランス・労働法改悪阻止闘争 歌う若者たち
これ以上、不安定で低賃金の生活に甘んじたくない、と労働法改悪に抗議をしているフランス市民。夜通しの戦いを繰り広げているパリの市民はギターで歌を歌っています。(2016/04/15 00:34)
欧州
労働法の破壊に立ち上がるフランス市民の声 レジャーヌ・ボワイエ Réjane Boyer
フランスでは今、騒然とした空気が各地で漂っており、インターネットなどでも民衆が集まって座り込んだり、マイクをもって市民が入れ替わり立ち代わり一人ずつ群衆の前に立って話しかけている姿をたくさん目にします。社会党政権でいったい何が起きているのか。パリ郊外在住の市民、レジャーヌ・ボワイエさんからの現地の緊急レポート第二弾です。(2016/04/14 23:37)
みる・よむ・きく
畑で哲学する農民詩人 映画『無音の叫び声』 笠原眞弓
ある日、百姓と自称する人に出会いました。20年くらい前のことです。それから次々出会う農家の方々に、大きな刺激を受けてきました。(2016/04/14 00:01)
アフリカ
【西サハラ最新情報】早稲田大学大学院・西サハラ公開授業 平田伊都子
早稲田大学大学院ゼミで、西サハラの講演をやります。ゼミ担当の勝俣教授から、ゼミの学生は一人しかいないのだが、それでもいいかと連絡がありました。いったん引き受けた手前、一人でもやりますとカッコつけた返事をしましたが、津久井の山から電車賃を払って???と思い、「公開授業」をお伺いしましたところ、他の教授のご努力でOKが出たそうです。ありがたいことです。公開授業の案内をいたします。どうぞ、お越しください。(2016/04/13 10:37)
コラム
浜防風(ハマボウフウ) 木村結
春。桜の季節が終わると私は浜辺に行きたくなる。 生まれ育ったのは新潟県の海辺の町。家の裏には日本海が広がり、私は海とともに育った。幼い頃は、砂丘が豊かに広がり、夏は海に入る時は早くにサンダルを脱いでしまうと足裏が火傷してしまうかと思うほど。波打ち際の砂に足をくぐらせれば、我勝ちに逃げ出す磯めぐりの慌てふためいた姿。遠浅ではないので、足が届かず波に飲まれて溺れたことも。大きな魚に追われて波打ち際が真っ黒になるほどの鰯が集まり、それを老いも若きも総出でバケツを持って浜に行き、家に持ち帰った。その鰯を手で開き、頭と中骨だけ取った後はひたすらすり鉢で擦って大鍋につみれ汁を作ったことも。時折混じってしまう砂を歯で噛んでしまうこともあった。(2016/04/13 10:16)
みる・よむ・きく
子安宣邦著「帝国か民主か 〜中国と東アジア問題〜」
近世日本思想史を専門とする学者の子安宣邦氏による「帝国か民主か 〜中国と東アジア問題〜」が出版されたのは去年の今時分のこと。去年の今頃から秋にかけてといえば安保法制の問題が大きく浮上し、憲法解釈の問題とともに今年に至るまで政局の中心的課題となった起点とも言える頃でした。「帝国か民主か〜中国と東アジア問題〜」が投げかけている中心的テーマは中国を東アジアの中でどうとらえ、どう関わっていくかというもの。古来から中国を中心として発展した儒教文化圏というものがあり、それは華夷秩序とも言われ、中国を本家とする一元的な価値体系を強いていたものであると子安氏は見ています。それに対して子安氏が理想とするのは日中韓あるいは台湾や沖縄、香港なども含めて多元的な儒教解釈を容認する、旧来の華夷秩序の同心円的なヒエラルキーから解放された東アジア世界です。(2016/04/12 11:49)
文化
Cinema à la maison シネマ アラメゾン 「ロード トゥ パーディション」 原田理
マフィア映画は数あれど、私が繰り返し見て愛してやまない映画のひとつが「ロード トゥ パーディション」。ジャンルとしては物珍しくも無いが、アクションが中心だったり、友情が中心だったりしたものが多い中で親子関係にのみ焦点を絞った映画は数少ない。アクションや殺戮シーンに焦点を持ってこず、人間ドラマのみで構成されるマフィア映画はとても魅力的だと思う(2016/04/11 21:21)
欧州
モロッコ移民二世のベルギーISテロ細胞 「ブリュッセルは欧州過激派の巣」パリ大学教授の分析 平田伊都子
フランス各紙を賑わせたピエール・ヴァームルン教授のインタヴュー記事(2016年3月22日ベルギーテロ直後)を訳していたら、「パリ(130人死亡)・ベルギー(32人死亡)・テロの容疑者モハメド・アブリニ逮捕」のニュースが飛び込んできました。 やっぱり、アブリニも他のテロ首謀者たちと同じく、ベルギー首都ブリュッセルのモレンべークに生まれ育った、モロッコ移民二世だったんですヨ! 改めて、パリ大学でマグレブ(北西アフリカ)現代史を専門とするピエール・ヴァームルン教授の洞察に脱帽し、勉強しなおしました。 4月8日のアブリニ逮捕劇にからめて、マグレブ(北アフリカ)専門家の「モロッコ移民二世のベルギーISテロ細胞」を要訳し、紹介します。(2016/04/11 06:21)
欧州
フランスのデモ 苦しい生活・公約を守らない政府・そしてパナマ文書 レジャーヌ・ボワイエ Rejane Boyer
今、パリでは大きなデモが起きています。今度のデモはテロとは関係がありません。市民の生活が関わっているデモです。以下はパリ近郊に住む女性、レジャーヌ・ボワイエさんからの報告です。 「パリやその他の大きな地方都市では抗議運動が組織されています。様々な年齢の市民が参加しています。みんな今の状況にうんざりしているのです。・・・」(2016/04/11 05:16)
コラム
イスタンブール ボスポラス海峡の真珠 アブデルマジド・ベンカシ(アルジェリア人のジャーナリスト)Abdelmadjid BenKaci
イスタンブールはまったくもって香しい夢幻的な町です。東洋と西洋の味わいと色彩が混じり合っています。その混交は素晴らしく私たちを包み込み、目を驚かせ、魅了するのです。その迷路のような街並みを歩き回っていると旅人はまるで絵画か何かの美術作品の上にいるような気持ちに襲われます。6世紀以上の歴史があるグランドバザールには18もの入り口があります。そこにある4000もの店は何千年も経た文化の無数の側面を私たちに披露してくれます。(2016/04/10 18:06)
文化
【核を詠う】(番外篇・憲法詠) 「九条歌人の会」編の『歌集 憲法を詠む 第八集』を読む(2) 「デモに散りし樺美智子の顔ふとも 今なお背負うかなしみなりて」 山崎芳彦
「憲法九条を守る歌人の会」(九条歌人の会)編の『歌集 憲法を詠む 第八集」の作品を読んでいるが、この「九条歌人の会」の呼びかけ人の一人に、筆者が「核を詠う」連載の第一回で読ませていただいた長崎の原爆被爆歌人の故・竹山広さんの名がある。竹山さんの名は短歌界を超えて広く知られているし、遺された膨大な作品群を収録した「竹山広全歌集」(ながらみ書房刊)がある。この竹山さんの歌集『空の空』(2007年、砂子屋書房刊)に、「遷りゆく意志』と題する憲法を詠んだ一連の作品があるが、九条歌人の会の呼びかけ人に名を連ねた時期に詠まれた作品として、改めて読み返しながら、筆者は感慨を深くした。その一連を記しておきたい(2016/04/10 12:08)
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