橋本勝21世紀風刺絵日記
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教育
高校新学習指導要領の危険な内容 青木茂雄(あおきしげお):元都立高校教員・大学非常勤講師
2018年3月に改定「告示」された高等学校の新学習指導要領は、2022年度から新入生から年次進行で順次本格実施されるのがこれまでの通例であるが、早くも2019年4月からその一部が先行実施される。とくに焦点となるのが、総則に記載された「道徳教育」と、主として地歴科と公民科における領土に関する事項である。筆者はすでに当サイトに高校新学習指導要領の問題点について何回かにわたって掲載してきたところであるが、年度が改まり、一部が先行実施される時期を迎え、改めてその危険性を指摘したい。最初に強調しておきたいことは、2018年3月の改定「告示」は、第1次安倍政権による2016年の教育基本法改定(改悪)以後、2度目の学習指導要領改定であり、改定(改悪)のねらいが いよいよもって明らかになってきたことである。(2019/03/10 23:28)
移民大国ニッポン
【お知らせ】「失踪技能実習生の現状」調査票が全面黒塗りで開示されました
技能実習生の権利保護に取り組もうとしないばかりか、法令違反状態を隠し、事実を黒塗りにする政府の姿勢にあらためて抗議します。(移住連Information)(2019/03/10 19:37)
中国
中国人学生留学の新傾向は欧州・アジア諸国への留学
米国や英国、オーストラリア、カナダは、長年にわたって、中国人学生の間で人気の留学先国だった。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2019/03/10 17:41)
社会
深刻化する「子どもの貧困」 − 日本生協連の調査でも明らかに − 岩垂 弘(いわだれひろし):ジャーナリスト
安倍政権は「アベノミクス」の成果を盛んに強調するが、アベノミクスが「子どもの貧困」を加速させていることが明らかになった。日本生活協同組合連合会(324生協加盟、全国の組合員数は2873万人)が昨年暮れに発表した「子どもの貧困支援に取り組む生協」についての調査結果だ。子どもの貧困への社会的関心が高まる中、日本生協連はこの問題を地域の問題としてとらえ、2015年度から、貧困に直面している子どもたちを支援する活動を続けている。具体的には「フードバンクまたはフードドライブ」、「子ども食堂」、「学習支援」といった活動だ。(2019/03/10 00:51)
アジア
ソウル特別市、熱い市政報告に驚いた。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
韓国の旅の報告をしなければならない。もちろん、わずか5日間の旅では群盲象を撫でたに過ぎない。それでも、私が撫でた部分では、韓国の市民運動の強さ、民主主義の根深さに手応えがあった。学ぶべきところ多大との印象だった。中でも、革新ソウル市のあり方に驚いた。もちろん、東京都と比較してのことである。2月19日(火)、韓国ピースツアー2日目の早朝は寒かった。しかも、相当に激しい雪だった。宿泊先のコリアナホテル22階から間近に見えるはずのソウル市庁舎が、雪に煙ってまったく見えない。寒さに震えて訪ねたソウル市庁舎で、温かい歓迎を受けた。ソウル特別市の人口は約1000万人。24行政区を抱えて、東京都に相当する。革新市政だと聞いてはいたが、これほど緻密に理念を尊重しながら行政を行っていることは知らなかった。(2019/03/09 19:42)
検証・メディア
国会パブリックビューイング運動の射程 村上良太
昨年始まった国会審議を公共の場で広くともに見る国会パブリックビューイング(国会PV)という運動についてその現場を訪れて、何回か記事を書きました。今後のことは未知数ですが、この運動が長く続いていくといいな、という思いを筆者は持ちました。国会審議はTVで中継されることもありますが、多くの国民や市民はそれを同時中継で見ることが実際にはできないですし、さらにTVや新聞でのちに報じられたものが、必ずしも実際の審議の場を的確に描写したり、編集したりしているかと言えばそうではないようです。そこには編集デスクやプロデューサーたちの主観も入りますし、政治的な忖度も混じることがあるでしょう。仮に政治的な忖度がなかったとしても、報じる人の主観的判断が作用しますから、様々な政治的見識や批判的精神を持つ人が社会に共存する以上、本質的にどんな報道であれ異論を持つ人が出てきてもおかしくないのです。(2019/03/09 10:24)
文化
日仏会館図書室図書室「日仏の翻訳者を囲んで」 第九回 コリーヌ・カンタン氏 ( 司会 丸山有美 )
さて、3月6日に行われた「日仏の翻訳者を囲んで」(通算で第九回)ではフランス著作権事務所のコリーヌ・カンタン代表取締役がトークを行いました。フランス著作権事務所はフランスの本の邦訳や、日本の本の仏訳など双方向で著作権交渉を行う企業です。なんと日本で翻訳されるフランス書籍の8割近くがこのフランス著作権事務所を介しているのだそうです。年間にすると150〜180冊に及ぶと言いますから、2日に1冊くらいのハイペースです。そういう意味ではフランス書籍の翻訳活動を考える人にとってコリーヌ・カンタン氏はいずれ必ずや出会うことになる人と言って過言ではありません。(2019/03/09 01:46)
検証・メディア
【字幕つき映像】3月1日衆議院本会議 根本厚生労働大臣不信任決議案趣旨弁明 小川淳也議員(立憲民主党・無所属フォーラム)#国会パブリックビューイング
3月1日衆議院本会議 根本厚生労働大臣不信任決議案趣旨弁明 小川淳也議員(立憲民主党・無所属フォーラム)。国会パブリックビューイング代表の上西充子氏がNHKの小川淳也議員のスピーチの報道を検証した後に、国会パブリックビューイングがUPした映像。実際の小川議員のスピーチがどうだったか、NHKのニュースウォッチ9の内容と比較できる。(2019/03/08 19:34)
市民活動
4月26日夜、日刊ベリタが前川喜平氏を迎えて講演会 テーマは「21世紀の平和教育と日本国憲法」
米軍のイラク侵攻への加担などあったものの、とりあえず「戦争のない平成」(天皇の85歳誕生日の言葉)が終わる。しかし、安倍政権は改憲をめざし、平和な日本を脅かす政策を次々に強行している。教育では歴史修正主義が力を強め、アジアの隣人はじめ国際社会との相互理解の推進に逆行するうごきが目立っている。こうした日本を世界の人びとはどのように見ているのか、私たちが再び過ちを繰り返さないために教育はどうあるべきか。前川喜平・元文部科学事務次官に、グローバルな視点から、日本国憲法の理念を踏まえた21世紀の新しい平和教育について提言してもらい、「国際社会において名誉ある地位を占めたい」(憲法前文)と願う私たち一人ひとりに何ができるかを考えてみたい。(2019/03/08 14:45)
強権的支配者、メキシコ元大統領ルイス・エチェベリアの末路 山端伸英
九〇年代にはまだ元気でしばしばテレビに登場したメキシコの元大統領ルイス・エチェベリアは最近公の場に登場することはなかった。久しぶりに週刊誌プロセソ三月三月号( Revista “Proceso” No.2209, 3 de marzo de 2019) の表紙に九七歳の素顔を登場させている。昨年暮れに現政府の方針で大統領年金を打ち切られたのが響いたのか、エチェベリアの家族が、この二五年間元大統領の世話を焼いてきたマリア・モデスタ・ヒル・セディジョ女史を解雇した顛末が記事となっている。この週刊誌プロセソの成立にもエチェベリアは言論抑圧者として関与している。雑誌は、過去のいくつかの案件をフォローしている。(2019/03/08 13:12)
農と食
欧州司法裁判所 グリホサートに関する全ての健康リスク関連文書の公開を命ずる
欧州司法裁判所は3月7日、欧州食品安全機関(EFSA)はグリホサートの健康リスクに関する全ての文書を公開しなければならないと判決を下した。裁判所は、環境への化学物質の放出に関する情報への公衆のアクセスは企業の商業的利益の保護に優先することを明確にし、EFSAが開示しないことはEUの透明性原則に反するとした。この裁判は、欧州緑グループ・欧州自由連盟(Greens/EFA)所属の欧州議会議員が2017年5月に訴えていたもの。(有機農業ニュースクリップ)(2019/03/08 13:02)
欧州
「黄色いベスト」による革命の可能性 パトリス・マニグリエ(哲学者) Le potentiel révolutionnaire des gilets jaunes Patrice Maniglier
●「黄色いベスト」による革命の可能性 以下に述べることはすでに十分に明らかだろう。「黄色いベスト」という運動はフランスにおいて〜1968年の五月革命以来、いやさらにアルジェリア独立戦争以来と言ってもいいのだが〜本物の革命の可能性を明確に示した、ということである。この革命という言葉については共通理解が必要である。革命とは権力に変化が起こることである(それが政治権力の中枢にいる人々が他の利益のために追い出される場合であれ、権力構造自体が変革される場合であれ)。そしてその権力の変化が統治される「マッス」(masse:大衆、塊、集団)による不服従によってもたらされる場合である。(2019/03/08 03:54)
アジア
文在寅大統領演説(全文) (3.1独立運動100周年記念式) 小原 紘:個人新聞「韓国通信」発行人
「韓国通信NO593」3月1日にソウルで行われた3.1運動100周年記念式で行った文大統領演説の全文を翻訳した。ヴェトナムのハノイで開かれた米朝首脳会談が不調に終わった翌日、日韓関係が悪化するなか、大統領の演説は例年になく注目された。しかし、NHKを始め、民放各社の関心はもっぱら日本に対する発言だけに集まり、「日本を意識した抑制された内容」だったと、異口同音に短く報道しただけだった。 文大統領の演説に注目して欲しい。3.1独立宣言と独立運動を振り返りながら半島の平和、アジアと世界平和に向けた強い意志とメッセージが伝わる内容である。(2019/03/07 20:57)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
322回 核戦争は明日にでも起こりうる
米朝会談が決裂した 朝鮮の非核化はずっと先延ばしになりそうである(2019/03/07 14:39)
社会
「武器より暮らしに回せ!大軍事拡予算案を通すな!」 記者会見/2019年2月28日 報告
2月28日に、3団体によって「武器より暮らしを!市民ネット」の立ち上げ記者会見と集会が60人を集めて参議院議員会館で行われた。3団体とは、武器取引反対ネットワーク[NAJAT]、防衛費増大より教育を受ける権利と生存権の保障に公的支出を求める専門家の会[社会権の会]、大軍拡と基地強化にNO!アクション2018である。(笠原眞弓)(2019/03/07 14:16)
文化
[核を詠う](280)藤田光子歌集『つるし雛』から原子力詠を読む「夫や子に会へるまではと被爆せし母は地獄の二十日を生きし」 山崎芳彦
今回読む藤田光子歌集『つるし雛』(短歌研究社、平成23年8月刊)は、前回の「蒲原徳子短歌集『原子野』から原子力詠を読む」に際して記した、友人から送っていただいた2冊の歌集のうちの一冊である。広島への原爆投下によって母、妹を失い、弟も火傷を負う、さらに多くの学友の原爆死という悲惨を体験した著者は、「わがために勤務代りて原爆死せる学友に生かさるる日日」と詠っているように、辛うじて被爆を免れて「生かさるる日日」に出会った短歌創作(七十歳近くになって居住地の埼玉県飯能市の短歌教室に入会)の中で竹山広の『とこしへの川』を読み、さらに「先生から『書くことにより死者への鎮魂にもなるのだ』と言われ…」、限られた人にしか話さずに来た広島原爆にかかわる体験を短歌表現しつづけたと、歌集の「あとがき」で記している。その作品は「死者への鎮魂」と共に今を生きる人々、これからを生きる人々への反原爆・反核の訴えでもあると筆者は思う。(2019/03/06 14:13)
みる・よむ・きく
怒りを燃やし続けなければ解決しない 『福島は語る』(土井敏邦監督) 笠原眞弓
福島市で1980年代から反原発運動にかかわっていた武藤類子さんは、福島の人たちに呼び掛ける。「理不尽な被害者であることを思いだそう。怒っていいし、あきらめなくていい、言葉に出していい、道が開けるかもしれない。誰にでも与えられた権利なのだから」と話はじめる。(2019/03/06 13:50)
検証・メディア
ハーバービジネスオンラインに寄稿した上西充子教授のテキスト「小川淳也議員による根本大臣不信任決議案趣旨弁明を悪意ある切り取り編集で貶めたNHK」
ハーバービジネスオンラインに寄稿した上西充子教授のテキスト「小川淳也議員による根本大臣不信任決議案趣旨弁明を悪意ある切り取り編集で貶めたNHK」が以下のリンクでインターネットで読むことができます。(2019/03/06 13:40)
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