橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・中国
・アジア
・みる・よむ・きく
・コラム
・アフリカ
・国際
・検証・メディア
・農と食
・橋本勝の21世紀風刺絵日記
・文化
・憲法
・米国
・政治
・市民活動
・欧州
・遺伝子組み換え/ゲノム編集
・難民
・医療/健康
・社会
・教育
・関生反弾圧市民情報センター
・環境
・司法
・中東
・外国人労働者
・反戦・平和
・経済
・イスラエル/パレスチナ
提携・契約メディア
・AIニュース
・司法
・マニラ新聞
・TUP速報
・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus
・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2020年07月25日
・2020年07月24日
・2020年07月23日
・2020年07月22日
・2020年07月21日
・2020年07月20日
・2020年07月19日
・2020年07月18日
・2020年07月17日
・2020年07月16日
|
|
中国
中國・習主席の国賓訪日は実現すべきだ ―批判と国家関係は別もの 田畑光永:ジャーナリスト
中国の習近平国家主席の国賓としての訪日を中止すべきだという声が高まっている、という。理由は何と言っても昨年来の香港における出来事、とりわけ香港国家安全維持法の施行によって、香港の「一国二制」が崩れたことが反感を呼んだのであろうが、だからと言って、国家主席の訪日に反対するという考えには、私は反対だ。 最近の日本経済新聞の世論調査によれば、習氏の訪日を「実現すべきだ」とする人の割合が28%であるのに対して、「中止すべきだ」は62%を占めたという。ダブルスコアである。驚いた。支持政党別に見ると、野党の立憲民主、国民民主両党を支持する人で「中止すべきだ」が70%を超えていて、与党よりその比率が高い。年齢別では60歳以上では「中止すべきだ」が68%を占め、40〜50歳の58%、18〜39歳の59%をはっきり上回っている。(2020/07/25 12:28)
アジア
ソウルのろうそくデモを支えたソウル市長、朴元淳さん さようなら
ソウル市長の朴元淳さんが自殺をした事件は韓国のみならず、日本でも大きな悲しみを起こしています。日刊ベリタでは2016年11月にソウルのろうそくデモの記事を出しました。この記事はソウルを訪ねた在日韓国人の方の情報に基づいていました。大統領という最高の国家権力者と闘う市民の姿が描かれていていました。日本と比べると、市民の民主主義への願いの強さ、その思想および行動の力を見せつけられた気がしました。そのデモを支えていた人物がソウル市長だった朴元淳さんでした。2016年の記事をもう一度ここに掲載いたします。(2020/07/25 05:22)
みる・よむ・きく
手塚治虫著「マンガの描き方」 漫画は脳内のイメージで描く
確か私が小学5〜6年生の頃だったと思うのです、手塚治虫の「マンガの描き方」という本が最初に出版されたのが。日本の漫画のパイオニアである手塚氏のこの本を最近、また再読する機会がありました。今、読んでみて、一番印象深かった言葉が、漫画は脳内のイメージで描く、というものでした。それはどういうことかというと、手塚氏は漫画を描くためには日ごろから、街を歩いた時にいろんなものを観察して、頭の中でデッサンすることを勧めているのです。そんなものは写真で撮影してあとでそれを見て描く方が正確に描けるんじゃないか、と思ってしまっても不思議ではありませんが、手塚氏はそれを勧めないのです。あくまでできる限り、裸眼で世界を観察して、頭の中で絵を描けと言うのです。(2020/07/24 01:45)
コラム
ポテトサラダに再度挑戦しました 今回はジャガイモだけで作ってみました
ポテトサラダは誰が作るべきなのかというポテサラ論争が発端となって、生まれて初めてポテトサラダを前回作ってみました。しかし、前に書きました通り、自己採点でも100点満点の50点という有様で、お世辞にもうまいとは言えないものになってしまいました。その反省点は調味料や食材のバランスがよくないことでした。ジャガイモやキュウリやニンジンや玉ねぎ、茹で卵の割合はどうすべきか。酢とマヨネーズの割合はどうなのか?そういったことに不慣れだったため、スーパーでポテトサラダを買って研究したりしました。今までなら、ただ単に食べるだけだったのですが、自分で作って失敗したりすると、なんということのない惣菜でも見方が全然違ってきますね。(2020/07/23 17:39)
みる・よむ・きく
最近翻訳出版された「思弁的実在論入門」の著者、哲学者グレアム・ハーマンの講演
最近、「思弁的実在論」という言葉をよく耳にしますが、いったいどのような思想の哲学のグループなのでしょうか?最近、「思弁的実在論入門」という本が翻訳刊行されました。著者のグレアム・ハーマンは、この系統の中心的哲学者の一人、米国人の哲学者です。以下は2013年に行われたグレアム・ハーマンのEuropean Graduate School( EGS)での講演です。(2020/07/23 13:04)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 アフリカの新型コロナウィルス 平田伊都子
2020年7月20日、週明けの国連定例記者会見は相変わらずオンラインで、ステファン国連事務総長報道官が普段着のままボソボソ頭で登場し、この日のトピックスを読み上げてから数人の記者の質問に答えていました。 こんな映像を3か月以上も見せられています。 一方、この日のWHO(世界保健機関)も相変わらず3人のドクターが離れて点々と座り、「マスクと手洗いとくっつかないこと」と、小学校の標語もどきを繰り返しています。 オックスフォード大学ワクチン臨床試験初期段階の研究成果を評価しつつも、「まだまだ、、なかなか」と、慎重なんですよね、、WHOとUN 本部の真意は何なんでしょうか?(2020/07/22 17:45)
みる・よむ・きく
最近読んだ本 柚木麻子作「BUTTER バター」 スギハラ シズカ
実際にあった事件(首都圏連続不審死事件)から着想を得たフィクション。女性からみたらあまりぱっとしない人なのに、婚活サイトを介して次々に男たちから金を巻き上げ三人を殺したとされている被告の女と彼女を取材する女性ジャーナリストの話。読み続けるにつれて話がどう進むのかわからなくなってきてやめられなくなった。いろんな女性の視点が描かれていて興味深い。と同時に、だまされる男もなんかこんな人いそうと思わせる。そしてとにかくおなかが空いてしまうのだ。(2020/07/21 21:02)
国際
トランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も 坂井定雄:龍谷大学名誉教授
新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。そして7月17日現在:主な国の感染者数、前日比、死者数を順に並べるとー(米ジョン・ホプキンス大学集計)(2020/07/21 19:16)
コラム
翻訳書とスーパーリッチ
今の日本では出版不況と言われて久しいですが、特に外国の書籍の翻訳はもっと厳しいのではないでしょうか。出版社も経営を成り立たせないといけませんから、一定数の売り上げ(販売部数×定価)を見込めないとなかなか翻訳出版の企画を通すことが難しいことはよくわかります。こうした風潮はどこかで、マスメディアの「日本はすごい」キャンペーンと通底しているのではないでしょうか。もう外国から学ぶことはなくて、これからは日本が発信する時代・・・そういう言葉を若いエリートから耳にしたことがあります。外国なんか行ってもしょうがないですよ、という言葉も耳にしました。(2020/07/20 13:56)
検証・メディア
日韓対立の責任はマスメディアにもある Bark at Illusions
朝日新聞論説委員の箱田哲也は、日韓両政府は「対韓強硬政策」や「扇動的な日本批判」などで相手国の世論を刺激して互いの政権を支援し合う共生関係にあると主張し、「市民だけが政治に振り回される日韓相利共生の現状」だと嘆く(朝日20/7/12)。しかしその責任は、日韓の「歴史問題」に関して日本政府に都合の悪い事実に言及しない日本のマスメディアにもある。(2020/07/19 16:02)
農と食
米国のミツバチ喪失は高止まり 昨年度は44%を失う
米国のミツバチ情報パートナーシップ(BIP)は6月22日、昨年4月からの1年間で米国のミツバチの巣の44%が失われたと発表した。これは2012年4月からの1年間の46%に次ぐ過去2番目に高いという。BIPによれば、米国では毎年のように40%前後の巣が失われ、2012年度以降、40%以下となったのは2回しかないという。(有機農業ニュースクリップ)(2020/07/19 14:49)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
347回日本を守るためには、憲法9条を変える覚悟を
日本を守るためには、憲法9条を変える覚悟を ああ、日本よ、滅びていいのか 日本を守るためには役に立たない いーじす・あしよあを辞めるのはいいけれど ああ日本よ、これからの日本の安全と平和を 守るためにはどうしようというのか(2020/07/19 14:33)
アジア
朴元淳ソウル市長を悼む 小原 紘:個人新聞「韓国通信」発行人
ソウル市長の朴元(パクウォン)淳(スン)(63)さんが亡くなった。自殺。今月10日、遺体が北岳山で発見された。女性職員からセクハラを訴えられたのが自殺の原因と報じられた。韓国社会に衝撃が走った。2010年に市長に就任した朴元淳さんは貧困の解消と格差の是正を掲げ先頭に立ち続け、信望あつく、ソウル市長としては前例のない三期目だった。「韓国通信」は社会運動家、政治家としての朴元淳さんをたびたび取り上げた。しかし次期大統領の有力候補とまで言われた市長の突然の訃報はにわかに信じがたく、私は雨続きの毎日を憂鬱に過ごすことになった。(2020/07/18 12:55)
コラム
映像メディアの構造変化 新聞のデジタル化がメディアを根底から変えつつある
TVの世界はYouTuberによってその優位性を揺り動かされつつあるが、同時に新聞のデジタル化もさらに既存のTVに揺さぶりをかけている。今までの活字と映像という棲み分けは失われ、新聞がTVを侵食しているとも言える。その1つの例が、以下のリンクの映像だ。日本でも新聞社が記者会見やイベントなどを中継したり映像をYouTubeなどにUPしたりしていたが、この映像を見た時、明らかにデジタル新聞が新しい未来を展開したのだと感じた。(2020/07/18 02:21)
文化
[核を詠う](310)『現代万葉集』(2016〜2019年版)から原子力詠を読む(1)「襁褓をし廃炉作業にたずさわる防護服着た人に夏来る』 山崎芳彦
日本歌人クラブ(藤原龍一郎会長)は、、現在約3000名の歌人が参加している日本最大の超結社の歌人団体で、1948年に創設以来、現在まで短歌会発展のために活動し続けている。同クラブは、2000年から会員、非会員を問わず全国の歌人に呼びかけて短歌作品(1人3首)を募り、アンソロジー『現代万葉集』を刊行し、時代を映し出す短歌集を編み貴重な役割を果たしている。本連載の中で、これまで2012年版(連載の89〜94回)、2013年版(同131〜135回)、2014年版・2015年版(同197〜199回)を読み、筆者の読みによる「原子力詠」を抄出させていただいてきたが、今回から2016年版から2019年版から原子力詠を読ませていただく。(2020/07/16 12:11)
農と食
ハナバチの脳は低濃度のネオニコで影響を受ける
近畿大学と筑波大学や国立遺伝学研究所などの研究グループは7月1日、ミツバチなどのニコチン性アセチルコリン受容体が花粉などに残留するより低い濃度のネオニコチノイド系農薬で影響を受ける、と米国科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。今回の研究は、ネオニコチノイド系農薬について、昆虫のニコチン性アセチルコリン受容体そのものの応答を調べたもので、世界初の成果だとしている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/07/16 12:02)
コラム
話題になっているポテトサラダを作ってみた
幼い子供を連れた若い母親がポテトサラダをスーパーで買おうとした際に、同行していた年輩の男が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうか」と諭したとかいう話が話題になり、ポテトサラダは面倒くさい、とか、そういうお前が自分で作れ、というような声が女性たちから上がっていた。男性である自分から見ると、何よりポテトサラダをこれまでの人生で一度も調理したことがなかったことを痛感した。(2020/07/16 03:17)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 西サハラ難民アスリート➉ サラーはペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ) 平田伊都子
ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外交官を追放できます。 難民アスリート・サラーにモロッコは外交用語<ペルソナ。ノングラータ>で追放しました。 しかし、サラーはモロッコ以外のどこへ行っても、モテモテなんです。あなたはサラーをどう評価しますか?(2020/07/15 19:14)
|
|
|