橋本勝21世紀風刺絵日記
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文化
[核を詠う](302)塔短歌会・東北の『東日本大震災を詠む』から原子力詠を読む(5)「抜けた乳歯を預かる歯医者あるという『何のために』と言いかけ気付く」 山崎芳彦
塔短歌会・東北の歌集、『2199日目 東日本大震災から六年を詠む』(平成29年7月刊)から原子力詠を読ませていただく。この歌集の巻末に「震災のうた 三首選」と題して、塔短歌会・東北に作品を寄せている14氏が、東日本大震災にかかわる作品3首を選んで、それぞれ選んだ多くの歌人の作品についての感想、作品への思いを記すという企画による、魅力的な構成の14頁が掲載されている。東日本大震災に関わって詠まれている短歌作品は、個人歌集、合同歌集、歌誌をはじめ様々なかたちで世に出ているが、自ら東日本大震災の歌を詠み続けている歌人による「三首選」の企画は貴重だと思う。今回は、この「三首選」に選ばれている全作品を転載させていただいた。三首選をしたそれぞれの歌人の思いをつづった文章が記されているのだが、省略せざるを得なかったのは残念だが、それを読みながら、「詠む」と「読む」の交錯の深さが感じられて、短歌文学のありようについて考えさせられた。(2020/04/30 14:11)
コラム
パトリス・マニグリエ氏の論考と私たち 冷戦終結後の30年を振り返る
フランスの哲学者、パトリス・マニグリエ氏の新型コロナウイルスに対処する暮らしから私たちが発見した「公益」について、その試論を翻訳したばかりです。フランス語のBien commune、英語のcommon goodは日本で公益と訳せるのではないか、と思います。これは英国のベンサムとか、ミルが使ったいわゆる功利主義哲学の用語の1つです。外出自粛はみんなの健康のために一人一人が行うのであり、大衆の「健康」という公益に貢献したら、たとえ、それが「外出しない」「仕事をしない」という普通ならネガティブな「行動」であったとしても、そのことでそこで形成された利益の再分配に与って当然である、という考えです。マニグリエ氏は「空気」はこの際、公益に含めず、あくまでみんなが努力して(行動しない努力も含めて)得られ、蓄積されたものに公益を限定しています。(2020/04/30 13:23)
反戦・平和
憲法九条誓願桜「九条乙女」(2)戦争犠牲者の慰霊と供養のために 浅利政俊
戦争体験世代は大日本帝国憲法下に青少年期を生活した。そこには日本国憲法の精神が無い時代であった。村には青年が一人もなく戦場に応召された。前線で戦病死となり帰らぬ人が多数に上った。地域では空襲被害者はどのように生きのびたか。戦後の混乱期は、誰も戦争は軍人がやったことだ、軍人や戦争指導者、国がきちんと調べ必要な援助をやるべきだと言った。しかし、率先して調査をやる者はいなかった。(2020/04/30 10:16)
まもなく日比谷メーデー開催〜今年はオンラインで配信します〜
毎年5月1日に行われている日比谷メーデー。今年は日本でメーデーが開催されてから100周年を迎える記念すべき年となります。新型コロナウイルス感染症の影響により日比谷公園での開催ができないため、今年は人数と時間を縮小してミニ式典・スタンディングデモが行われます。開催の状況について、オンラインで配信されますのでお知らせいたします。(2020/04/30 08:44)
コラム
「ケアの共産主義と、何もしないことによる貢献 :何かが起きている(起きる)のだろうか?」 パトリス・マニグリエ(哲学者)Communisme de soin et inactivité contributive : se passe(ra)-t-il quelque chose ? Patrice Maniglier (philosophe)
これは、マクロン大統領が語った言葉のタイトルに過ぎません。つまり、このウイルスの出現で私たちに不可能と思われていた事態が起こりつつあるのです。そして、逆にまた、昔は常識だったことが、今後は常軌を逸したことに思われるだろう、ということです。もちろん、これらの新しく生まれた数々の知覚を、再編成された古い思想(=再編された新自由主義)で、すべて塗りつぶすことが(フランス政府の)今後の最優先課題となるでしょう。私たちが経験したことを、違った生き方や考え方をする1つの機会だったという風にはさせず、むしろ、ただ単純に悪い思い出として葬り去り、私たちのものに再びなった(新型ウイルス登場以前の)生活様式を正当化するでしょう。(2020/04/30 04:56)
政治
【国は状況を把握できているか?】れいわ新選組代表 山本太郎 2020年4月28日 YouTubeで調査結果を公開
れいわ新選組の山本太郎代表の見解。「第三次大戦」とまで言い切った、新型コロナウイルスに対する日本政府の本当の対応はいったいどうなのか?(2020/04/29 23:07)
コラム
【秩父の小さい畑と直売所から】白菜がナバナに
近くにある特別支援学校高等部の子どもたちと農作業を一緒にやり、地裁直売所を作って採れたものを並べるようになって3年目に入った。子供たちの成長、農業の教育力、地域とのふれあい等々、その折々の報告します。今回は時期遅れの、黄色く咲ききったナバナの話。(西沢江美子)(2020/04/29 22:11)
コラム
オンライン講義とYouTube公開講座
大学で感染症対策で導入されているオンライン講座で、いろいろなトラブルとか負荷が教員にかかったり、情報漏洩リスクが発生したりしていることが報告されています。現状のオンライン講座をこの新型コロナウイルス症対策に限定してみた場合、それは永久に続くわけではないことを前提に考えると、大学生が学費が払えなくなっていることへの支援策=国費導入による学費免除と引き換えに、オンライン講座を公開講座にしてYouTubeやVimeoなどにUPして、誰でもこの期間限定で講座を受けることができる(視聴できる)、という風にできないものでしょうか?(2020/04/29 12:48)
教育
日本国憲法と教員養成「改革」(6)コロナ禍オンライン授業への懸念 石川多加子
2020年4月、Classi(クラッシー)株式会社が、外部の攻撃者による不正アクセスによって高校生や教員、保護者等122万人のID及び暗号化されたパスワードの文字列等が閲覧された可能性がある旨公表した。折しも、新型コロナウイルス感染症の全国的かつ急速な蔓延防止の為、安倍晋三首相が7都府県に緊急事態を宣言し(改正新型インフルエンザ等対策特別措置法32条・附則1条の2)、多くの学校が再び休校とした最中であった。(2020/04/29 10:45)
農と食
Omar Allibhoyシェフによる本場のパエリアの作り方 鶏を使った発祥の地バレンシアの場合
新型コロナウイルスでネットによる講義が始まっているようですが、世界では様々な講義がインターネットで行われており、いずれはもっと広がって国境がなくなっていくでしょう。料理の作り方もたくさんネットに上がっています。下のリンクはスペイン料理のパエリアの作り方。パエリアと言うとムール貝とか、エビなどの魚介類を想像しがちですが、このYouTubeのレシピでは基本は鶏の肉です。バレンシアの作り方ということです。シェフはオマル・アリボイ(Omar Allibhoi)氏。風貌がチリ出身の革命家チェ・ゲバラに似ていることもあり、アリボイ氏もそれを意識しての事か、著書に「タパス革命」というタイトルのものがあります(2020/04/29 10:15)
コラム
「嬬恋村のフランス料理」 26 再出発 原田理(フランス料理シェフ)
軽井沢1130で送った料理人としての僕の生活は充実していました。東京での消費生活の中で失ったものを一つずつ取り戻して、新しく人生をつくるのは楽しかった。生涯にわたって記憶に残る出会いがたくさんあり、料理人として初めてともいえる師との出会いや、生涯の伴侶となる愛妻やたくさんの仲間など、ホテルの人間として生きていくために必要なことをたくさん得ることができ、また派遣社員だった僕が、最終的にホテルの一番上に近いところで仕事ができるようになるという幸運にも恵まれました。それが、師が去ったあたりで違う方向に進み始めている気がしてきたのも事実です。管理のみで直接料理を作らないもどかしさもありましたが、何より先代の五十嵐総料理長と一緒に働けないのが寂しかった。(2020/04/27 21:24)
反戦・平和
憲法九条誓願桜「九条乙女」(1)桜守として人類の平和な未来を願う 浅利政俊
「北国の桜」は、これからが満開となる。北海道を代表するオオヤマザクラの大振りで濃い紅色の花とともに、九条乙女(クジョウオトメ)も小輪の薄い淡紅色の花を咲かす。これは、世界の平和を願って私が育成した新種で、別名「憲法九条誓願桜」。2007年(平成19年)5月3日の憲法記念日に命名し、普及につとめてきた。一桜守として、60年にわたり新種の開発に取り組み、子どもたちと一緒に苗木を育ててきた私の到達点でもある。そこに至るまでの道のりを振り返りながら、桜とは何なのかを考えてみたい。(2020/04/27 15:15)
国際
【西サハラ最新情報】 断食月は<喜捨>を奨励 平田伊都子
2020年4月24日から西サハラ難民キャンプで、2020年のラマダン断食月が始まりました。 イスラム教には<喜捨>という教えがあって、このラマダン期間中には特に奨励されます。 <喜捨>とは、文字通り自ら喜んで捨てる、身を切る、施しをすることを言います。 鈴木直道北海道知事、中村時弘愛媛県知事、小川洋福岡県知事、長崎幸太郎山梨県知事、夫々自主的に給与の半額ないしは全額を県民に返納されました。 この素晴らしい流れに乗って、残り都道府県の知事の方々も、是非是非、給与を全額返納されますよう、お願いいたします。(2020/04/27 14:44)
政治
福島みずほ議員「今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は・・・」
先日来、かびや異物の混入した日本政府配布のマスク、いわゆる「アベノマスク」問題で、行政府に情報公開を求め、発表している社民党の福島みずほ議員。先日はマスクの調達に関与していた4社のうち3社の社名がわかったものの、残る1社が公開されなかったことで、福島議員は、再度、情報公開を求めていました。そして、今日、次のようなメッセージをツイートしました。(2020/04/27 14:14)
コラム
2020年 最悪のシナリオ5 政府が大量レイプや恣意的な逮捕・殺害を始めたらどうするか?
2020年は激動の1年に向かっていて、「2020年最悪のシナリオ」シリーズを書いた2月ごろには予想もつかない展開になっています。たとえばサンダース候補が逆転されて撤退したということもあります。今も、よく読まれているのは自衛隊がクーデターを起こす、という奇想天外なもので、奇想天外でも読まれている理由は現政権による閉塞感がそれくらい強く、しかもどうしようもない、という絶望感、無力感が日本にあふれているからだと思えます。そこで今回は、シナリオというよりも、大学の講義でよくやる想定問答を考えてみたいと思います。(2020/04/27 08:04)
アジア
タイ政府はオンライン上の政府批判の摘発を強化 アムネスティが警告
タイで、政府批判者に対する弾圧が激しさを増し、政府や王制を批判するソーシャルメディア利用者の訴追が、相次いでいる。政府は、オンライン上の政府批判を摘発することで、批判すると処罰されるという恐怖心を社会に植え付けようとしている。(アムネスティ国際ニュース)(2020/04/26 23:35)
みる・よむ・きく
マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)と本に収録できなかった講演
数日前に完成したばかりの翻訳書を受け取りました。マチュー・ポット=ボンヌヴィル著「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)です。筆者にとって55歳で出した人生初の翻訳書です。当初はアンスティテュ・フランセで哲学者のマチュー・ポット=ボンヌヴィル氏が2018年5月の来日時に講演したフランスの人文科学と社会学の研究と出版に関する報告も翻訳書に収録するはずでしたが、1年間の翻訳権の有効期間を考えると、本書「もう一度・・・やり直しのための思索」(原題はRecommencer)1本に絞ってギリギリまで、これに全力を集中させる方針を取らざるを得ませんでした。筆者が未熟だったために、訳せるほど内容をクリアに理解するのに予想以上に時間がかかったのです。(2020/04/26 11:56)
医療/健康
パリの新型コロナウイルス感染 自ら罹患したフランス人科学者François Tronche氏の証言 パリ首都圏で推定およそ100万人が感染
新型コロナウイルスの蔓延防止のため、フランスでは3月半ばと日本よりひと月近く早く外出制限命令が出されました。必需品の食品などの買い物やどうしても必要な用事以外は、市民は自宅で過ごす毎日を余儀なくされています。首都パリは市の人口は約200万人、郊外も入れるとおよそ1200万人が暮らしています。パリで暮らす脳科学者で、国立研究機関CNRSやパスツール研究所で研究チームを率いてきたフランソワ・トロンシュさんは先月(3月)、自ら、COVID−19(新型コロナウイルス)にかかってしまったそうです。(2020/04/25 20:48)
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