橋本勝21世紀風刺絵日記
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コラム
「嬬恋村のフランス料理」 26 再出発 原田理(フランス料理シェフ)
軽井沢1130で送った料理人としての僕の生活は充実していました。東京での消費生活の中で失ったものを一つずつ取り戻して、新しく人生をつくるのは楽しかった。生涯にわたって記憶に残る出会いがたくさんあり、料理人として初めてともいえる師との出会いや、生涯の伴侶となる愛妻やたくさんの仲間など、ホテルの人間として生きていくために必要なことをたくさん得ることができ、また派遣社員だった僕が、最終的にホテルの一番上に近いところで仕事ができるようになるという幸運にも恵まれました。それが、師が去ったあたりで違う方向に進み始めている気がしてきたのも事実です。管理のみで直接料理を作らないもどかしさもありましたが、何より先代の五十嵐総料理長と一緒に働けないのが寂しかった。(2020/04/27 21:24)
反戦・平和
憲法九条誓願桜「九条乙女」(1)桜守として人類の平和な未来を願う 浅利政俊
「北国の桜」は、これからが満開となる。北海道を代表するオオヤマザクラの大振りで濃い紅色の花とともに、九条乙女(クジョウオトメ)も小輪の薄い淡紅色の花を咲かす。これは、世界の平和を願って私が育成した新種で、別名「憲法九条誓願桜」。2007年(平成19年)5月3日の憲法記念日に命名し、普及につとめてきた。一桜守として、60年にわたり新種の開発に取り組み、子どもたちと一緒に苗木を育ててきた私の到達点でもある。そこに至るまでの道のりを振り返りながら、桜とは何なのかを考えてみたい。(2020/04/27 15:15)
国際
【西サハラ最新情報】 断食月は<喜捨>を奨励 平田伊都子
2020年4月24日から西サハラ難民キャンプで、2021年のラマダン断食月が始まりました。 イスラム教には<喜捨>という教えがあって、このラマダン期間中には特に奨励されます。 <喜捨>とは、文字通り自ら喜んで捨てる、身を切る、施しをすることを言います。 鈴木直道北海道知事、中村時弘愛媛県知事、小川洋福岡県知事、長崎幸太郎山梨県知事、夫々自主的に給与の半額ないしは全額を県民に返納されました。 この素晴らしい流れに乗って、残り都道府県の知事の方々も、是非是非、給与を全額返納されますよう、お願いいたします。(2020/04/27 14:44)
政治
福島みずほ議員「今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は・・・」
先日来、かびや異物の混入した日本政府配布のマスク、いわゆる「アベノマスク」問題で、行政府に情報公開を求め、発表している社民党の福島みずほ議員。先日はマスクの調達に関与していた4社のうち3社の社名がわかったものの、残る1社が公開されなかったことで、福島議員は、再度、情報公開を求めていました。そして、今日、次のようなメッセージをツイートしました。(2020/04/27 14:14)
コラム
2020年 最悪のシナリオ5 政府が大量レイプや恣意的な逮捕・殺害を始めたらどうするか?
2020年は激動の1年に向かっていて、「2020年最悪のシナリオ」シリーズを書いた2月ごろには予想もつかない展開になっています。たとえばサンダース候補が逆転されて撤退したということもあります。今も、よく読まれているのは自衛隊がクーデターを起こす、という奇想天外なもので、奇想天外でも読まれている理由は現政権による閉塞感がそれくらい強く、しかもどうしようもない、という絶望感、無力感が日本にあふれているからだと思えます。そこで今回は、シナリオというよりも、大学の講義でよくやる想定問答を考えてみたいと思います。(2020/04/27 08:04)
アジア
タイ政府はオンライン上の政府批判の摘発を強化 アムネスティが警告
タイで、政府批判者に対する弾圧が激しさを増し、政府や王制を批判するソーシャルメディア利用者の訴追が、相次いでいる。政府は、オンライン上の政府批判を摘発することで、批判すると処罰されるという恐怖心を社会に植え付けようとしている。(アムネスティ国際ニュース)(2020/04/26 23:35)
みる・よむ・きく
マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)と本に収録できなかった講演
数日前に完成したばかりの翻訳書を受け取りました。マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)です。筆者にとって55歳で出した人生初の翻訳書です。当初はアンスティテュ・フランセで哲学者のマチュー・ポット=ボンヌヴィル氏が2018年5月の来日時に講演したフランスの人文科学と社会学の研究と出版に関する報告も翻訳書に収録するはずでしたが、1年間の翻訳権の有効期間を考えると、本書「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)1本に絞ってギリギリまで、これに全力を集中させる方針を取らざるを得ませんでした。筆者が未熟だったために、訳せるほど内容をクリアに理解するのに予想以上に時間がかかったのです。(2020/04/26 11:56)
医療/健康
パリの新型コロナウイルス感染 自ら罹患したフランス人科学者François Tronche氏の証言 パリ首都圏で推定およそ100万人が感染
新型コロナウイルスの蔓延防止のため、フランスでは3月半ばと日本よりひと月近く早く外出制限命令が出されました。必需品の食品などの買い物やどうしても必要な用事以外は、市民は自宅で過ごす毎日を余儀なくされています。首都パリは市の人口は約200万人、郊外も入れるとおよそ1200万人が暮らしています。パリで暮らす脳科学者で、国立研究機関CNRSやパスツール研究所で研究チームを率いてきたフランソワ・トロンシュさんは先月(3月)、自ら、COVID−19(新型コロナウイルス)にかかってしまったそうです。(2020/04/25 20:48)
政治
福島みずほ議員「(布マスク受注企業で)もう1社がどこなのか。厚生労働省の回答を待っている」
先日来、政府が国民1世帯当たり2つずつ配布するとしていた、いわゆる「アベノマスク」にカビが生えたり、異物が混入したりしていたのが発覚した問題で、社民党の福島みずほ議員(参院)が行政府に情報公開を求め、その興味深い結果を発信しています。前回はこのマスクの調達に関わった4社のうち、3社まで情報が出たという内容でした。今回、福島議員はツイッターで新たな謎について言及しています。(2020/04/25 11:36)
教育
コロナ苦境の全学生の支援と制度の改善めざし署名活動開始 金沢大学生が「国民も参加を!」
新型コロナウイルスの感染拡大で全国の大学生が学業と経済面で苦境に追い込まれている状況を改善しようと、「高等教育無償化プロジェクトFREE」の金沢大学支部の学生たちが、全学生対象の支援と制度の改善を求める署名活動を始めた。学生らは、学費減免の予算増額や学費納入の延期などの経済支援を大学と連携して政府に求めていくため、幅広い国民の署名参加を望んでいる。呼びかけはまた、当面の課題だけでなく、コロナ禍で改めて浮き彫りになった現行の教育制度の抜本的見直しを文部科学省や財務省に強く求めることを目標としている。(2020/04/25 10:37)
社会
集団免疫とロックダウン解除!?―愛国主義の犠牲にはならない!! 小倉利丸
新型コロナウィルスのパンデミック化は、ナショナリズムの本質がいったいどのようなものなのかを示している。日本政府は人々を犠牲にして「国難」を乗り切る集団免疫路線をとっていると思わざるをえない日本の検査数の少なさをどう判断するか―低コスト高リスクの集団免疫路線としか思えない。文字通りの野放しではなく、調整しつつ感染を拡大させるという綱渡りをしようとしているのではないか。この2週間ほどは引き締めへと向っているようにみえる一方で、政府は網羅的な検査へと転換しようとはしていないことの意味を見過すことはできない。(2020/04/24 23:12)
社会
新型ウイルス感染拡大で「命の選別・切り捨て」を行わないで! 日消連など市民団体が声明
日本消費者連盟や臓器移植法を問い直す市民ネットワークなど生命倫理のあり方に取り組んでいる10の市民団体が、コロナ重症者に対する治療の選別に対する声明を出しました。大規模な感染爆発で人工呼吸器など医療資源不足が起こった一部の国で、、命を救う優先順位決められるといった事態が持ち上がりました。日本でも、4月1日の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」で事前の意思表示で人工呼吸器をつけない選択を市民に呼び掛けました。ネット上には「集中治療を譲る意思カード」への署名呼びかけまで登場しています。声明はこうした事態に向け「高齢である、持病がある、心身に障害があるといったことをいのちの線引きの基準にしないでください。医療者にいのちの選別を強いる事態を起こさないためにも、政府が必要な医療機器や医療用防護具を整備することを、強く要請いたします」と訴えています。(大野和興)(2020/04/24 18:48)
農と食
グリホサートのリアルタイム検出を可能にするバイオセンサー
米国・インディアナ大学は4月20日、リアルタイムで継続的に土壌や水のサンプル中のグリホサートを検出できるバイオセンサーを、同大の研究グループが開発したと発表した。グリホサートに結合すると蛍光を発するように「再設計した」バクテリアを利用しているという。(有機農業ニュースクリップ)(2020/04/23 21:46)
環境
環境保護団体がデジタル気候マーチを開催予定
新型コロナウイルス感染拡大の波は市民運動にも影響を及ぼしている。環境問題に取り組む「Fridays For Future Tokyo」(FFFT)は当初、都内において「グローバル気候マーチ」と呼ばれるデモ行進を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急遽、オンラインで気候マーチを行うことを決定した。(藤ヶ谷魁)(2020/04/23 18:25)
靖国神社問題
新型コロナウイルスの感染拡大により見えてきたもの
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない。テレビの報道番組では、毎日のように新型コロナウイルス関連情報が放送され、外出自粛の徹底や手洗いの励行が呼びかけられている。また、安倍総理や小池都知事が頻繁に会見を行い、日々変化する新型コロナウイルスへの対応状況や感染者数を公表している。4月17日には東京都の一日の感染者数が初めて200人を超え、4月20日には国内の一日あたりの死者が25人で最多人数を更新するなど、まだまだ収束の兆しは見えない。(岩本裕之)(2020/04/23 10:33)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
345回 地球憲法はコロナを禁止できるか
人間が、人間をおそれる 人間が、人間をさける 人間が、人間からにげる 新型コロナウイルスは 世界を大きく変えている(2020/04/21 23:24)
医療/健康
マスクのない人に簡単な作り方を指南 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
アメリカのアメリカ疾病予防管理センター(CDC)がマスクの作り方をサイトで指南しています。コットン素材を使って縫う場合と、Tシャツを切って作るのといくつかパターン別になっています。非常にわかりやすいです。(2020/04/20 23:15)
文化
[核を詠う](301)塔短歌会・東北の『東日本大震災を詠む』から原子力詠を読む(4)「一基とはまだ呼べぬなりその建屋、大間の岬に景色を変へず」 山崎芳彦
塔短歌会・東北の『1833日目 東日本大震災から五年を詠む』(平成28年7月刊)から、原子力に関わって読まれたと筆者が読んだ作品を、抄出させていただく。同歌集の巻末に掲載のロングエッセーの中かの一部も抄出させていただいた。読みながら、「水俣」を生き、この国を生きた石牟礼道子さんの俳句「毒死列島身悶えしつつ野辺の花」を思っていた。そして、新型コロナに苦しむ、そしてこの国の政治・経済の権力者が、人びとの苦しみや怖れを利用しての悪辣な企みを進めるに違いないことを思わないではいられない。核発電・原子力社会に固執する勢力が何をなしてきたか、何をしようとしているかを思い、石牟礼さんの俳句が立ち上がってきたのだ。いまは、『1833日目』の作品を読んでいく。(2020/04/20 20:36)
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