橋本勝21世紀風刺絵日記
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・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus
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・Foreign Policy In Focus
・星日報
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Time Line
・2016年10月03日
・2016年10月02日
・2016年10月01日
・2016年09月30日
・2016年09月29日
・2016年09月28日
・2016年09月27日
・2016年09月26日
・2016年09月25日
・2016年09月24日
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中国
JCLIFセミマンスリーニュース(「人民網」日本語版 2016年9月前半 抜粋)
日中労働情報フォーラム(JCLIF)ウェブサイトでは、毎月の前半と後半の2回、「人民網」日本語版から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事(20件)を選択し、その抜粋(冒頭部分)を掲載しています。(2016/10/03 23:57)
反戦・平和
シベリア抑留者支援センターEメイル・ニュース No.46(2016.9.22発行)
9月11日(現地時間)に急逝された加藤九祚先生に続いて、昨日(9月21日)に世話人の猪熊得郎さんが他界されました。猪熊さんは、8月23日国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑での「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」で閉会の挨拶を述べていただいたばかりで、ここ2年ほどは車椅子での登壇でしたが、今年は杖をついて立ってしっかりお話されていて、すこし回復されたかと喜んでいたのですが、急な逝去の報に驚きました。(2016/10/03 23:51)
文化
「脱走者」などの名作で知られる、フランスBD(漫画)界の名匠、ジャン=マルク・ロシェット氏 Jean-marc Rochette ( dessinateur )
近未来の破滅的な世界から逃れようとする男を描く漫画シリーズ「脱走者」など数々の名作で知られる、フランスBD(漫画)界の名匠、ジャン=マルク・ロシェットさんに話を聞きました。「脱走者」の原題は’Le Transperceneige’は気候変動などで生存が危機に瀕した最後の生き残りの人類が、巨大な列車に乗り込み、その列車は永遠に雪の中を走り続ける。列車は階級社会となっており、先頭の客車には富裕な貴族が乗り込み、最後尾には貧民たちが詰め込まれている。そんな巨大列車の中で貧民車両の主人公が客車を前進しながら冒険をする物語。発表から間もない1985年にフランスの漫画界のカンヌとも言われるアグレーム国際漫画祭でPrix Temoignage Chretienという賞に輝きました。そして、2013年には韓国の名匠、ポン・ジュノ監督がこの漫画を原作にした「スノーピアサー」を発表しています。(2016/10/03 23:15)
農と食
欧州食品安全機関 グリホサート試験データを「開示」へ 承認過程の透明化へ動き出すか
欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、承認のために提出された除草剤ラウンドアップの有効成分グリホサートの試験データについて、かねてより公開を求めていた一部の欧州議会議員とNGOに「開示」すると発表した。EFSAは発表で「シェアする」と意味深長な語を使った。これまで、EFSAはもちろん各国の規制機関は、企業の知的財産権を盾にして、承認に関する企業の提出したデータの公開を拒んできた。限定的とはいえ、この「決断」は情報秘匿の壁に穴を開ける兆しだ。(有機農業ニュースクリップ)(2016/10/03 21:44)
文化
イスタンブールの「悪い娘たち」 トルコ出身の風刺漫画家、ラミズ・エレール(Ramize Erer) のおオシャレで奔放な世界
最近、痛快な風刺漫画を見た。若い女性がカミソリでせっせと体中、脱毛している漫画で、最後に毛を剃り終わってベッドに入ると、中から毛むくじゃらな大男が現れて愛撫する、というものだった。なんとも皮肉な漫画だが、スカッとしていて後味は悪くない。作者はラミズ・エレール( Ramiz Erer 1963- )という女性で、トルコのイスタンブールからパリに移住した風刺漫画家だと知った。 彼女は「悪い娘たち」という一連の漫画で知られており、悪い娘たちというのはつまり、快楽主義的にふるまうということだ。トルコのようなイスラム社会においてそのような自由奔放な娘たちの行状を新聞に描くことは勇気ある挑戦だっただろう。(2016/10/03 03:50)
旅
2016 沖縄 夏の終わりに絶景旅 座喜味城 (読谷村/よみたんそん) 大原英樹
琉球王朝の王様になった気分で見渡す青い海、美しい岬や海岸線。水平線に島影を見つけては、指さして名前を言ってみます。見えないとわかっていても、快晴に恵まれたことを伝えたくて、島々に手を振って挨拶をするのでした。(2016/10/02 17:06)
みる・よむ・きく
小林敏彦著 「ニュース英語 パワーボキャビル4000語」(語研)
英単語の学習本を手にしたのは学生時代の「試験に出る英単語」=通称「シケ単」以来になりますが、小林敏彦著 「ニュース英語 パワーボキャビル4000語」(語研)でまとめられているテーマ別の単語集はニュースを読んだり、また日本から英語で発信するときにとても役に立ちそうな一冊です。(2016/10/02 13:57)
みる・よむ・きく
戦後とは何だったのか 江古田で「わたしの沖縄 あなたの沖縄」をみる 笠原真弓
9月24日から10月2日まで都内・江古田で「わたしの沖縄 あなたの沖縄」という連続上映会があった。ゲストが貴重なお話をしてくださる。24日の映画を観に行った。 『ひめゆり戦史 いま問う国家と教育』と『空白の戦史 沖縄住民虐殺35年』。森口豁(かつ)さんの日本テレビ時代の昭和54年(1979年。森さんは、普段は西暦派だが「どの天皇がこれをしたか」を特定したいときは、元号を使う)と55年に作った作品である。(2016/10/02 11:11)
国際
米朝関係の霧 続けられる元米政府外交官たちと北朝鮮政府高官との非公式折衝
アメリカの元外交官・情報部員そして学者たちの一行と、北朝鮮政府高官が米朝関係や半島の非核化などを巡る非公式折衝を続けている、とワシントンポストにティム・サリバン(Tim Sullivan)氏の一文が掲載されていた。非公式折衝はシンガポール、ベルリン、北京など各地で行われてきたそうである。もし、現実に半島の非核化や米朝関係改善の現実性が出てきた場合は、非公式折衝から公式折衝に移行し、米政府が正式に報道発表する性質のもので、現段階では両者の話し合いは霧の中に包まれたままだという。(2016/10/02 03:42)
文化
【核を詠う】(218)『朝日歌壇2015』から原子力詠を読む(2)「ふる里は遠きにありて思えとや原発避難民十万余」 山崎芳彦
「原爆を知れるは広島と長崎にて日本といふ国にはあらず」(竹山広 歌集『地の世』)という短歌を、いま開催中の臨時国会における安倍総理大臣の所信表明演説をテレビ放送を聞きながら、不意に思い起した。長崎の原爆被爆者である歌人が、その最晩年に詠った一首である。竹山さんはは2010年3月に90歳で亡くなった。25歳の時、長崎市で原爆に被爆し、被曝地の惨憺たる状況の中にあって「悶絶の街」の実相を身をもって体験した竹山さんは、それから65年を原爆被爆者として生き抜き、この国の短歌界にあってまことに貴重な、すぐれた歌業をなした人であることはよく知られている。この歌人の前記作品を安倍総理の所信表明演説中に思ったのは「福島では、中間貯蔵施設の建設、除染など住民の帰還に向けた環境整備、廃炉・汚染水対策を着実に進めながら、未来のエネルギー社会を拓く『先駆けの地』として、新しい産業の集積を一層促進…」と語っているときだ。(2016/10/01 21:35)
人権/反差別/司法
米議会で問われたサウジアラビアとの関係 9・11のテロ被害者がテロを防止しなかったサウジアラビアに対して個人的に訴訟を起こせる法案が可決
米議会でサウジアラビアと米国の関係が問い返されている。2001年の9・11同時多発テロの発生に関してサウジアラビア政府関係者が関与していたことが米政府の報告に上がっており、たとえばロサンゼルスのサウジアラビア領事が2000年にサウジアラビアから入国したテロリストに便宜を個人的に与えていたとされる。こうした場合に、テロの被害者や家族が個人としてサウジアラビア政府や要人に対して、訴訟を起こすことを可能にする法案がアメリカ議会で可決した。もちろん、相手はサウジアラビアに限定されない。テロに関してはたとえ米本土で起きたとしても、テロリストの出身国や要人などに責任を問えることになる。この意味を報道番組の「デモクラシー・ナウ!」が報じている。(2016/10/01 11:12)
文化
フランスBD界の巨匠 テッド・ブノワ氏、亡くなる 「ブレイクとモーティマーの冒険」シリーズなどエルジェの影響を受け明快なタッチの漫画をフランスで描く
フランスの著名な漫画家・台本作家のテッド・ブノワ氏(Ted Benoit 本名ティエリー・ブノワ)が亡くなった。69歳だった。ブノワ氏はフランス人だが、「タンタン」の作者で知られるベルギーの漫画家エルジェの影響を受け、明快なタッチの漫画を描いた。その代表作には「ブレイクとモーティマーの冒険」(les aventures de Blake et Mortimer)シリーズや、伊達なサングラスがトレードマークの「レイバナナ」(Ray Banana)などがある。(2016/10/01 07:26)
農と食
引き取った二羽の鶏との生活 女優・演出家 コルネリー・スタティウス・ミュラー( Cornelie Statius Muller )
フランスのある劣悪な養鶏施設が摘発され、今年、施設の衛生状態改善の命令を受けた時、施設で飼育されていた鶏が全て殺されることになりました。そこで鶏の命を救うため、フランス全土から人々が施設に集まり、飼育できるだけの鶏を買い取って持ち帰っていきました。命を取り留めた鶏の数は1万五千羽にのぼるそうです。リヨンの劇場で演出や美術監督の仕事をしているコルネリー・スタティウス・ミュラーさんもその一人です。二羽の鶏を引き取り、アトリエで飼育しています。そして、鶏が産んだ卵を食べているのです。ミュラーさんに飼育の話を聞きました。(2016/09/30 18:49)
国際
イエメンで国境なき医師団の病院に落とされた爆弾は米国製だった
イエメンで「国境なき医師団」が活動する病院が8月15日に空爆を受け、死者11人、負傷者19人を出した。その空爆に使用された爆弾が、米国製であったことがわかった。(アムネスティ国際ニュース)(2016/09/30 13:22)
人権/反差別/司法
元・フランス国民戦線の候補者に罰金3000ユーロの求刑 司法大臣(当時)クリスチャーヌ・トビラ氏を猿にたとえた風刺画をFacebookに掲載した罪で
2014年春に国民戦線が爆発的な勢いで地方議員を増やしたことは記憶に新しいはず。その前年の秋、同党から地方議員選挙に立候補していたフランス人の女性がFacebookのページに当時の司法大臣を猿にたとえた風刺画を掲載した罪で、今週、パリで罰金3000ユーロが検察から求刑された(ただし執行猶予付き)。さらに執行猶予2か月の求刑。ちょっとした風刺画じゃないか、と思う人もいるだろうが、司法当局に人種差別主義に該当すると判断されたためだ。報道によれば猿の絵の隣に司法大臣の写真が貼られていて、猿に「生後18か月」、司法大臣に「現在」と説明をつけていたという。(2016/09/29 20:52)
コラム
言葉とその中身 「左翼リベラル」とは何なのか?
インターネットの世界におけるソーシャルメディアが盛んになって、毎日、各界の著名人のほか、一般の市民もあふれるほど多くの言説〜自己の発言であれ、他人の発言の反復であれ〜を行っています。特に、ツイッターやフェイスブックのように、書き込めるスペースが小さなメディアの場合は言説が基本的に単純化された短いテキストが中心になっています。そうした環境では言葉や概念がそれぞれ何を意味しているのか、その定義を確認し、共通認識を持つことが難しくなっています。(2016/09/29 15:09)
遺伝子組み換え/クローン食品
ベネズエラ GM禁止の種苗法廃止をうかがう野党・右翼勢力
ベネズエラ国民議会は昨年12月、食料主権を強化し遺伝子組み換え種子の輸入と国内生産や研究を禁止する種苗法を可決した。マドゥロ大統領大統領も署名したが、その施行は難しいとみられていた。昨年12月の総選挙で多数を握った野党の民主統一会議や右翼勢力は、この種苗法を「反科学的」だと非難を強め、廃止をうかがっているという。ちなみにカナダからチリまで南北アメリカ諸国のほとんどが、遺伝子組み換え作物の商業栽培を認めている。南米ではペルー、エクアドルと並んでベネズエラは数少ない反GM国である(有機農業ニュースクリップ)(2016/09/29 14:14)
コラム
アシモフの「ロボット工学三原則」と殺人ロボット兵器 大野和興
いまや古典となったSF(サイエンス・フィクション)の名作にアイザック・アシモフのロボットものがあります。科学が進み、人間のように感じ、考える人型ロボットの物語です。『われはロボット』と題されたその作品の中で、アシモフは「ロボット工学三原則」なるものを打ち出しました。(2016/09/29 12:51)
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