橋本勝21世紀風刺絵日記
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コラム
空気を醸成するメディアの選挙報道 フランスと日本
今年、フランスの大統領選挙や国会議員(国民議会=下院)選挙を観戦して感じたのはフランスのマスメディアでも選挙運動期間におびただしい当落の予測が出され、選挙の結果が多少なりとも影響されているのではないか、という印象を受けたことだった。その象徴がエマニュエル・マクロン候補の大統領当選のケースだった。投票日の前から、万歳をしているマクロン氏の写真が掲載された雑誌のポスターが新聞スタンドの壁に貼られていた。さらに6月の国会議員選挙の時も、投票日の何週間も前から早々とマクロン新党のRepublique En Marche ( REM )の圧勝を予測する記事がたくさんメディアを飾り、今はこれがブームだというブーム感を醸成していたように思う。(2017/07/02 13:56)
農と食
ネオニコチノイド系農薬 初の大規模屋外調査でも有害が明かに
米国の科学誌サイエンスは6月29日、ネオニコチノイド系農薬がミツバチやマルハナバチに有害であることを明らかにする2つの研究結果を掲載した。その一つは、バイエルクロップサイエンスなどが資金提供したもので、英国、ドイツ、ハンガリーで行われた大規模な屋外調査の結果である。これら二つの研究結果は、折しも、イミダクロプリドなど3種類のネオニコチノイド系農薬の使用禁止を決めようとしているといわれるEU委員会には「圧力」となることはまちがいない。(有機農業ニュースクリップ)(2017/07/02 08:21)
コラム
シィエス著 「第三身分とは何か」 特権階級とその他の市民「第三身分」で国会の比率はどう配分されるべきかを論じた書
フランス革命の政治思想家の一人にエマニュエル=ジョゼフ・シィエスという人物がいる。シィエスは「第三身分とは何か」という著書で今日も知られている。第三身分とはフランス革命前夜において、カトリックの司祭や貴族に対抗する第三の政治勢力であり、言うまでもなく、新しく台頭してきた人々だった。この「第三身分とは何か」は1879年1月にパリで出版されたが、革命が起きたのはその半年後の7月14日である。7月14日にパリのバスティーユの監獄を市民の集団が攻撃したことで革命が始まったため、この日は今も「7月14日(キャトルズジュイエ)」として祝日になっている。(2017/07/01 22:18)
文化
家族の肖像 フランス その6 「私の仕事」(レジャーヌ・ボワイエ) Family portrait in France #6 Réjane Boyer ” My work "
フランスの古城のある小さな町、エクアンに住むレジャーヌ・ボワイエさんとその家族の歴史を何度かに分けて、取材してきました。レジャーヌさんの家族は祖父の代から政治に強い関心を持ってきたそうです。夫のマルセルさんは社会党の支持者でエクアンでは「コンセイエ」と呼ばれる、選挙で住民から選ばれる有識者委員の業務を行ってきました。仕事の合間を縫ってボランティアで自分の知識や経験を活用して行政支援を行う制度だそうです。(2017/07/01 14:21)
反戦・平和
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」を応援する会通信 No.32-②(2017年6月3日発行)
同進会結成の記念日である4月1日に、その集会を神保町の岩波セミナールームで行いました。51名が参加。1955年4月1日、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者ら約70名が同進会を結成した当時、まだ15名が巣鴨刑務所に拘禁され、残る50数名のほとんどは身寄りのない日本で生活苦のただなかにありました。(2017/07/01 01:17)
反戦・平和
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」を応援する会通信 No.32-①(2017年6月3日発行)
今通常国会で、なんとか「特定連合国裁判被拘禁者特別給付金支給法案」の提出と成立を願って要請を重ねてきましたが、残念ながら再び時間切れになって、次の臨時国会に希望を託すことになりました。(2017/07/01 01:04)
米国
フェイク・ニュース もう始まったアメリカ大統領選挙戦 平田伊都子
BBC英国TVが、「世界で一番人気のない指導者に、彼の支持者はどう思う?」と、2017年6月27日に問いかけました。 BBCによると、メルケル独連邦首相が42%、習中国主席が28%、プーチン・ロシア大統領でも27%の支持率なのに、トランプ米大統領は22%だ。オバマ前大統領が辞める時には64%あった」と、トランプ米大統領の不人気を数字で示しています。 しかし、全世界の人が人気投票に参加したわけでもないし、トランプ米大統領がこの調査結果を知れば、「フェイク」と、ツイートしそうですね?、、 <トランプ政権のロシア疑惑>に関するCNNによる偽造記事の撤回と謝罪に始まった、新たな大統領選挙戦争を観戦しましょう、、 アメリカ人って、喧嘩が好きだね!(2017/06/30 20:14)
中国
「基本法を民主的に制定しなおして 香港人による命運自決を実現しよう」 香港のウェブサイト「無国界社運Borderless Movement」から
香港は今年の7月1日でイギリスから中国に返還されて20年を迎えます。今日から三日間の日程で中国の習近平・国家主席が香港を訪問します。また7月1日には3月の行政長官選挙で選ばれた林鄭月娥・新行政長官が就任します。香港返還から20年。中国政府は香港基本法を制定し、「50年不変」「一国二制」と約束しましたが、強まる中国の影響力のなかで香港市民は民主化の進展だけが不変だと不安を抱える中での返還20年を迎えています。香港の民主派はこの基本法をたてにして、「約束が違う」「基本法を守れ」と中国に民主化を求めていますが、そもそもこの基本法じたいが、民主化を阻むトリックが仕組まれていました。以下は、香港のプロレタリア民主派の運営するウェブサイト「無国界社運Borderless Movement」に6月28日に掲載された論説の翻訳です。(稲垣豊)(2017/06/30 15:56)
政治
稲田防衛相を即時罷免せよ 根本行雄
稲田朋美防衛相は6月27日、東京都板橋区で開かれた都議選の自民党候補を応援する集会で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたいと、このように思っているところだ」と訴えた。野党4党は6月29日午前、自民党に稲田氏の罷免を要求した。さらに野党側は大島理森衆院議長に対し、稲田氏の発言や学校法人「加計(かけ)学園」問題を審議する臨時国会の召集を安倍晋三首相に働きかけるよう要請した。首相は稲田氏を続投させる方針だが、4野党は首相の任命責任を追及し、罷免要求を強める構えだ。安倍首相は稲田氏を続投させる考えでいるらしいが、7月2日に投開票日が迫る東京都議選で、どのような結果がもたらされるのか。主権者である私たちの資質が問われている。(2017/06/30 15:46)
農と食
フランスの動物愛護団体L214が悪質な養豚業者をビデオで告発
フランスの動物愛護団体L214は食肉や鶏卵のために飼育されている動物の飼育管理状況をウォッチしている。最近では悪質な養鶏場ル・ガエク・デュ・ペラ(Le Geac du Perrat)の状況を数年に渡り監視し、農業大臣に告発ビデオを送り付け、操業停止に追い込んだという実績がある。そのL214が新たな告発映像を公開した。そのキャンペーンビデオの1つが下のリンクだ。(2017/06/29 20:12)
東日本大震災
全国災対連ニュース第125号(2017年6月26日発行)
東日本大震災から6年3ヵ月、熊本大地震から1年余が経過する中、被災者の生活と生業の再建を求めて「5・10国会行動」を展開し、内閣府や復興庁、厚生労働省、国交省、経産省、環境省への要請を行いました。しかし、被災者の切実な要求に対する回答は、従来の域を出るものではなく、積み残しの課題となっていました。(2017/06/29 17:46)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
287回 アベちゃんに 嫌われ、恐れられてこそ 本望です
ああ お手上げだ お手上げだ あんなに高い支持率を誇っていたのに アッという間に急降下 森友、加計問題に、共謀罪の強行採決とアベ自民は信用できないという 民意が噴出しました(2017/06/29 15:49)
みる・よむ・きく
ロシアの伝統音楽を蘇生させ独特のビデオを作っている注目のバンド "Otava Yo " ( Отава Ё ) ニューヨークの映画祭で最高賞を受賞
ロシアの伝統音楽を活かした音楽づくりをしている"Otava Yo" という6人組のバンドがあります。このバンドは国際的にも注目され始めていますが、そのきっかけは独特の音楽ビデオにありました。"Otava Yo" のミュージックビデオはyoutubeにもたくさん公開されていて見ることができます。こうしたビデオの1つ”Oh, Dusya, my Marusya”という短編作品が今年、ニューヨークのインディフィルムフェスティヴァル( NYC Indie Film Awards)で最高賞のダイアモンド賞を受賞しました。ミュージックビデオ部門です。その作品が次の5分40秒の映像です。(2017/06/29 12:05)
反戦・平和
シベリア抑留者支援センター情報クリッフ゜No.53(2017.6.6発行)
ロシアに北海道出身の日本人元抑留者が生存することが判明、4月にロシア紙が、昨日毎日新聞が大きく報じて話題になっています。国が全面支援して一時帰国が実現するよう願います。(2017/06/28 16:14)
検証・メディア
菅官房長官 記者会見 2017年6月23日午前
東京新聞の望月衣塑子記者による菅官房長官への質問。記者クラブには珍しく、新聞記者らしい質問が最近行われたことが世間の話題になっている。(2017/06/27 21:27)
みる・よむ・きく
内閣への権力の集中が日本の統治機構上の問題であると論じたビデオニュース・ドットコムの討論
前川喜平前文科省事務次官の記者会見を受けて、ビデオニュース・ドットコムの神保 哲生氏が同番組の宮台真司氏との対談の中で一連の問題提起を行った。前川氏が日本の統治機構上、権力の分立が確立されていないことに問題があると発言したことを受けて、内閣人事局の問題を論じたところが最も興味深い。(2017/06/27 15:36)
遺伝子組み換え/クローン食品
遺伝子組み換え表示検討会:消費者の権利の立場か、検証能性やコストアップで限定論 の立場か
消費者庁が進める遺伝子組み換え表示制度検討会の第2回会合が6月20日開かれ、消費者団体など4者からのヒヤリングと意見交換が行われた。意見陳述では4者からは、現行の遺伝子組み換え表示制度がうまく機能していないことが指摘された。議論の中で、今回新たに「遺伝子組み換えでない」(Non-GM)表示を認めるならば不検出に限るべきだという主張がなされた。また、表示拡大した場合、検出可能性ともにコストアップの負担をどうするかという論点も示された。原則的な「消費者の知る権利」からではなく、検証可能性のような技術的な点からの意見、議論が多かったのは残念だ。(有機農業ニュースクリップ)(2017/06/27 14:17)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 国際麻薬防止キャンペーンの焦点はモロッコ 平田伊都子
6月26日は国連が決めた<国際麻薬乱用・不正取引防止の日>です。 この日に先立つ6月22日、国連ニューヨーク本部で、UNODC(ユーエヌオーディーシ)国連薬物犯罪事務所による、麻薬不正取引とテロに関する報告がありました。 「モロッコがカンナビス(別名大麻草)の最大生産国である。多数の過激派組織はその資金源を、麻薬密輸に負っている」と、UNODCは発表しています。その報告を裏付けるように、カンナビス(大麻草)の最大生産国モロッコで、大量麻薬摘発事件やモロッコ人によるテロ事件やIS過激派モロッコ人の逮捕事件が続発しています。 モロッコの人々は身体能力が高いし、イケメンが多い、、<悪魔王子>と異名を取る世界ヘビー級チャンピオンの格闘家、バダ・ハリ(32才)もモロッコ人だし、、 何故、心身共に優秀なモロッコ人が麻薬やテロに走ってしまうのか? 職がないからです。 モロッコ北部のリーフ地域では、ラマダン(断食月)最後の日も、<職よこせデモ>がありました。(2017/06/27 04:52)
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