橋本勝21世紀風刺絵日記
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社会
所得に応じて窓口負担を増やすのは「応能負担」ではない Bark at Illusions
政府の「全世代型社会保障検討会議」が中間報告を取りまとめ、「一定所得以上」の収入がある75歳以上の人の医療費窓口負担割合を現在の1割から2割に引き上げる方針を打ち出した。日本は高齢化による医療費の増大が今後も見込まれており、「現役世代」にこれ以上負担を強いることはできないのだから、能力に応じた負担が必要だと言われれば、「一定所得以上」の収入がある人の窓口負担を増やすことはやむを得ないのではないかと考えがちだ。果たして、本当にそうだろう(2019/12/31 21:51)
コラム
30年間続けた英字新聞の定期購読をやめて
最近の企業経営者の中にはファンの心が読めなくなった人が多いように感じる。いまだに首相と会食を続ける日本の新聞社の幹部たちがそうだが、残念なことで言えば、編集スタンスの異なるジャパンタイムズとセットで購入させるニューヨークタイムズ国際版(紙版)もそうだ。新聞を手にして読む読者の心から遠く離れている。おかげで30年間、取り続けた英字新聞の購入をとうとうやめることになった。新聞と言えば紙、という思いがあったのに残念だ。(2019/12/31 20:15)
みる・よむ・きく
講談社「英語で読む高校世界史」
最近、町の書店で高校の世界史の教科書を英語にした本が売られていたのを見ました。出版社は1つは山川出版社(英文 詳説世界史)で、もう1つが講談社(「英語で読む高校世界史」)でした。どちらもよく似たコンセプトです。筆者が購入したのは講談社によるものです。これは高校の「世界史B」(東京書籍)を全文英訳したもので、380ページ近くあります。世界史を英語で学ぶメリットは言うまでもなく、世界史を学びながら英語も学べると言う一石二鳥の効果です。もう1つは、英語で歴史を学べば、世界中の人と英語を通して情報交換ができ、交流する道が開けてくることにあります。(2019/12/31 19:17)
地域
水脈断ち切り62万人に影響するリニア工事に静岡県が「待った」 樫田秀樹
東京(品川)と名古屋をわずか40分で結ぶJR東海の「リニア中央新幹線」計画。2027年に開通予定ですが、大 幅に遅れると予測する人は少なくありません。最大要因の一つは静岡県で工事が始まっていないことです。(2019/12/30 20:53)
文化
[核を詠う](289)「朝日歌壇」(2019年1〜12月)から原子力詠を読む(2)「被爆して死を待つ姉を看取りたる十五のわれの狂おしき夏」 山崎芳彦
前回に続いて「朝日歌壇」(2019年1〜12月)入選作品から原子力詠を読み、記録する。今回は7月〜9月の作品となるのだが、読みながら「原爆を知れるは広島と長崎にて日本といふ国にはあらず」(竹山広)という1首を思い、この竹山さんの歌の重さを考えていた。竹山さんは25歳のとき、結核を病み入院していた長崎市浦上第一病院を退院予定の日の1945年8月9日に原爆に被爆し、迎えに来ていた兄を探して5日間放射能の満ちる焦土の中をさまよい、被爆地の惨憺たる状況を目撃し、上半身を焼かれた兄の死を看取るという過酷な体験をして、辛うじて生き延び90歳に逝去されたが、前記の「原爆を知れるは…」はその最晩年の作品である。2010年3月に逝去されたのだが、そのほぼ1年後に福島第一原発の過酷事故が起きた。いま、「朝日歌壇」から原子力詠を抄出しながら、90歳の原爆被爆者である竹山さんにこのような歌を詠ませた「日本といふ国」の歴史と現実、とりわけ原発推進の国策を強行に進め、また国連の「核兵器禁止条約」の妨害者となっている腐臭にみちた安倍政権を許してはならなと強く思うのである。(2019/12/30 09:00)
欧州
イタリア男性の考察とイタリア女性の立場〜チャオ!イタリア通信(10)
日本でイタリア男性というと、今でもジローラモ氏が有名なのでしょうか。NHKのイタリア語講座に出演している時に、私も見ていました。おしゃれでおしゃべり上手で、女性の扱いも手慣れているようなイタリア男性のイメージを作り上げています。 イタリアに住んで12年、特にフィレンツェを生活圏にしていると、こうしたイタリア男性のイメージは早くも崩れます。フィレンツェは職人の街と言われているので、おしゃれにスーツを着て街を闊歩している人はいません。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2019/12/29 21:49)
検証・メディア
安倍晋三の誤った主張に異議を唱えるマスメディアは、またしても皆無 Bark at Illusions
大日本帝国時代の強制労働者への賠償を日本企業に命じた韓国大法院(最高裁判所)の判決以来、初めてとなる日韓首脳会談が行われた。日本のマスメディアは、相変わらず安倍晋三の主張が正しいという前提でニュースを伝え、日韓関係悪化の原因となった「徴用工」問題解決の責任を韓国政府に転嫁している。(2019/12/29 21:40)
検証・メディア
放送局はこれからも必要なのか? 今、進行するパラダイムの転換
今年、国会パブリックビューイング(国会PV)に何度か出かけて記事も書きました。主催しているのは上西充子法政大学教授や全労連の伊藤圭一さんらのほか、映像的な技術やソフト作りの面で真壁隆さんや横川圭希さんなどの優れたスタッフもいます。最初に出かけたのは2月でしたが、70分くらいの持ち時間で1つのテーマで濃密に国会の質疑応答を見せていく手際は非常によく、既存のTV番組よりも面白くためになるコンテンツではないかと率直に感じました。国会PVをその場で見る人垣は60人から100人くらいですが、この国会PVをライブで撮影したものをYouTubeにUPすることで、不特定多数の人が津々浦々で国会を見て、その解説を家に居ながらにして聞くことができます。(2019/12/29 19:51)
歴史を検証する
日本の官僚の歴史的・社会的研究を 安倍政権時代の官僚たちの先駆を考察する
公文書の改竄とか破棄とか、黒塗りとか、「決済はなかった」とか、今日の安倍政権の影響下にある官僚たちのやっていることの異様さを示す報道に事欠きませんが、なぜそうなったのか。これに関して言えば内閣人事局の設置が2014年に行われたことが直接の引き金になったと指摘されています。とはいえ、もう少し社会史的かつ歴史的に検証する必要があるのではないかとも思います。野党合同の官僚への質問の中継などを見ていると、普通の人々の目には官僚たちの答えがどうしても異様に見えるのです。日本の官僚の歴史について言えば、筆者は専門的研究をしたわけではないので、直感に過ぎませんが、いくつかの時代に分けて考察する必要があるのではないでしょうか。(2019/12/29 08:52)
検証・メディア
東京新聞労組「指名されることになっている選別された一部記者らとのやりとりは記者会見の名に値しない」
首相官邸の記者会見で菅官房長官に記者としてまっとうな質問をしてきた望月記者の所属する東京新聞の労働組合が、安倍政権の記者会見のおかしさをツイッターで指摘しています。東京新聞労組「指名されることになっている選別された一部記者らとのやりとりは記者会見の名に値しない。首相と記者らが共犯関係で『八百長』の試合を見せて読者・視聴者を欺いている。」(2019/12/29 08:31)
歴史を検証する
室蘭で散った10代の朝鮮人徴用工の遺骨 62年後に返還、賃金は未払い 木村嘉代子
「徴用工問題」についての解説はいたるところで目にしますが、個人的にあらためて勉強し直し、断片的ですが記事をアップしました。徴用工、いわゆる朝鮮人労働者を知ったのは、10年前に、北海道室蘭市の寺にあずけられていた3体の遺骨返還を取材したときでした。遺骨となった3人は、日鉄輪西製鉄所、今問題になっている徴用工訴訟の原告と同じ日本製鉄で働き、米軍の艦砲射撃で命を落とした10代の朝鮮人労働者です。彼らの骨箱には、お金が入っていない給料袋と給料明細が残っていました。賃金などはGHQに渡ったことがわかっていたため、米軍公文書を追ったところ、結局、彼らに支払われるべきお金は日本政府に供託され、いまだ未払いのままです。(2019/12/28 16:04)
中国
6回目となる「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」 南京で国旗半旗掲揚式
12月13日に中国は6回目となる「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」を迎えた。午前8時、中国侵略日本軍南京大虐殺遇難同胞紀念館の集会広場において、国旗・半旗掲揚式が行われた。午前10時から追悼式典がスタートし、10時1分から1分間は、市内全域で黙とうのためのサイレンが鳴らされた。人民網が報じた。(2019/12/28 15:29)
コラム
現代日本の「凡庸な悪」 NHK独立検証委員会の設置を
2016年の夏、それまで筆者が世界の民主主義の運動を取材してきたNHKの番組が終了となり、その後に出会ったNHKのプロデューサーたちから「もう構造を描く番組はいりません」とか「知識人の言葉はもうドキュメンタリーには必要ありません」あるいは「面白いシーンだけあればOKです」などと立て続けに言われたので衝撃を受けた。当該テーマに関して個別・各論的に語られたのではなく、一般論的に言われたのである。2016年夏と言えば今年をもって退任する石原進氏が経営委員長に就任した時期だ。石原氏は経営委員長としてNHK会長を通してクローズアップ現代+の制作現場に大きな圧力をかけたことが最近、毎日新聞でスクープされた人物だ。かんぽ生命保険の不正販売を報じた「クロ現+」に日本郵政グループの抗議を受けたとしてNHK経営委員長らが圧力をかけた事件である。その石原氏が経営委員長に就任した頃に企画の募集要項とか選抜の方針が大きく変わったのである。そういったNHKのプロデューサーたちは自分の言葉を語っていたのではなく、上司から言われたことを私たちインデペンデントの製作者に語っていたのだと思う。(2019/12/27 23:54)
経済
ブルーオーシャン戦略
新しい需要を自ら作り出してライバルのいない市場で稼ぐ「ブルーオーシャン戦略」がアメリカで提唱されて、発展しています。提唱者はW・チャン・キム氏と、レネ・モボルニュ氏。(2019/12/27 17:14)
コラム
新聞配達店の異変
先日、朝日新聞から毎日新聞に30年ぶりに新聞の変更をしたことを書きました。首相の懇談会に参加せず、権力から独立した路線を取ろうとする毎日新聞を応援するためです。いつも新聞を届けてくださる朝日新聞の配達店の人に申しわけないな、と思って電話したら、「何か当方のことが原因ですか?」と聞かれるので、配達店の方には何の不満もありません、と答えました。「新聞を替えるものですから」と言って毎日新聞に替えることを告げると、「それならうちからお届けできますよ」と言う答えでした。(2019/12/26 15:56)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 ブラヒム・ガリ西サハラ難民大統領に再選 平田伊都子
2019年12月19日から23日まで、西サハラ解放区にあるテイファリティで、第15回西サハラ民族大会が行われました。 主催はポリサリオ戦線、西サハラ独立運動の指導組織です。 ポリサリオ戦線はSADR(サハラウィ・アラブ民主共和国)の母体です。 従って、ポリサリオ戦線のリーダーはSADR の大統領でもあります。 主催者の発表で、約2,000人の西サハラ人と約400人の外国人招待客が、簡易集会場に集まりました。 砂漠の中継点だったテイファリティという町は、1970年代にモロッコの空爆で廃墟になりました。 1991年に国連西サハラ人民投票の投票場所に設定されてから、ポリサリオ戦線西サハラ難民政府はテイファリティの復興を始めました。(2019/12/26 15:13)
政治
「桜を見る会」野党追及本部が18回目のヒアリング 招待者リストの取りまとめ経緯を確認(2019年12月24日)THE PAGE
招待者リストの取りまとめ経緯を確認(2019年12月24日)(2019/12/25 16:57)
検証・メディア
国会パブリックビューイング 「桜を見る会」 田村智子議員が駆けつける 〜1時間でこの問題の概要がわかります〜
「桜を見る会」ビフォー・アフター 国会パブリックビューイング 2019年12月24日(街頭上映用映像)(2019/12/25 13:50)
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