橋本勝21世紀風刺絵日記
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検証・メディア
将来、自民党が下野した場合のNHKについて もとの軌道に戻すための道を考える時期に来た
今回、安倍政権が衆院を解散せず、参院選だけなら、もう少し先になるだろうが、いずれ自民党が下野したとしたら、安倍首相の応援団になっているNHKをもとの軌道に戻すための手術が必要になるはずだ。今回の選挙に備えた野党共闘の合意文書では画期的なことだが、13項目の中に、放送事業者の監督権を総務省から切り離して、独立した組織を作ることが盛り込まれている。「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」の13項目目は「国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。」とある。(2019/06/29 23:26)
政治
[手話付き]枝野幸男氏 (立憲民主党代表)街頭演説 2019.6.26 @新宿駅東南口
「立憲民主党 #令和デモクラシー緊急街宣」人口減少と高齢化は史上初の現実である。だから、高度経済成長時代と少子高齢化の時代では大きく政治のパラダイムを変えなくてはならない。今社会全体で多様な暮らしが生じている。多様性を力にしていくパラダイムシフトが必要だ。ところが、それを変えずに古いやり方で現実に目を向けず、右肩上がりの高度成長時代をベースに政治を進めているのが安倍政権だと言う。(2019/06/28 22:32)
コラム
山の頂上の家と都会の家 文字を扱う人々とそうでなかった人々
僕は近年、フランス語の勉強を続けてきましたが、疲れた時に祖母のことが思い出されることがあります。父方の祖母で、彼女は日本語の字が読めない、いわゆる文盲でした。祖母は岡山の山の頂上にあった家に暮らしていて、祖父とともに農業と炭焼きをしていたのです。山羊も飼っていましたから、牛乳配達がなくとも、ミルクを得ることができました。子供の頃、僕は夏休みになると、両親に連れられて、この山頂の祖父母の家を訪ねるのがとても楽しみでした。山の匂い、囲炉裏の炎、電燈に集まってくる蛾や昆虫、そしてタヌキやキツネ、カラスなどの様々な生き物。(2019/06/28 11:56)
反戦・平和
戦争力を強める日本<2>米軍に従属する「日米同盟」 矢倉久泰
「防衛計画の大綱」の根っ子には日米同盟がどっしり座っています。「同盟」と言えば「対等」の関係に見えますが、実態は「米への従属」です。敗戦後、米の占領政策が続き、「従属」=日本の米軍基地化は、1951年9月のサンフランシスコ講和条約調印と同時に米と調印した日米安全保障条約となって具体化されます。その第1条には「アメリカ合衆国の陸軍、海軍、空軍を日本国内及びその付近に配備する権利を日本国が許容する。この軍隊は、極東における国際の平和と安全の維持に寄与し、外部の国からの武力攻撃に対する日本国の安全に寄与するために使用する」(概要)、第3条で「アメリカ合衆国の軍隊の日本国内及びその付近における配備を規律する条件は、両政府間の行政協定で決定する」と規定しました。(2019/06/28 10:33)
政治
長妻昭氏(立憲民主党代表代行・選対委員長)街頭演説 6月26日
新宿駅 東南口 いよいよ決戦の夏。参院選で自民党を少数に追い込めば、衆院でも強行採決ができなくなり、さらに真実を記した記録が次々と出てくるだろうと訴えかける。(2019/06/28 03:59)
欧州
長いながーいイタリアの夏休みの過ごし方 〜 チャオ!!イタリア通信(6)
イタリアは6月に入ると、もうバカンス気分になります。というのも、小学校以上は大体6月10日頃に終了し、9月の第2週目まで約3カ月間、長いながーい夏休みになるからです。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2019/06/27 20:34)
中国
公安部児童捜索システム「団圓」開設から3年
公安部児童失踪情報緊急公開システム「団圓」が開設されてから3年の間に、失踪児童に関する3978件の情報が公開され、そのうち3901人が無事見つかり、捜索の成功率が98%に達している。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2019/06/27 20:09)
労働問題
コラム
「介護労働者の権利宣言」の創設に向けて!
日本社会は年々高齢化に拍車が掛かり、介護への需要が増える一方なのに、介護労働者の地位向上は遅々として進まない。仕事にやりがいを持って働いている介護労働者が、現実社会により「生きがい」や「誇り」を搾取され、心身の疲労を深め続けている。そんな介護労働者と利用者が共に生きる場づくりをめざして、『今こそ 高齢者・しょうがいしゃ・介護労働者が共に生きられる社会へ〜「介護労働者の権利宣言」を共につくろう』と銘打った集まりがもたれる。(岩本裕之)(2019/06/27 19:32)
政治
志位和夫委員長がツイッターで「首相、年金問題で苦しくなって言い訳を始めたが、どれも自慢になりません。」
日本共産党の志位和夫委員長がツイッターで攻勢をしかけているように見えます。志位和夫委員長 「首相、年金問題で苦しくなって言い訳を始めたが、どれも自慢になりません。『5年間で380万人の就業者が増え、保険料収入が増えた』→増えたうちの7割は年金だけでは暮らせない高齢者。『今年は年金を0・1%上げることができた』→・・・」(2019/06/27 17:48)
政治
志位和夫氏(日本共産党委員長)「ジョージ・ソロス氏ら米最富裕層は、大統領選候補者への連名書簡で、最富裕層への増税を主張した。」
日本共産党の志位和夫委員長(衆院議員)はツイッターでこう述べた。志位和夫氏「ジョージ・ソロス氏ら米最富裕層は、大統領選候補者への連名書簡で、最富裕層への増税を主張した。税収増・10年間で321兆円を、気候変動対策や学生ローン返済の救済策のあてるべきと。首相は、わが党の富裕層課税を「信憑性がない」と拒否したが、ソロスさんの爪の垢を煎じてのんだらいかが?」(2019/06/27 16:07)
コラム
かくもトランスなチェ・ゲバラ 宝塚歌劇団の公演ポスター
街を歩いていて、1枚のポスターが目に飛び込んできました。宝塚歌劇団のこの夏の公演のミュージカルのポスターです。目に飛び込んできたのはキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラを演じる俳優の顔でした。宝塚歌劇団は女性が男も演じるのが伝統なわけですから、チェ・ゲバラが主人公なら、男役の女優が演じるのは不思議でも何でもないのです。しかし、ゲバラのようにTシャツにまでなって世界中であまりにも頻繁にその顔を見る革命のイコンが女性によって演じられポスターになっていることが、目を引くきっかけではありました。(2019/06/27 14:03)
検証・メディア
年金問題でNHKは公共放送としての責任を果たせ Bark at Illusions
金融庁の審議会の報告書で老後2000万円の資産が必要だという試算が行われていたことが発端となり、老後の生活への不安がクローズアップされている。政府は報告書の内容は国民に「誤解」を与えるとか「不適切」だと言って報告書の受け取りを拒否して議論を避けているが、多くの人が年金だけでは暮らせないことは事実だ。来月には参議院選挙も控えており、年金問題は重要な争点の一つになるだろう。NHKが公共放送だというなら、それにふさわしい責任ある放送を求めたい。(2019/06/26 23:04)
国際
【西サハラ最新情報】 危うしUNRWA,パレスチナと西サハラ難民の命は? 平田伊都子
2019年6月21日の国連報道室は、やり切れないムードに包まれていました。 この日、ピエール・クレヘンビュール・ウンルワUNRWA事務局長を招いて特別記者会見が開かれましたが、記者の誰もがウンルワUNRWA最大のスポンサーだったアメリカが拠出金を断ち切っているのを知っていました。 ウンルワUNRWAの年間予算12億ドル(約1,440億円)のうち3憶ドル(約360億円)が、削減されたことになります。 「国連事務総長はアメリカと、再交渉したのか?」、「どこの国がアメリカの拠出金を負担するのか?」、「資金繰りはどうなっているのか?」、「パレスチナ難民の食糧は賄えているのか?」、、 記者たちの質問は、食うに困っているパレスチナ難民の窮状を代弁していました。 これに対してウンルワUNRWA代表は、「当面は凌げるが、半年先の見通しは立たない」と、答えました。 これが、約540万パレスチナ難民の命を預かるUNRWAの返事です。 ?? ウンルワUNRWAは、国連パレスチナ難民救済事業機関の頭文字です。(2019/06/26 14:51)
コラム
「マクロ経済スライド」を廃止して、減らない年金とすることがバカげた提案か。これを続けることがバカげた政策か。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
昨日(6月19日)の党首討論。正確には、「国家基本政策委員会合同審査会」というそうだ。メディアは注目しなかったが、志位和夫(共産党委員長)と安倍晋三との「討論」を振り返ってみたい。以下が、その「討論」の議事速報(未定稿)からの引用である。本日の赤旗紙面には、おそらく発言のとおりの、もっと詳細な文字起こしが掲載されている。これによれば、安倍晋三の発言は、この議事速報のように滑らかなものではない。つっかえ、つっかえのよれよれ発言。(2019/06/25 13:30)
文化
イヴァン・ジャブロンカ氏の日仏会館における講演「社会科学における創作」
社会科学を文学に創造する・・・それはいったいどのようなことなのか?フランスから初来日した歴史学者で作家のイヴァン・ジャブロンカ氏(Ivan Jablonka, 1973〜 パリ第13大学)の講演のタイトルが「社会科学における創作」だったことは大いに目を引いた。いったい社会科学は文学になるのだろうか?社会科学者は文学の創造者たりえるのだろうか?ここで社会科学者と言っているのは、たとえば歴史学者、社会学者、人類学者、政治学者などである。6月24日、会場である日仏会館に足を運ぶと、ジャブロンカ氏の著作の販売ブースが作られていた。売られていたのは「私にはいなかった祖父母の歴史」と「歴史は現代文学である」の2冊。いずれも名古屋大学出版会によるもので、売っている男性は名古屋から本をもって上京してきたと言う。百聞は一見に如かず。(2019/06/25 02:15)
反戦・平和
戦争力を強める日本<1>憲法違反の「防衛計画の大綱」 矢倉久泰
安部政権は2018年12月18日、2019年度からの新しい防衛計画の大綱(防衛大綱)と中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定しました。中国や北朝鮮、ロシアに対応するため、米国と一層協力して、宇宙戦争まで含むさまざまな戦力強化を盛り込んでいます。これらは「武器を持たない」「戦争をしない」、つまり「集団的自衛権を行使しない」と定めた平和憲法をないがしろにするものです。その具体的な内容を検証するとともに、根っ子にある日米軍事同盟を安部政権はどう進めているのか。そして、それに対応する自衛隊の現状はどうなっているか。私たち主権者は、どのような国をめざすべきなのかを、ご一緒に考えたいと思い、数回にわたって報告と提案をさせていただきます。(2019/06/24 10:55)
政治
前川喜平氏講演会「21世紀の平和教育と日本国憲法」<8>専門家任せにせず、市民が声を上げよう
大野:では、会場からもご意見を頂戴したい。 質問者:新聞報道の中で、今の時代は学費がどんどん高くなり、学生は様々なアルバイをしなければ学校に通えなくなり、講義に出る時間も取れないという状況になっているようであるが、学費が高くなっている現状を打開する手立てはないのか、意見を聞きたい(2019/06/24 10:32)
コラム
映画「主戦場」の異例のヒットを喜ぶ 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
私は未見なのだが、映画「主戦場」が大きな話題となっている。2019年4月20日公開で、その2か月後の興行成績を朝日新聞は、「東京の映画館では満席や立ち見状態になり、上映後には拍手が起きる『異例のヒット』」と報じている。全国各地に上映館が拡大している。この種の映画としては、紛れもない「最大級の異例のヒット」。世論への影響も小さくない。テーマは慰安婦問題。劇映画ではなく、多数者へのインタビューを重ねた地味なドキュメンタリー。これがなぜ異例のヒットとなったか。何よりも、異例の宣伝が功を奏したからだ。(2019/06/23 20:42)
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