橋本勝21世紀風刺絵日記
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政治
【緊急街頭上映】政府統計不正問題 2019年2月6日(水)18:30〜新宿駅西口地下 解説:上西充子(#国会パブリックビューイング 代表) ゲスト解説:伊藤圭一(全労連・雇用労働法制局長) 〜2月4日衆議院予算委員会における小川淳也議員の質疑〜
【緊急街頭上映】政府統計不正問題2019年2月6日(水)18:30〜新宿駅西口地下解説:上西充子(#国会パブリックビューイング 代表)ゲスト解説:伊藤圭一(全労連・雇用労働法制局長)(2019/02/05 18:20)
コラム
1890年第1回総選挙での、有権者達の知恵と熱意 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
「総選挙はこのようにして始まった 第一回衆議院議員選挙の真実」(稲田雅洋著・有志舎、2018年10月刊)が滅法面白い。知らないことばかりが満載。いや、これまで関心を持たなかったが、なるほどと思わせられる記事で満ちている。権力の抑制を担保するための三権分立。法の支配を前提に、立法権・行政権・司法権と分かれるが、これは立法⇒行政⇒司法という統治行為のサイクルの各部分でもある。そのサイクル始動の位置に選挙がある。民主主義的政治過程は、選挙から始まるのだ。選挙制度も運用も、それにふさわしいものでなくてはならない。(2019/02/04 16:56)
健康上のリスクありと開発者が警告したGMジャガイモ、日本は安全を評価し認可 上林裕子
高温で揚げたときに生成する発がん物質「アクリルアミド」を低減し、収穫時の打撲による黒斑を4割削減したという米国シンプロット社の遺伝子組み換え(GM)ジャガイモ。日本では2017年5月に食品安全委員会が食品としての安全性を評価、認可されている。しかし、2013年まで同ジャガイモの開発に関わってきたカイウス・ロメンス博士は「GMジャガイモは通常のジャガイモには存在しない毒素を蓄積する可能性がある」として、健康上のリスクがあると指摘、その結論を『Pandora's Potatoes』という本にまとめ、出版したが、同書は発売直後に絶版になっている。(2019/02/04 11:44)
文化
[核を詠う](278)角川『短歌年鑑2019年版』から原子力詠を読む「福島に廃炉は成らずおそらくはわが子の子の子の子の子の世まで」 山崎芳彦
今回は角川『短歌年鑑2019年版』(角川文化振興財団、平成30年12月6日発行)所載の「「自選作品集」、「「題詠秀歌」、「作品点描」から、筆者の読みによる原子力詠を抄出させていただく。月刊総合歌誌『短歌』を発行している角川の『短歌年鑑』は、短歌界の動向を知るうえで貴重な資料であると、筆者は毎年欠かさず読ませていただいているし、保存している。この連載の中でも、2011年の福島原発事故以降、同年鑑からの原子力詠の抄出・記録を続けてきた。今回の「自選作品集」には600人近い歌人による自選作品各5首が収載された。3000首に近い全作品を読むことができ、拙いながらも詠むものの一人である筆者にとって、よい勉強の場を与えられたと思っている。「題詠秀歌」は月刊「短歌」の題詠の企画に応募の作品から選者によって秀歌として選ばれた作品396首が掲載されている。「作品点描1〜9」は、9人の歌人が総合短歌紙誌に掲載された歌人の作品を抽いて、それぞれの読み、評言を記していて、興味深く読んだ。(2019/02/04 11:29)
コラム
今問題になっている厚労省「毎月勤労統計」のサンプリングについて 谷克彦(数学月間の会 世話人)
公的統計は国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報です.統計が政策の客観的な基礎になるので統計調査は政府の管理下に置き重視しています.統計法(2007年に大幅改正)には,国勢調査などの基幹統計調査での報告義務,かたり調査の禁止,地方公共団体による事務の実施などが決められています.政府の統計を監督する統計委員会は,総務省に置かれているので,政府からの独立性の懸念はあります.麻生太郎副総理・財務相は2015年10月の経済財政諮問会議(議長・安倍首相)で,「毎月勤労統計については,企業サンプルの入れ替え時には変動があるということもよく指摘されている」と発言しました.これはもちろんその通りですが,2018年のサンプル入れ替えのときに,数値上昇への忖度につながった可能性はあります.(2019/02/04 10:58)
文化
ムンクの生きた時代 髭郁彦(ひげいくひこ):記号学
ムンク展 (2018年10月27日から2019年1月20日まで上野の東京都美術館で開催されていた) は沢山の人でいっぱいだった。何故これほど多くの人がここに集まっているのか。私には理解できなかった。ここに集まった人々の関心はムンクの代表作と言われている「叫び」に集中していた。確かにこの絵は一時代を築いた表現主義の先駆者に彼を押し上げたという意味で、注目すべき作品である。だが、不気味で、グロテスクとも言い得る絵を見たいと何故これほど多くの人々が思うのか。そこに宣伝効果に載せられた大衆心理以上のものを探し出すことができるのだろうか。私にはそれが理解できなかったのだ。(2019/02/04 01:48)
コラム
アベノミクス提灯報道に関わってきた報道デスクたちにとって今発覚している統計不正とは?
多かれ少なかれ、すべてとは言わないまでも第二次安倍政権発足来、多くの新聞やテレビがアベノミクスを称える報道をしてきた。今頃、「実質賃金の重要性が認知されてきた」、などという驚くべき話が飛び交っているのも、この6年間、努めて経済の実相を報道しないようにしてきたからだろう。たとえば2015年6月初旬に大手新聞が4月の実質賃金が上昇した、と大きく報道したことがあった。しかし、6月の末に厚労省は前年比でマイナスだったと修正した。とはいえ、6月初旬の大々的な報道に比べて修正の周知は小さくつましいものだったように記憶している。(2019/02/03 23:04)
コラム
私がけっして天皇主義者にならないわけ 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
なんとなく、ネットを検索していたら、「内田樹 私が天皇主義者になったわけ」(『月刊日本』編集部)という記事にぶつかってギョッとした。アップされた日付は、2017年5月3日とされている。これまで、気付かなかった(※この原稿は2017年5月20日に発表された)。内田樹については、よく知っているわけではない。しかし、悪い印象はもっていなかった。リベラルな陣営にある人との思い込みは強く、また、滑らかなよく練れた文章を書く人とも思っていた。その人が、「私が天皇主義者になったわけ」を語ろうと言うのだ。もっとも、このタイトルが内田自身のものか、それとも『月刊日本』編集部が付けたものなのかはよく分からない。(2019/02/03 21:19)
政治
東京新聞が提供するビデオ映像 「物価偽装」野党合同ヒアリング2019年2月1日
東京新聞が提供する映像。野党合同ヒアリング、今回も厚労省の統計不正の追求。(2019/02/03 20:16)
中国
客室乗務員採用試験に向け強化訓練に励む平均年齢18歳の少女たち
このほど、吉林省長春市のある客室乗務員養成学校では、平均年齢18歳の少女たちが講師の指導の下、緊張感漂う専門課程のトレーニングを行っていた。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2019/02/03 18:06)
農と食
米国コストコ ラウンドアップの販売を中止
米国のEnvironmental Health Symposiumは1月25日、米国小売大手のコストコのバイヤーがラウンドアップの販売中止を確認した、と販売中止を求めるウェブ署名中のマムズ・アクロス・アメリカ(Moms Across America)が明らかにした。(有機農業ニュースクリップ)(2019/02/03 11:35)
検証・メディア
トランプが米朝首脳会談で合意した約束を守るのではないかと懸念するマスメディア Bark at Illusions
合衆国と朝鮮は2回目の米朝首脳会談を開催することで合意した。マスメディアは、困難な内政に直面している合衆国のドナルド・トランプ大統領が支持率回復のためにキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談で「安易な妥協」をするのではないかと心配している。しかしマスメディアの言う「安易な妥協」というのは、昨年6月の米朝首脳会談での合意を合衆国政府が履行するということに他ならない。朝鮮側は既に合意に従った行動を取っている。朝鮮半島の非核化を進めるには、合衆国政府が首脳会談での合意に従って朝鮮に対する敵視政策をやめ、朝鮮戦争を完全に終結する必要がある。(2019/02/03 11:28)
政治
総務省が<「統計の日」の標語募集> すでに寓話の国なのか?
今、厚労省の統計が国会の最大の焦点になっているさなかに、よりによって総務省は統計の重要性の理解を深めるためとして「統計の日」の標語を募集している。すでに日本は寓話的世界に入ったと思った人も少なくないだろう。(2019/02/02 22:57)
韓国
「ひらひら飛んで行って、お幸せに」 元慰安婦・平和運動家の金福童さんの韓国「市民葬」
韓国の元慰安婦で平和運動家だった金福童(キム・ボクトン)さんの「市民葬」が1日、ソウルの日本大使館近くで行われた。金さんは2015年の日韓慰安婦合意に反対する象徴的存在とされ、日本政府の謝罪を受けられないまま、92歳で先月末に亡くなった。ハンギョレ新聞が報じた、市民1千人以上が参加した路上の告別式、金さんの生涯を追った追悼記事、遺影の前にひざまずいて「歴史を正すことを忘れません」と誓う文在寅(ムン・ジェイン)を紹介する。(2019/02/02 11:58)
みる・よむ・きく
文聖姫『麦酒とテポドン』 「残酷物語」でない北朝鮮の普通の人びとの暮らしをルポ
著者・文聖姫さんは、在日コリアン二世。父は朝鮮時報記者から朝鮮総連国際部の幹部。母は朝鮮画報の編集者などをしていたという。“愛国者”になった文さんは朝鮮総連記者として平壌特派員も経験したが、2002 年9 月の小泉訪朝に際して金正日総書記が拉致を認め謝罪したことに大きなショックを受け、長年勤めた朝鮮新報社を退職して研究者に転身した。悩んだ末に書き上げたのが、「経済から読み解く」のサブタイトルのこのルポ。普通の人びとの暮らしに密着して北朝鮮の実像にせまろうとする。平凡社新書。(福島清)(2019/02/02 11:27)
市民活動
東京オリンピックは災害だ!〜「2020オリンピック災害」おことわり連絡会(略称:オリンピックおことわリンク)宮崎俊郎
2013年オリンピック招致の際の賄賂を、フランス検察が6年後の今になって起訴するに至るか否かがホットな話題となっている。(2019/02/02 01:27)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 国連安保理で西サハラ討議進展 平田伊都子
2019年1月29日、国連安保理が国連事務総長個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領による西サハラ交渉の経過報告を受け、討議しました。 6年半以上も国連交渉を拒否し続けてきたモロッコを、交渉の席につけた個人特使ホルスト・ケーラーに、殆どの国連安保理参加国は称賛の拍手を送りました。 そんな中で、フランス国連大使は、「この個人特使は、新たな会議開催を宣言し確約したんだから、彼はそうするんだろうね、、」と、明らかに嫌味な水をさしました。 フランス人の国連事務総長報道官ステファンは、「私は、誰も幻想を抱いてないと思う、、この類の仕事は、我々サイドの多大な協力がないとやれない、、」と記者会見で、やれるもんならやってみろと言わんばかりの、突っぱねた発言をしました。 フランス人って、嫌味ですね、、(2019/02/01 18:50)
アジア
公開セミナー「先住民は多国籍企業と共存できるのか:フィリピン・ミンダナオ島の先住民の声を聴く」
フィリピン南部のミンダナオ島は、輸出用鉱物資源、農産物などの一次産品の主要供給地である。例えば、フィリピンのニッケル鉱石生産量は世界第一位であるが(2015年現在)、その主要鉱山の一つは同島北スリガオ州にある。またフィリピンの輸出用バナナは輸出額ではココナツオイルについで二番目に大きな農産物であるが、そのほとんどが同島で生産されている。いずれも主に多国籍企業によって生産、流通、販売が行われているこれらの第一次産業は、現地に雇用を生み出す一方、深刻な環境破壊や健康被害を引き起こしており、とりわけ経済的に困難な状況におかれている同島の先住民の暮らしに大きな変化をもたらしてきた。(2019/02/01 11:44)
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