橋本勝21世紀風刺絵日記
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コラム
日本の大メディアによる、フランスの年金改悪反対デモの伝え方 朝日新聞もNHKもデモへの冷笑的視点で描いてきた
僕がフランスに足を運ぶようになって20年近くになりますが、そこで気が付いたことは日本のメディアがいかにフランスの状況を伝えていないか、ということ。あるいは、こうも言えます。いかに大企業目線、富裕層目線でしか伝えてこなかったか。たとえば、以下のNHKの記事。見出しは、「仏 オペラ座 公演キャンセル相次ぐ 演奏家が年金改革反対訴え」読んだらお分かりいただけると思いますが、こうした記事にはパターンがあり、最後にデモとかストライキでいかに市民が「迷惑」しているか、ということが落ちになっています。朝日新聞の記事でもそうです。デモがなぜ行われているか、当事者の切実さを描く記事はとても少ないです。多くの場合、記者の視点が冷笑的なんです。(2020/01/20 20:20)
文化
[核を詠う](261)波汐國芳歌集『鳴砂の歌』の原子力詠を読む(1)「うつくしま はや沈みしをこの海にずしりとメルトダウンの重さ」 山崎芳彦
今回から福島の歌人・波汐國芳さんの第十五歌集『鳴砂の歌(なるさのうた)』(2019年8月、公益法人角川文化振興財団刊行)を読ませていただく。あの原発事故被災・大地震・津波被災から九年、波汐さんの短歌作品は、とどまることのない前進・深化・充実を絶え間なく続けている。いただいた年賀状に「頑張るぞ九十四歳うたをもて福島おこしにわれはつらなる」と記されていた。筆者は自らの日々の生きる姿勢のありようを打たれる思いであった。この連載の中で波汐さんの歌集『姥貝の歌』、『渚のピアノ』、『警鐘』をよませていただき、さらに今回は『鳴砂の歌』を詠ませていただけることに深い感謝の念を抱かないではいられない。(2020/01/20 15:10)
検証・メディア
NHKが東京五輪に関する番組にいくら投資したか計算して
NHKがいくら東京五輪に関する番組に投資したか、受信料を払っている人は問い合わせてみてはいかがでしょうか。仮にトータル金額が提示されたとして、この投資額は正当なものか。(2020/01/20 00:16)
検証・メディア
暴力の応酬で緊張が高まる西アジア情勢 NHKは国際法に無関心 Bark at Illusions
米国政府がイラクのバグダッド国際空港でイラン革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニー司令官を爆殺し、イラン政府はその報復として米軍が駐留するイラク国内の軍事施設をミサイルで攻撃した。新年早々、一気に緊張が高まった西アジア情勢に関する報道で、特に気になったのは、NHKが国際法に全く関心がないことだ。(2020/01/19 21:48)
中国
中国の出稼ぎ労働者7割が「地元に戻り不動産購入」望む
春節(旧正月、今年は1月25日)を目前に控え、中国の出稼ぎ労働者人の帰省が既に始まっている。では、そのような労働者は帰省後、再び出稼ぎに出るのだろうか?それとも地元で仕事を見つけるのだろうか?中国で今、「地元に戻り不動産購入」が再び大きな話題となっている。中国新聞網が報じた(2020/01/19 20:54)
中国
「中国人観光客のレンズがとらえた富士山の四季」
中国の正月「春節」の大型連休がまもなく始まる。今年は1月24日から30日まで。例年通り、多くの中国人観光客が日本にやってくるが、彼らのお目当ては爆買いだけではない。人民網日本語版は、「中国人観光客のレンズがとらえた富士山の四季」を紹介している。http://j.people.com.cn/n3/2020/0113/c206603-9648226.html(2020/01/19 20:43)
市民活動
日本消費者連盟講演会:5G(ファイブジー)で激増する電磁波暴露
現在、超高速・大容量を売り物とし、今後のIT技術を牽引するという「5G・第5世代通信システム」。日本政府は米国と中国に大きく引き離され、早くつばを付けようと焦っています。今年はその実用化に向け経済界は便利でバラ色の社会の図を描いていますが、本当にそうでしょうか。まず、飛躍的に増える電磁波による暴露が心配です。商用化の始まりで、電磁波過敏症のパンデミック(世界的な流行)が起きるともいわれています。そうした問題を考える講座が1月25日に日本消費者連盟によって開かれます。(大野和興)(2020/01/16 13:54)
みる・よむ・きく
ミシェル・フーコー著「マネの絵画」(阿部崇訳)
昨年、来日したフランスの哲学者がミシェル・フーコーの専門家でもあり、その話から大いに刺激を受けたことから、齢50代半ばにして初めてフーコーを真剣に読み始めました。フーコーと言えば一般に権力批判とか、近代になって排除されるようになった異常性あるいは狂気という問題の本質は何かといった精神医学へのアプローチがまず想起されるのではないかと思いますが、その一方で本書「マネの絵画」に見られるように芸術への思索もあります。フーコーによる「マネの絵画」を読んでみると、画家としてのマネを知るに最適であるだけでなく、もしかしたらフーコー入門にも最適なのではないか、という印象を受けました。(2020/01/16 13:53)
政治
「社民党は立憲民主党への合流見送りを」 大学教員3人が石川県連に要望書
立憲民主党と国民民主党の合流協議とともに、社会民主党の去就が注目されるなか、同党を支持する大学教員3人が14日、立憲民主党への合流見送りを求める要望書を地元石川県連に提出した。理由として、恒久平和と人権の確立をめざす社民党の理念は立憲民主党と相容れないものであり、合流は党員と支持者への背信行為だとしている。以下が要望書全文。(2020/01/16 11:18)
政治
「桜を見る会」質疑を支えたもの 山本豊彦(しんぶん赤旗日曜版編集長)・上西充子(国会パブリックビューイング代表) 国会パブリックビューイング 2020年1月6日
「桜を見る会」を追及したあの田村智子議員(日本共産党)の国会質問の背後に赤旗のスクープ記事があった。・・・この国会パブリックビューイングは赤旗日曜版の編集長を招いて、記事の発端から聞いています。なぜこれが赤旗であり、他の大手新聞ではなかったのか。そのあたりも含めて興味深い話が聞けます。(2020/01/14 21:32)
みる・よむ・きく
石井知章・及川淳子著 「六四と一九八九」について 子安宣邦(こやすのぶくに):大阪大学名誉教授
私たちは現代日本の世界認識の偏頗なあり方に苛立つ思いで耐えてきた。それは政権右派の世界認識だけをいうのではない。むしろより強く戦後的既成左派の世界認識を指していうのである。戦後進歩派の代表誌『世界』が〈片〉世界の批判的情報誌でしかない不思議が今でもまかり通っているのである。この偏頗な世界認識が香港の抗議運動を対岸の火事としか見えなくさせているのである。なぜ、どこからこの偏頗な世界認識がもたらされたのか。(2020/01/14 01:22)
コラム
首相飯友メディア幹部たちとバブル戦犯たち
せっかく抜けたと思った毎日新聞が再び首相飯友に返り咲き、来月は東京新聞に替えるべきかと思い始めた。メディア幹部が疑惑の渦中にいる首相に真相取材をしたり、厳しい質問を浴びせたりすべき最も大切な時期に、当の首相としゃぶしゃぶ会食を行っていたのである。毎日新聞の広告塔らしき幹部は、これを悲しみながらも、首相の懇談会に参加しない記者もいるのだからそれも「多様性」だとか。さらにそれこそ毎日新聞の良いところ、とまで言う御仁も・・・。そういう言葉は正直言って、不審に思っている読者の心にはひっかからないのではなかろうか。(2020/01/14 00:27)
コラム
カイロの猫たちの記録 ラムセス2世の死 Heather Hermit
ラムセス2世は孤立していた子猫で、2018年2月に大エジプト博物館の建設サイト近くで私が見つけました。そこには猫の家族が暮らしていたのですが、しかし、みんな次々といなくなってしまったのです。ラムセスはその猫家族の最後の生き残りでした。私が見つけた時はとても病んでいて、飢え、脱水症状を起こし、ほとんど死んでいたといってよいような状態でした。(2020/01/13 17:00)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 「アリAli 西サハラの難民と被占領民の物語」出版
お報せします! 「アリAli 西サハラの難民と被占領民」が、2020年2月3日に出版予定で〜す!! 2月3日は節分です。 立春です。 大豆をまいて、昨年の災厄の鬼を払います。 西サハラ人民にとっての鬼は、モロッコです。 ただ、大豆は西サハラ難民の常備食なので、まくわけにはいきませんが、、(2020/01/13 13:26)
検証・メディア
毎日新聞社が首相飯友に復帰
時事新聞の首相動静(1月10日)によると、安倍首相がまたまた飯友メディア幹部たちを招集したことが明らかにされている。この記事で見落とせないのが、いったんは会食を拒否する路線になったかに見えた毎日新聞が再び参加していることだ。(2020/01/13 00:15)
関生反弾圧市民情報センター
《大津地裁傍聴記》分かりやすくなった争点 憲法28条の破壊 警察・検察の暴挙 関ナマ事件 第31回公判
労組が工事現場や経営者に対して行っている法令順守、企業倫理を求めるコンプライアンス活動。すでに民事裁判では合法と認められている(2015年、大阪高裁)。それが検察の主張する「威力業務妨害、恐喝、恐喝未遂」にあたるのか…。従来の湖東協組事件・大津協組事件の二つの裁判を整理・併合。それによって争点がわかりやすくなりました。(労組つぶしは許さない 勝手連 しが)(2020/01/12 14:17)
コラム
台湾総統選と若者たち
11日の台湾の総統選で独立への道を志向する民進党の蔡英文氏が再選を果たした。蔡氏が前回、総統に選出されたのは2016年1月で、大きなきっかけとなったのが2014年3月に起きた台湾の大学生たちによる議会(立法院)の占拠・立てこもりだった。この立てこもりをなぜ若者たちが起こしたかと言うと、当時与党だった国民党が秘密裏に中国政府との間でサービス分野も含む自由貿易協定を締結し、数に物を言わせて立法院での議論もほとんどないまま批准の強行採決を目指していたからだった。若者たちは強行採決阻止を狙って、数十人で立法院に突入した。(2020/01/12 12:42)
国際
フランスの風刺漫画家ウィレム(Willem) の1枚 マクロンの年金改革への風刺漫画があまりにも日本の某大臣を思い出させて
以前、フランスのリベラシオン紙に風刺漫画家ウィレム(Willem)あり、と書きましたが、今も健筆。最近の1枚はマクロン大統領とその仲間たちが進めている年金改革を風刺したもの。(2020/01/12 00:22)
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